とある病室にて。

   

今日の父の話。

 

恩師、93歳のお見舞いで病院に行き、
病室でその方に語りかけたとのこと。
すると、突然93歳の恩師が声をかけてきたそうです。
となりにいた奥さんはビックリ。
どうやら、脳梗塞で倒れて以来、12日間ものあいだ、
表情ひとつかえず、話しをすることもせず、寝たきりの状態。
そのため、事情を察し、
家族や親戚一同、お見舞いにおとずれていたとのこと。

 

それが、父が訪問しただけで、意識が戻り、話し始めた為、
奥さんは驚き、すぐに看護婦さんや、担当のお医者さんを呼んだそうです。
担当医も驚いた様子。
さらに、ベッドに横たわっていた体を電動ベッドで動かし、
今まで点滴だったのに、食事がしたいと言い出すほど。

 

そんなニュースは聞いたことがありますが、
まさか自分の父親から聞かされるとは思いませんでした。
私は精神科の医師でも、病院の医師でもありませんが、
もしかしたら、父の声の波長と恩師の脳の波長が合っていたのかもしれませんね。
医療レベルでは考えられないことが、
実際に起こることがあることを再認識しました。
日野原医師も終末医療をしていますが、
重要なことだな~とこちらも改めて再認識。

 

ちなみに私の父親は霊感があるんですよね。
枕元に知り合いの方が出てきて、
翌日亡くなっていたことが今まで2回あります。
逆に私には全く無い。
霊が出そうという寝室、ホテルでもひとりだけグッスリ寝られるタイプです。
誰か言ってましたが、人間には受信性と発信性の2種類にわかれ、
霊感が強い人は受信性、そうでない人は発信性のようです。
霊感無くて、私はいいですけど。
ただ、霊感が無いため、宝くじもビンゴ大会も当たったためしゼロです。

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