ミュージカルキッズ・アルゴ 『ユー・ガット・ア・フレンド』(東京公演)

◆公演時期   2004年7月29日〜8月8日
◆会場 東京 青山円形劇場
◆企画 小椋佳
◆演出、振付 宮崎渥巳
◆演出・構成 小川美也子
◆作曲・編曲 柏木玲子
◆歌唱指導 長田明子
◆美術 斎木信太朗
◆音響 清水吉郎
◆照明 高見和義
◆衣装 西原梨恵
◆メイク 吉池麻野
◆舞台監督 岡林真央

観劇感想

予想通り、今までのアルゴミュージカルとは違うものになりました。
一つの物語の舞台ではなく、
短編的な話が2話(弟の帽子、公園にて)
合奏、ダンス(青い鳥を探して)、エレクトーン演奏、
歌(アルゴ・メドレー)という構成です。
ちなみに、うちわにプログラム内容が書いてあるんですね!
今の今まで知りませんでした(汗)

意味合い的には、レビューを見ているような感じかもしれません。
当然のことながら、この舞台の内容に関して好き嫌い別れると思いますが、
私は好きですね。全く問題ありません。
とても楽しめました。

今年は円形劇場ということもあり、いろいろと変わったところがあります。
座席が前から4〜5列しかないため、舞台との距離がひじょうに近く、
とても見やすかったです。舞台との一体感もありました。

もうひとつ印象的なのは、照明。
エレクトーンの音楽に合わせて変えるため、
スイッチングがたいへんだろうな〜と思いました。
(もしかしたら自動的にコンピュータでプログラムされているかもしれませんが)
また、円形劇場ということで、たくさんの方向から照明が当たるため、
役者に対しての影のようなものは無かったように思えます。
出演者全員の顔が良く見えました。

今回の舞台は、ダンスがメインだと思います。
音楽、歌もありますが、ダンスシーンが多いため、
出演者はたいへんでしょう。ご苦労、お察しします。

約1時間半の舞台を休憩無しでした。
正直、円形劇場の椅子は痛いです。もう少し改善してほしいです。

今回は、衣装にお金をかけた気がしますね。
たくさんの衣装が登場して、目を楽しませてくれました。
ただ、白馬の王子様はあれだけで終わりはもったいないです(笑)

どこのダンスシーンかは忘れましたが、
西川大貴くんが小林風花ちゃんの体を支えて回すところ。
ここは、かなり無理があるような(笑)
決して風花ちゃんが重いわけではなく、
二人の体格が同じ感じなので、西川くん、たいへんだな〜と思いました。

ともだち

最初に登場するのが、大山真志くんと小林風花ちゃん。
このコンビがすごい。
ハイレベルな二人のソロは、オープニングとしては最適です。
引き込まれる感じ。
真志くんがすごいのは前々からですが、
やはり、風花ちゃん。
彼女の歌声は一度聞いたことがありますが、
オープニングで聞かされるとは思いませんでした。
心に染みいる歌声というのは、こういうことを言うのでしょうね。
すごかった!!
私にとっては大満足というしかないシチュエーションです。

舞台 1話 『弟の帽子』

台詞が無い舞台です。無言劇とも言うのかな?
話の内容は、うちわのプログラムに書かれていますが、
『昭和20年代の田舎のお寺の境内にて、
弟を亡くした少女はその傷から立ち直れずに心を閉じている日々…
それを見かけた友達は?そして少女の迷い込んだ世界は?』
というものです。
小高奈月ちゃんがメインで、その影(?)のような存在が池田愛ちゃん。
他に、趙彩花ちゃん、新津つくしちゃん、中島妙子ちゃん、篠原美紀ちゃん、
水野夏美ちゃん、が出演していました。
台詞が無い舞台というのは、当然のことながら表情が命。
やはりここは天才的な表情付けとダンスが得意な(爆)奈月ちゃんでしょう。
これがまたすごい。いい表情、いい演技をするんですよ。

