「BARABAN NIGHT! vol.17」ライブ感想

   

2009/5/28(木)
原宿 アストロホール
出演
ハレルヤシスターズ / 富田麻帆
30-DELUX&もりたろプレゼンツ
(絶対ヒーロー!光の戦士!シャイニングファイブ!デラックスペシャル!)
東京Guts(今井沙那恵・今井仁美・小南千明・村尾真莉)
バラバンオールスターズ/ BARABAN/ and more...

ライブの感想です。

 

ライブイベントに行くのは、本当に久しぶりでした。
今は行く予定、時間を作るのが、かなり難しいです。

 

BARABAN氏と、
ミュージカル「アニー」2009 ルースター役の水谷あつし氏がメイン。
というか、交友関係が幅広く、
その特異性をいかしての告知、コント、ライブイベントのような感じです。
トークの方が長いんですね。
ライブメインだと思ったので、
トーク、舞台告知、「こんな舞台があるんだよ」みたいな雰囲気はビックリ。

 

最初に登場は「東京Guts(今井沙那恵今井仁美・小南千明・村尾真莉)」
元東京メッツの今井沙那恵
元東京リトルメッツの今井仁美・小南千明・村尾真莉の4人のグループ。

 

「東京メッツ」ファンには懐かしい。
私も『東京メッツ』 2003年2月~3月を始めとして、数々観劇しました。
今考えると、『東京メッツ』 2004年8月 プリンスホテル公演はかなり豪華でしたね・・・

 

さて、東京メッツの曲から6曲

 

1.宇宙遊泳の気分
2.気持ち
3.DANDANDAN
4.恋の魔法
5.恋の段違い平行棒
6.Super Jet sneaker

 

どれもこれも懐かしい・・・
あんまり懐かし過ぎると懐古主義におちいる。

 

一番印象深いのは「恋の魔法」
この曲一番思い出深いんですよ。普通にサラで歌えますし。
東京メッツ時代は
「長谷川桃&三田真央」「桜井美紀&太田彩乃」で構成されていましたが、
今回は「小南千明&村尾真莉」
う~ん、なるほどけっこう面白い。
村尾真莉は高音パート、小南千明が低音パートでよくハモっていました。

 

村尾真莉の声量はすごいと思う。よく声が出ています。
リトルメッツ時代から、歌には定評がありました。
高音も音程がとれていましたが、どちらかというと、声質が特徴的なんですよね。
ややアニメ声。ちょっと好き嫌いがわかれる歌い方かもしれません。
しっかし、一番思ったのは、昔と姿形が全く変わっていない(爆)
ほどほどに知り合いではありますが、普段の喋り方も昔と一緒。
ちょっと面白かった。

 

今現在19歳で、10月27日には20歳ですか。月日が経つのは本当に早い。
ただ、全く変わってない(二度目)
髪も染めず、黒髪で頑張ってるそうです。
ひとつ思ったのは、東京リトルメッツ以来ライブはあまりやってないらしく、
ステージ上で自分が楽しんでいる表情を見せることが少なかったのが気がかり。
後半は慣れてきたのか、頑張ってましたが。
観客を盛り上げるためにも、
まず自分が楽しそうな表情、雰囲気作りをしないと。
ヘンテコリンな雰囲気ですが、じつはけっこう凄い人。

 

小南千明『東京メッツ』 2004年8月 プリンスホテル公演が印象深いかな?
リトルメッツでも実力派。
彼女は18歳ですが、まわりのメンバーがかわいい系な感じからすると、
セクシー系。
ジュニアではなく、大人の雰囲気に近いな~と思いました。
雰囲気的にもモデルっぽい。

 

今井沙那恵は歌もダンスも、MCもうまいですから、特に言うことないな~
基本プロですからね。

 

今井仁美はhitomiyuuでのイベントをこなしていることから、
ステージ上の度胸は確実についている。
MCもいいが、今回は姉がいるから、そっちまかせ(汗)
村尾真莉同様に、彼女も昔から雰囲気が全く変わらない。
喋り方も昔のまんま。彼女も19歳ですが、微塵も変わらない。
色気というか、女性らしいセクシーな雰囲気は少し出てきたかな?少しね。
ただやっぱり歌唱力はもっとつけてほしい。

 

さて次は・・・
なんだったか?コントやら舞台の告知やらが多かった気がします。

「ナナシ」
2009/6/10(水)→14(日) 全労済ホール/スペース・ゼロ
出演
佐野瑞樹/清水順二/タイソン大屋/水野裕子/渡辺大輔/田尻茂一/川原正嗣/前田悟/武田浩二/船橋裕司/他

