◆  空想キャスティング 『エースねらえ』 フレンズ編

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役名 役者名
岡 ひろみ 安島丹希/中村裕香里
藤堂 貴之 石井香澄
竜崎 麗華 安藤聖
宗方 仁 星芝克彦(二役)
緑川 蘭子 長屋光紗
音羽 京子 三井麻由
愛川 牧 小泉もえこ 
竜崎理事長 桝川譲治(二役)
尾崎 勇 荒居直子
千葉 鷹志 斎藤彩夏
萩 まちこ 石井海帆
池田 和子 田中満里菜
英 玲 西島来美/小林夏実
宝刀 冴子 遠野花林/佐々茉亜弥
美咲 優子 中谷千波
滝 みちる 山本みのり
香月 茂 堀内夏海
ジャクリーヌ・ビント 関谷彩花
ジョージィ・ビント 浅野琴
ミスター・レイルノズ 桝川譲治(二役)
エディ・レイノルズ 星芝克彦(二役)
アンジー・レイノルズ 池内菜々美/松田ひかる
マリア・ヤング 名塚佳織
樋口 夏代 斉藤世菜/近藤亜紀
尾崎 愛 板倉美穂/池松亜美
神谷 裕介 田中みいや
令子・アンダーソン 志村理恵
織田 文生 澤井杏奈

『エースをねえら』登場人物、簡易的詳細はこちら

総評

以下は、管理人(演出家)『聖橋』と、記者との会話です。

記者 「主役の岡ひろみ役に、ガチガチではありますが安島丹希が起用されました。
    ただ問題はダブルキャストです。中村裕香里は…かなり強引な気がしますが!!」
   
聖橋 「
いいんです。私の独断と偏見で選んでいますから、問題ありません」

記者 「おそらく、各関係者から非難の集中砲火を浴びせられますが、
    覚悟はおありですか!!」

聖橋 「大丈夫・・・・・・だと思います・・・」

記者 「あいからわず弱気な演出家だ・・・
    では、この二人の岡ひろみ役についてうかがいましょう」

聖橋 「コホン!
    主役の岡ひろみ役、現時点(2004.1.19)では、安島丹希において他にありません。
    演技力は抜群ですし、歌唱力も充分に合格レベルです。
    真面目で誠実すぎて、なんでもこなしてしまう点が、
    良い部分でもあり、ちょっと足りない部分でもあるのですが、
    それはぜいたくな意見ですからね。彼女の岡ひろみで問題無しです。
    私的な意見を言わせてもらうと、自然で素直な岡ひろみを演じてほしいです。

    代わって、中村裕香里ですが、
    コロコロと変わる表情、そして、笑顔が素敵な可愛らしい子です。
    演技的には、まだまだ荒削りでしょう。
    ただ、岡ひろみは、悩んだり、戸惑ったりすることが劇中でもかなり多く、
    中村の、か弱いイメージとダブルんですよ。
    安島との違いは、中村の持っている未完成の部分です。
    安島であれば、すぅ〜と何事もなく終わってしまう場面を、
    中村の場合は、何か不思議な間を残してくれるのではないか?と期待しています」

記者 「安島と中村の岡ひろみ、かなり違う雰囲気になるようですね。
    安島は間違いなく安心して観られることができますが、
    中村がどうなるか・・・ひじょうに興味あります。
    さて、お蝶夫人こと竜崎麗香役ですが、安藤聖に決まりました。
    実力的には申し分ないと思いますが、ややイメージが違うような気もするのですが…」

聖橋 「本来であれば、ルックス、そしてお嬢様オーラがある西島来美が最有力でした。
    ただ、やはり現時点ではまだ早いでしょう。
    身長のこともありますし、実力的にも。 
    いずれは間違いなく、竜崎麗香候補になること疑いありません。
    石井香澄という選択肢もあったのですが、
    そうなると誠実な藤堂役が手薄になってしまうため、今回は遠慮させていただきました。
    ということで、演技の実力者として申し分のない安藤聖を起用しました。
    岡、宗方を除いて、かなりのキーポイントが竜崎ですから、
    重厚なおもむきがある彼女が絶対に必要なんです。
    お嬢様オーラ、きらびやかな雰囲気、このあたりをどう演じるのか、
    彼女の演技にかかっています。
    まぁ、彼女でしたら、すぐに役を自分のものにするでしょうね」
    