微妙な言い方ですが、奈月ちゃんは良い意味で筋肉質。
去年の公演で「筋肉ついた」とは言ってましたけど、まだついてます(笑)
でも5キロ痩せたそうです!(爆)
そう見えなかった。ゴメンネ。
彼女の切れのあるダンスも最高!
奈月ちゃんの体から発生するオーラの虜になります(汗)

ただ、たいへん失礼ながら、オカッパは……微妙だった。
彼女が気合をいれて本当にオカッパにしていたらすごいな〜と思ったのですが、
さすがに違った(笑)
やっぱり女の子だよね。
影(?)的な存在の池田愛ちゃんも非常に洗練されています。
表情、ダンスと、彼女もうまいです。優しい感じですよね。
二人のやりとりは観ていてとても楽しいです!

弟の帽子をかぶり、感極まって呆然とする姿。
3回ほど見ましたが、ここの場面は間合いが変わったように思えます。
弟のことを思っている時間です。
最初に観た時は、がっかりした様子が長かったような……
気のせいかな?

私が観た公演では、1話は問題無かったのですが、
合奏後の奈月ちゃんのソロのダンスの場面。
すごく苦しそうだったのが、観客席からもわかりました。
体調が良くなかったそうです。
それでもやりとげるところが、さすが奈月ちゃんです。
公演後はピンピンしていたので(笑)これからの舞台に影響はないと思います。

間奏として、緑の中を駆けてゆく

またまた登場の小林風花ちゃん。
ひとつ気になったのは、この時、背伸びをします。
何か意味あるのかな〜?と思いました。
歌の方は、言うまでもなくすばらしいです。
まだまだ伸びる余地が残されている感じなので、
この先もひじょうに楽しみです。
ここはじっくり彼女の歌を堪能しましょう。

舞台 2話 『公園にて』

メインは、篠原美紀ちゃん。
友人役として、柴原史佳ちゃん、水野夏美ちゃん、船越真美子ちゃん。
途中、白馬にのった王子様の岡田真彪くん、
プロ野球選手(?)の堀広希くん、
優等生博士(?)役の西川大貴くん、
ダンサー(?)として、内藤大希くんと、野口歩美ちゃん、
吉田くん役の大山真志くんが登場します。

序盤は、音楽に合わせて台詞が入ります。
台詞自体が歌という感じ。

ここの脚本は、どうやら、劇団SETの杉野なつ美さんが書かれているようで、
ちょっと異質です(笑)
SETらしいといえばらしいです。
おちゃらけた演技を、史佳ちゃん、真美子ちゃんがやるのは驚き!
そのギャップもあって楽しかったです。
夏美ちゃんはやりそうな感じが…(笑)

観た方は感じることと思いますが、史佳ちゃんは声が低いように思えます。
歌う場面も低い感じでした。でもなかなかいいですよ。
史佳ちゃんは、昔よりも表情付けが良くなっていますね。

真美子ちゃんは、携帯のマナーモードでブルッとした姿が印象的です。
少したってから、もう一度見ましたが、動作が大きくなってました(笑)
すごくいいです!

夏美ちゃんは、誰かを思って、まばたきをパチクリするところ。
ここがとても可愛い!女の子、女の子してます。
歌もうまいですよ。

後述していますが、
篠原美紀ちゃんは、スラッとしたスタイルになったため、
『スタート』の時のイメージがほとんどありません。
昔のイメージは忘れたほうがいいでしょう。
新津つくしちゃんもすごくスレンダーですが、美紀ちゃんも同じぐらい細いです。
私的には、昔の、すこしふくよかな美紀ちゃんのほうが好きなのですが…
今現在は、『真・篠原美紀』という感じでしょうか?
演技は相変わらず、こなれてうまいです。
メガネをかけた真面目な生徒役でしたが、
いつギャグを発するのかと心配でした(笑)
そちらのイメージだけは今でも残ってます。
ただ今回は真面目な役を貫き通しました。
少し三枚目な部分もあったかな?

