アルゴミュージカルというのは簡潔に述べますと、作詞家、作曲家、歌手、役者と、たくさんの肩書をお持ちである小椋佳さんが、子供が演じて大人たちを感動させるミュージカルを作ろう・・・というところから始まった、子供が主体のミュージカルです。
アルゴ・ミュージカルキッズは、1987年より毎年一作ずつ、夢あふれる新作オリジナル・ミュージカルを生みつづけています。主役は、厳しいオーディションを勝ち抜いた素晴らしい才能を持つ子供たち。
夏休みが来るたび、全国のファミリーが、エネルギッシュで感動的なアルゴの舞台を待っています。家族みんなで楽しめるミュージカルを創りつづけるアルゴは、日本のオリジナル・ミュージカルの前途洋々たる未来を予感させます。
なんと言っても、これに出ている子役さんのレベルが高い!演技も歌もダンスも。そしてなにより、子役さんのパワーに圧倒。もちろん、大人の役者さんも素敵ですけど、子供の頃にしか出ないパワーを、このアルゴではcastことができるんです。他にも子役さん主体のミュージカルはありますけど、私的にはアルゴが一番好きです!
今まで出演した役者さんではNHK連続テレビ小説で主役を演じた佐藤夕美子。NHK教育テレビ『どっちがどっち』で主役を演じた飯田美心。長谷川桃、太田彩乃、名塚佳織、樋口智恵子、斎藤彩夏、安藤聖、久積絵夢さん、倉沢桃子、小山菜穂、米澤モモ、坪井美奈子、桜井美紀、等(敬称略)
1987年 | |
アルゴミュージカル 『アルゴはじめての冒険』(未見) | - |
1988年 | |
アルゴミュージカル 『光の橋を越えて』(未見) | - |
1989年 | |
アルゴミュージカル 『黄金の島』(未見) | - |
1990年 | |
アルゴミュージカル 『パパ・アイ・ラブ・ユー!』 (ビデオを見ての感想) | cast |
1991年 | |
アルゴミュージカル 『魔法使いの夏休み』 (ビデオを見ての感想) | cast |
1992年 | |
アルゴミュージカル 『アイスクリーム応援団』 (ビデオを見ての感想) | cast |
1993年 | |
アルゴミュージカル 『真夏のシンデレラ館で』 (ビデオを見ての感想) | cast |
1994年7月 | |
アルゴミュージカル 『子猿物語』 | cast |
1995年7月 | |
アルゴミュージカル 『Sing for You, Sing for Me.』 | cast |
1996年7月 | |
アルゴミュージカル 『招待状は101才』〜宝さがしのラリルレロ〜 | cast |
1997年7月 | |
アルゴミュージカル 『ロボ!笑ったね』 | cast |
1998年7月 | |
アルゴミュージカル 『フラワー』 | cast |
1999年7月 | |
アルゴミュージカル 『フラワー メズーラの秘密』 | cast |
2000年7月 | |
エルダ・アルゴ・ミュージカル 『あんず』 〜心の扉をあけて〜 | cast |
2001年7月 | |
エルダ・アルゴ ミュージカル 『スタート!』(戸田公演) | cast |
2001年7月 | |
エルダ・アルゴ ミュージカル 『スタート!』(東京公演を終えて) | cast |
2002年2月 | |
エルダ・アルゴミュージカル『スタート!』(東京公演) | cast |
2002年7月 | |
アルゴミュージカル『誰もがリーダー誰もがスター』 | cast |
2003年7月 | |
アルゴミュージカル 「山に抱かれて 新・子猿物語」 | cast |
2004年7月 | |
ミュージカルキッズ・アルゴ ユー・ガット・ア・フレンド | cast |
2005年7月 | |
ミュージカルキッズ☆アルゴ「かぐやの浦島モモタロウ」[青山円形] | cast |
2005年8月 | |
ミュージカルキッズ☆アルゴ「かぐやの浦島モモタロウ」[THEATER1010] | cast |
2006年8月 | |
ミュージカルキッズ・アルゴ「新かぐやの浦島モモタロウ」 | cast |
以上が私のアルゴミュージカル観劇感想です。舞台として正式に観劇したのは子猿物語になります。『初見の人は、どれを見たらいいのか?』という問い合わせが多いですが、自信をもっておすすめできるのは、『真夏のシンデレラ館で』でしょう!
他にも優れた作品があるのでたくさんあげたいのですが、ひとつだけと言ったら、この作品になると思います。詳しい内容は、観劇感想のページを御覧ください。とにかく、すばらしいの一言!アルゴミュージカルは、ご家族みんなが楽しめるファミリーミュージカルです。ぜひとも一度は観劇してほしいです。
英語で書くとLDAとなり、つまるところLove&Dream Agent〜愛と夢の共生〜ということのようです。『愛と夢』という主題で、全国から寄せられた童話をエッセンスとして創りあげて見ようとしたのがエルダです。(パンフレットより一部抜粋)
アルゴで活躍していた子役さんが、大きくなって活躍する場が少ないため・・・ということも含まれている、かな?