 
の告知で、
コント+殺陣も披露してました。

7Color Candles
6/10(水)→6/14(日) サンシャイン劇場
キャスト
Pure Boys
馬場徹 南圭介 八神蓮 崎本大海 佐藤雄一 永岡卓也 絲木建太
炭谷征之 小宮孝泰

『bambino.3 &+』
~バンビーノ・トゥレ・アンド・プラス~

8/19(水)→8/30(日) シアターサンモール
キャスト
岡田亮輔 伊藤陽佑 吉田友一 三浦涼介
鷲尾昇 篠田光亮 森本亮治 Takuya 渡航輝
斉藤佑介 柏進
<ニューキャスト>
南圭介 小野健太郎 福山聖二

 
こちらの告知。
加えて「舞台版 イタズラなkiss~卒業編~」も。
なんというか、水谷あつし氏の幅広い交友関係を反映してか、
少ししか登場する時間がなくても、みんな登場してくれるんですよね。
しかも現時点で自分の舞台公演が行われているにもかかわらず、
終了後に駆けつける・・・というなんとも律儀な方々ばかり。
結束が強いんだな~と思いました。

 

ライブの客層自体、女性もかなり多く、
ジャニーズ系とはまた別方向のアイドルという感じです。
舞台やライブ映像の一部分流して「こんなことをしてます」みたいなことがわかって、
初見の人にもわかりやすかったです。
ここから巣立って、さらにテレビや映画で有名になっていく方も多いのかな?
いろいろ勉強になるなる。

 

さて歌のライブに戻って、
富田麻帆登場。
わずか2曲(涙)
「Crimson Star」
「Wing of Destiny」

 

マジかと・・・
ビックリ。久々にビックリ。

 

たしかに、
アニー1993(モリー)
大草原の小さな家(キャリー)
アニー1997(アニー) サウンド・オブ・ミュージック(ブリギッタ)
ライオンキング(ヤングナラ)
長靴をはいたネコ (イリア姫)[黒歴史化]
BEST☆DREAM(飯野未来)
GANg(リリー)
『雅 「開花 ~KAIHUA~」』
ココ・スマイル2 ~約束の金メダル~(マコト)
ココ・スマイル3 ~虹色のメロディー~(ワカナ)
『ミュージカル ギャラクシーエンジェル Re-MIX』(ミルフィーユ・桜葉)
レ・ミゼラブル(コゼット)

 

舞台での活躍は、言うまでもなくすごい。
特にレミゼのコゼット役だったこともあり、歌もうまいとは思いました。
ただ、あまりにも私の予想を超えるほどのレベル。
超絶すぎる・・・
ものすごい声量。ハンパない。
高音の使い方も抜群にうまい。変な裏声も出さない。
しかもCD等で編集した音源ではなく、ライブの生声ですよ・・・
いいマイク使っていたり、エコーかかっていたりしたことをのぞいても、素晴らし過ぎる。
「東京Guts」のライブが吹っ飛ぶくらい(爆)
ここまで成長したんだ・・・
しかも、やや風邪気味らしい・・・
それでコレ?
本当に驚き。

 

グラビア活動、女優活動、歌手活動、いろいろな活動をしていますが、
ここまでの歌唱力を持っている人は今までいたかな?って思えるぐらい。

 

あと思ったことは、ロングの髪形はけっこう印象変わります。
MCの力は昔から。観客を乗せる掌握術にも長けている。

 

で、とりあえずネタとして書いてもらいました(笑)
たまにはね。
富田麻帆 Crimson Star

歌のライブの最後はハレルヤシスターズ

総重量250Kg、3つのダイナマイトバディーが放つ
メガトン級のハーモニーと爆裂トークで話題騒然の超大型新人ボーカルグループ

この言葉だけで全てが想像つく感じです。
歌、ダンス、そして大阪のノリのトークと、なかなか面白いですね。
何かの「きっかけ」があると、すぐにテレビにも出演しそうな予感。
健康おたくな私としてはヒザ大丈夫かな~なんて別方向に神経がいってしまう・・・

 

7時から始まって、終わったのは10時30分ぐらいでしょうか?
かなり長かったです。
私は体力に自信があるので、ずっと立ちっぱなしでしたが、
つらい人は大変かもしれません。
いろんな意味において、私も勉強になるライブイベントでした。

 - 日記