でも今回は歌唱力。すごいです!
伸びやか、かつ、落ち着いた歌い方ですね。
風花ちゃんだけでなく、彼女の歌声にも聞き惚れます。
全く文句のつけようがないです。
現在、のどの調子は良さそうですが、
台詞や歌うシーンが多いので、長丁場、頑張ってほしいです。

物語性のある舞台は2つで、登場人物も限られています。
ど〜しても出ていない役者さんは、印象が薄いです。
私の場合、塚田唯依ちゃんなんて、ほとんど忘れてました。
個人的な意見としては、
ここの2つの話はダブルキャストにしてもいいな〜と感じます。
実力ある子が演技出来ないというのはもったいないです。
塚田唯依ちゃん、新津つくしちゃん、星野聖良ちゃん、中島妙子ちゃん、
池田愛ちゃん、十分に演技できますから……たぶん(汗)

リズムでおしゃべり

楽器を使っての演奏です。
こういうのって、SETでも昔やったんですけどね。
各々が、それぞれ楽器を持って登場し、
だんだんと一つの音楽になっていく・・・という構成です。
手で太鼓を叩く人は、おそらく手の皮がむけていることでしょう。
服部杏奈ちゃんや板倉美穂ちゃん、大変だったと思います。
練習をすることによって手も鍛えられますが、
小さな女の子なので心配でした。

ダンス 青い鳥を探して

岡田真彪くんと星野聖良ちゃんがいるナンバー。
これ、じつはチルチルミチルの青い鳥だってこと、
私は最後の方で、ようやくわかりました。普通、わからないですよ。
最後に鳥カゴを確認して、ようやく理解したほとですから。
(前述しましたが、うちわに書かれていました・・・)
真彪くんと聖良ちゃんの組み合わせはスタッフの方が決めたのでしょうか?
ファンの方は、やきもきするでしょうね。

青い鳥、中心は野口歩美ちゃん。
他に、柴原史佳ちゃん、篠原美紀ちゃん、船越真美子ちゃん、趙彩花ちゃんが、
出演していたと思います。
野口歩美ちゃんのダンスは本当に優雅です。
さらには、趙彩花ちゃんのダンスも秀逸。
篠原美紀ちゃんは……なんか不思議な感覚です。
急にスタイルが良くなりましたからね。
その現実に、なかなかついていけません……

エレクトーン 演奏

エレクトーンは相当すごいとのことです。
(知り合いのエレクトーンの先生の話によりますと)
素人は、どのあたりまでが凄いのかはよくわからないです。
ただ、ミュージック、SE(サウンド・エフェクト)など、
音に関することは、すべてエレクトーンがやっています。
音響のミキサー関係は、音量とマイク関連ぐらいでしょうか?
それだけ、エレクトーンの人に任せたのですね。

アルゴメドレー

アルゴの歴代ナンバーが歌われますが、
メドレーとはいえ、ちょっと曲が短いです。もっと長く歌ってほしい。
それから、『光の橋を越えて』は歌っていません。
BGMだけです。
『ハテニャの歌』
これも男女のダンスシーンに使われるBGMだけ。
歌っちゃダメ?(笑)
で、一番思うのは、初めてこの舞台を見る人は、
ここのメドレーの意味わからないでしょ?
たぶん、昔からアルゴを好きな人のために向けてのメドレーだと思います。
アルゴからのメッセージソングのような感じがします。
流れていた数々の名曲、出演者のみなさんもすべて理解してますよね?