記者 「愛川牧には小泉もえこ。ここはちょっと面白いです」

聖橋 「なかなか良い配役だと私も思います。
    明るくてお喋り好き、それでいてひろみを支える、カンフル剤的存在が愛川牧なんです。
    小泉もえこであれば、丹希、裕香里のひろみをうまくサポートしてくれることと思います。
    けっこう癒し系ですしね」

記者 「男性役に目を映すと、意外な配役が多いですね」

聖橋 「ええ。男性役はけっこう苦労しました。
    しかしながら、自分としては良い配役をしたと自負しております。
    真面目で優しく誠実な藤堂、ここを石井香澄。
    彼女の実力からして、男性役も思いのほかうまくいくと思います。
    『フレンズ』の舞台では、やや男性っぽい部分も見ることができて、
    『彼女ならやれる!』と確信しました。
    誠実で優しい表情は天下一品ですし、背筋がピンと立っていて凛々しさがあります。
    岡ひろみの相手役として申し分ないでしょう。
    『ココスマ編』では英玲役でしたが、今は難しいかもしれません(笑)

    男子キャプテン、尾崎勇には荒居直子。
    ここも演技が最重要ですのでベテランを起用しました。
    荒居の男性役も、うまくいく思います。
    性格的に、二枚目の部分と三枚目の部分の使いわけがある尾崎勇役ですが、
    荒居なら問題なくこなしてくれるでしょう。ここは安心です。

    新聞部、三枚目役の千葉鷹志には斎藤彩夏。
    三枚目役なら、彼女で問題無しです。
    ひっちゃかめっちゃか、かき回してくれる光景が今から目に浮かびます(笑)
    ハスキーボイスの千葉って、けっこう面白いと思いますよ」

記者 「この三人の男性役は、ベテランを起用していることもあって安定してますね。
    ただ、鬼コーチ、宗方仁役に星芝克彦氏ですが、
    素人目には優しい印象が強いのですが…」

聖橋 「たしかに、星芝氏は外見が優しいタイプですので、
    『鬼コーチ!』はちょっとイメージつきません。
    ですが、やはりプロですからそこは演技力でカバーしてほしいです。
    『冷淡で怖い役ももできる!』という、
    新たな星芝氏のイメージが確立されるかもしれません」

記者 「星芝氏のイメージ変わるんでしょうか〜?少し不安ですね〜!
    星芝氏の英断が必要でしょう(笑)
    音羽京子役に三井麻由は、やはり『フレンズ』でのイジメ役のイメージですか?」

聖橋 「ええ。彼女のイジメ役、ハマッテました(笑)
    冗談はともかく、ここは自然に決まりました。
    美人かつ、冷淡で冷たい演技もできる・・・ひじょうに音羽役に合っていると思います。
    背の高さもあって、相手を見下ろした演技もできるでしょう。
    観客が悲鳴をあげるくらい、岡をイジメてほしいですね。
    岡と音羽の戦いは前半のキーポイントですから、三井には頑張ってほしいです」

記者 「中盤で活躍する宝刀冴子役には、遠野花林、佐々茉亜弥のダブルキャストとなりました。
    聖橋氏が『超!最重要ポジション』と言われるとおり、
    ひじょうに難しい演技が要求される宝刀役ですが、この二人に関してはどうでしょう?」

聖橋 「宝刀は私的にも一番好きなキャラなので、やはり安定感ある人を望みます。
    それプラス雰囲気ですが・・・今回はこの二人を起用しました。
    遠野花林は、安定感は抜群でしょう。どんな役でもうまく適応してくれる感じです。
    宝刀の明るい部分、気の強い部分、三枚目の部分、それらの柔軟性に富む演技、
    遠野でしたら可能でしょう。けっこう私は彼女の実力を買ってますよ。
    なによりソロパートを入れたいので、歌唱力も重要となりますから。

    佐々茉亜弥は、演技、歌、ダンスの三拍子そろった安定感から起用しました。
    ただ、演技的に難しい宝刀役なので、その点を彼女がどうこなすのか、
    演出する私としてもひじょうに興味があります。
    『フレンズ』の舞台では、不思議と視線が彼女にいってしまうほど魅力がありましたから。
    現時点では、遠野のほうが実力はあると思いますが、
    彼女の宝刀もすごく気になります。それゆえのダブルキャストです」