気になった役者さんは……

小高奈月ちゃん。
奈月ちゃんは、相変わらずいいです!
彼女のあの表情付け、好きなんですよ。
おそらく、セリフ無しの舞台のところは喋りたかったでしょうね(笑)
ダンスが多かったので、彼女的にも満足だったことと思います。

長めのソロが無いため、
舞台上で思う存分歌えなかったことは残念でしょう。
それでストレスがたまらないか心配(笑)

真面目な話、アルゴを卒業したら、『雅』入らないかな?(汗)
演技、ダンス、歌、表情付け、すべてにおいてバランスとれているし、
『雅』でも十分やっていける気がする…というより、間違いなくやっていける。
ライブも富田麻帆ちゃんとやったことがあるし、問題ないです。
イエローキャブの野田義治社長がこれを見ていたら、
一度、奈月ちゃんをオーディションしてほしいな〜
即断即決タイプの社長さんなので、
その日のうちに事務所入り・・・なんてことになったら嬉しい。
あくまで私の希望ですが。

篠原美紀ちゃん。
アルゴミュージカル『スタート』の時の異彩は無くなりました。
落ち着いた、大人の女性になったのかもしれません。
ひじょうに柔らかな印象を受けました。
歌唱力は、本当にすばらしいです。
彼女の歌声を聞くだけでも、この舞台に行く価値があるでしょう。
ちなみに性格は昔のままで安心しました(笑)

柴原史佳ちゃん。
史佳ちゃん、今回は出番が多いです。
今回は意外な役で登場。けっこうビックリします。
あそこまでコメディッチックになるとは、本当に予想外。
彼女の本当の性格と、あまりのギャップに笑えます(爆)
表情付けに関しては、前回よりも、さらに良くなっています。
顔の筋肉とか、そうとう鍛えたことでしょう。普段あまり使わないから(笑)
ダンスシーンで足を上げる部分は、
もうすこし高さがほしいな〜と思いました。

小林風花ちゃん。
彼女の歌声は、
『NEWSエンターテイメントスクール自主公演 『青い空の彼方へ』
でも折り紙つきですが、今回は改めて彼女の存在感の大きさに驚きました。
『歌姫』の異名が伊達ではないことが、この舞台で証明されています。
語り部というわけではありませんが、
ふしめふしめで、彼女のソロ。めちゃくちゃ聞きごたえあります。
もう、ずぅ〜っと聞いていたい感じ。早くCDほしい(爆)
彼女は凛とすました表情が、すごく刺激的。
どっしりとした落ち着きだし、この年齢で大物の雰囲気が漂います。

あえて足りないものと言えば………振り付けかな?
前述した『NEWSエンターテイメントスクールの自主公演』では、
なんというかな?両手で何かを訴えかけるような、
思いを走らせる振付がありました。
これが、すごく風花ちゃんの雰囲気とマッチして抜群でした。
これをもう一回見たかったですね。無理ですけど(笑)

池田愛ちゃん。
奈月ちゃんの影(?)ということで、つけ鼻をつけてのダンス。
演出上仕方がないことは重々承知ですが、素顔でのダンスが見たかったです。
後半部分のダンスメインのところでは、素顔で活躍しています。
奈月ちゃん同様に、彼女も歌、ダンス、演技力のバランスが非常にいいです。
ただ今回、喋りがなかったのが残念。
彼女は演技的にも実力があるだけに、台詞も聞きたかったです。

水野夏美ちゃん。
物語、1話目、2話目に登場するため、印象度が高いです。
アルゴミュージカル『誰もがリーダー・誰もがスター』にも出演していましたが、
かなりの成長をとげています。
まず、前回と比べ舞台度胸がついています。
まったくオドオドしていません。自信を持っている感じ。
演技も、すごくこなれていました。表情付けも抜群!
今回の彼女に関しては、洗練されたイメージがあります。
成長した姿を見ることができて、本当に嬉しかったです。

野口歩美ちゃん。
おそらく、基本はダンスの人でしょう。優雅で芸術的なダンスは印象的でした。
ただ、ちょっと他のメンバーからは雰囲気的に異質な感じがします。
真面目で誠実・・・・・のような気がします。
貴重な存在ですね。
彼女、意外に表情が豊かでした。
凛とした表情が多いのですが、笑顔もとても可愛いです。

星野聖良ちゃん。
正直、今回出番少ないですね。もったいないです。
チルチル・ミチルの青い鳥の場面で登場しますが、それぐらいかな?
演技的にも実力がある子なので、物語の場面でも活躍してほしかったです。
『葉っぱのフレディ』で主役をやったほどですから。
歌うシーンでは、口のあけかたがかなり大きいのが印象的。

趙彩花ちゃん。
基本はダンスの子だとは思いますが、
短いながらも『フラワー』のソロは、しっかりとした歌声でした。
相当練習をつんだでしょうね。
物語の1話では、けっこう美味しい部分もあり目立った存在でした。
『青い鳥』の部分でも、すばらしいダンスで観客を魅了します。

新津つくしちゃん。
物語、1話には登場しますが、出番が少なく、私的には全然もの足りないです。
ダンス、歌、演技と、彼女もすごくバランスがとれている子なので、
もう少し活躍できる役をやらせてあげたかったです。
実力ある女の子ですから。
2番目の話をダブルキャストにして、彼女を使ってあげたいくらいです。
ソロは、たしか『パパ・アイ・ラブ・ユー』
どうせ歌うのなら、全部歌ってほしいです。
私的には、もっともっと観たかった!!

船越真美子ちゃん。
相変わらず可愛らしい女の子ですね。
体の線の細さも全然変わっていません。努力の賜物でしょう。
ギャグっぽい演技、本当に意外でした。
まさか真美子ちゃんがあそこまでやるとは、私は思いませんでした。
何か吹っ切れたのでしょうか?
ソロは『アルゴツアーにでかけよう』
この歌は、私的にひじょうに印象に残っています。
当時は大貫杏里さんが歌ってました。
真美子ちゃんのソロも、かなりいいです!
この時の彼女のはかなげな表情が抜群!

中島妙子ちゃん。
ポワワ〜ンとした雰囲気の女の子ですね。とても可愛らしいです。
でも、普通〜な感じ(爆)
星野聖良ちゃんっぽい雰囲気です。
とりたてて目立つところは無いけれど、それが彼女の魅力なのかな?
1話の『弟の帽子』に登場しますが、ホワ〜ンとした感じ。
無言劇なので、他の出演者がすごく表情が豊かなのに対して、
それほど変わってない(笑)
困った表情や笑顔はありますが、そこはかとない表情の女の子です。
けっこう注目していたのですが、全編にわたって普通〜な感じでした。
できれば、ソロが聞きたかったです。

服部杏奈ちゃん。
すました笑顔は天下一品!…と、今まで感想で述べてきましたが、
今回は通常の笑顔も抜群でした!これは、まちがいなく練習した成果でしょう!
表情付けが、抜群に良くなっています。
歌唱力は相変わらずありますね。
ソロの『シンデレラよりきれいになるよ』でも、実力を発揮してました。
コンガ?だかなんだかわかりませんが、太鼓も頑張ってくれました!

板倉美穂ちゃん。
ごめんなさい。正直、印象薄いです。
フレンズの時の印象が強いので、今回はイメージ薄い気がします。
楽器の場面での印象は強いのですが……
総じて、小さな女の子は前半部分での印象はみな薄いです。

塚田唯依ちゃん。
前述しましたが、唯依ちゃんの印象もかなり薄いです。
演技とか、もっと見たかったな〜!
『魔法使いはあなた』でソロが少しだけありましたが、なかなかの歌声。
ここも、もっと聞かせてほしかった。
せっかくのアルゴなのに、彼女の歌声がたくさん聞けないのは残念。

長澤茜ちゃん。
一番、年少さんかな?
印象的には、正直薄いです。
楽器の場面ではけっこう目立っていましたが・・・

後藤夢乃ちゃん。
この子は笑顔の作り方が抜群にうまいです。
ルックスがいいというだけでなく、笑顔の作り方、口の開き方がいいですね。
小さい子の中では服部杏奈ちゃんにも視線がいきますが、
現段階では夢乃ちゃんの『華』のきらびやかさが眩しく、
彼女の動向を目で追わずにはいられません。
それだけの不思議な存在感をもっている女の子です。
そうそう、名前は良くわからないのですが、
棒のようなものを振って音を出す場面。
舞台上を回転しながら駆けていました。ここはすごい!
ちなみに私は三半規管が弱いので、回転系はだめなのです・・・
だからこそ、夢乃ちゃんの回転には驚かされます。
後半のダンスでは、みなさんたくさん回ってますけどね(笑)
ソロは『フラワー』
ダンスだけでなく、歌声もなかなかいいです!

本多有希ちゃん。
いやっ、かなり大きくなりましたね。
前はもっと小さかったのに…すごく驚きです。
『アイスクリーム応援団』の『ママに逢いたい』のところがいいですね!
歌唱力があるから、彼女の歌声ももっと聞きたかった。
全フレーズ歌ってもいいと思うんだけど・・・・・・

大山真志くん。
彼については、特にいうことなしです。
歌声はすばらしいし、ダンスも抜群。
内藤大希くんとの『夢積み上げて』は聞きごたえありました。

内藤大希くん。
彼も歌声が抜群。今回の男子は全員、歌唱力は問題ありません。
ダンスシーンも頑張っていました。
彼も特に言うことなしですね。
『スタート』の時よりも刺々しさが無くなったように思えます。

西川大貴くん。
タップのソロは見事でした。
西川くんのためにあるようなステージ。
ただ、アルゴメンバーでは他にもタップが上手い子がたくさんいるので、
登場してもいいな〜と思いました。
優等生博士(?)の役もあったりで、ある意味、男子の中では美味しい感じです。
歌のソロが、『魔法使いはあなた』のワンワレーズだけというのは残念。
彼の美声なら、もっと長く聞きたいです。

堀広希くん。
ソロの『魔法使いはあなた』の高音もよく出ていました。
コメディチックな野球選手も頑張ってました。

岡田真彪くん。
ルックスは男子メンバーの中でもトップクラス。
白馬に乗った王子様の衣装はメチャクチャ似合ってます!
でも、この一場面だけというのはもったいないな〜と思いました。
すぐに引っ込んでしまいますから。

楽器を使う場面には、雨を降らす音を出す小道具を使いました。
海の波としても使えるかな?
ソロはありませんでした。ちょっと残念。
ハッキリ言って、白馬の王子の時しか印象ないです(汗)
もちろん、ライオン・キングの元ヤングシンバ。
演技、歌、ダンスと、すごい実力者です。
今回のアルゴではそれを発揮する場面が少なくて残念でした。
星野望良ちゃんと一緒のシーンも、なんだかよくわからないです。
一応、『青い鳥』ですけど、私的にはあまり好きではありません。

役者さんではありませんが、エクレクトーン奏者の安達香織さん。
パンフレットの写真とは別人です(笑)
髪形を変えたせいでしょうか?
めちゃくちゃ可愛いです!けっこう驚くと思います。
プロの美容師さんに頼んだのでしょうか?
な〜んてことまで考えてしまいました。

総括

前述しましたが、短編の物語が2話しかないので、
演技をする役者さんが限られてしまいます。
せめて、第2話の『公園にて』の場面は、
ダブル・キャストを使ってもいいじゃないかな〜と思いました。
演技的にも実力がある子がたくさんいますから。

今までのアルゴとは大きく変更しましたが、楽しめる作品でした。
ただ、物語性が好きな私としては、物足りないです。
出演者の演技部分を、もっと見たかったな〜というのが正直な感想です。


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