記者 「美少女キャラ(笑)、英玲には西島来美と小林夏実のダブルキャストです」

聖橋 「後半は岡とコンビを組んだりしてかなり活躍しますので、
    それ相当の実力は必要です。
    ということで、華がある西島来美を起用しました。
    『ココスマイル編』でも英玲役ですが、
    彼女の場合、竜崎麗香役でなければ、英玲役しか他はないんですよ。
    100人演出家がいて、99人は同じ配役をするでしょう。
    それだけ彼女の雰囲気が英玲にピッタリですし、実力ありますから。
    私自身、彼女の英玲を楽しみにしているひとりです。
    どんな演技をするのか今から期待で胸が高鳴ります。

    本来であれは西島のシングルなのですが、
    今回はあえて小林夏実をダブルで起用します。
    正直、かなり大抜擢ですが、期待に答えてくれる・・・ことと思います!
    ルックスは抜群でしょう。可愛らしい笑顔は英玲にピッタリです。
    演技的にはまだまだこれからなので、未完の大器からの脱却を希望します。
    舞台が進むにつれ、どんどん成長していくと思いますので、
    ぜひ、彼女の英玲役も期待してください。大化けする可能性大ですよ!」

記者 「英玲役の西島来美は私も考えたほどですから(笑)
    小林夏実の方も、聖橋さんの言葉を信じて期待して待っています。
    外人メンバーはどうでしょうか?
    ジャクリーヌ・ビント役の関谷彩花は、かなり強引ですが(爆)」

聖橋 「う〜ん、たしかに(笑)
    背の高さという部分は、彼女にいろいろ細工をほどこしてなんとかしてもらいます。
    『フレンズ』メンバーの中でも大ベテランなので、
    ジャクリーヌの年齢は高めではありますが、彼女を配役しました。
    安定した実力の持ち主ですし、ホワホワ〜とした雰囲気はジャクリーヌにピッタリです。
    柱がしっかりしてないといけないので、関谷にはそういった仕切り役にも徹してもらいます。

    ジョージィ・ビント役には浅野琴。
    気が強く、姉とダブルスを組めない、
    焦り、怒り、悔しさを、浅野のにはぜひ舞台上で発揮してほしいです。
    『フレンズ』の舞台でも、気が強いイジメ役はかなりインパクトありました。
    それをふまえての起用です。
    憎たらしい(笑)表情付けもうまく、ジョージィ役にハマルこと確実でしょう」

記者 「浅野琴は人気ありますからね〜!
    後半は出番も多いですし、注目されることは間違いないですよ!
    中盤から後半にかけて重要なアンジー・レイノルズには、
    池内菜々美と松田ひかるが起用されました。意外に異色な組み合わせです」

聖橋 「アンジーは中盤から後半にかけて、かなり出番多いので実力者が必要です。
    ということで、演技には定評のあるふたりを起用しました。
    池内菜々美は、ほんわかして落ち着いた印象を受けます。
    最初の頃のアンジーはそれでかまいせんが、
    ひろみのライバルとしてメキメキと力をつけたころのアンジーは、
    勝気で強気な性格へ少し変化しているので、そこを池内がどう表現するか興味深いです。

    ダブルの松田ひかるですが、『ココスマ編』では玲子・アンダーソン役でした。
    それに比べると、今回はかなり大抜擢です。
    どちらかというと、彼女のアンジーも真面目で優しい感じです。
    登場シーンなど、前半部分はいつもの感じで問題ありません。
    後半のひろみをライバル視する表情がどうなるか?ここに注目しています。
    ダンスシーン、ソロパートもあるので頑張ってほしいです」

記者 「男子の高1コンビには、香月茂に堀内夏海、神谷裕介に田中みいやが起用されました。
    フレンズのメンバーからすると、妥当な線ですね」

聖橋 「少年らしさ(高1だけど)からすると、やはりこの二人でしょう。
    どちらをどの役に起用するかは悩みましたが、あか抜けた場面が多いため、
    三枚目役にも十分適応できる(爆)堀内夏海を香月茂に起用しました。
    堀内には、彼女独特の明るい感じを前面に押し出してほしいです。
    暗い役は現時点では難しそうなので(汗)
    なによりもイメージが香月にあってますよ。適役でしょうね。

    神谷と岡ひろみがからむシーンは、落ち着いた静かな場面が多いため、
    冷静沈着で影のある神谷裕介役には、田中みいやを起用しました。
    田中も明るい役の方が適役かもしれませんが、
    雰囲気やイメージは神谷役でもこなせると思います。
    顔の表現力が重要なので、きつく、とがった表情を見せてほしいです。
    演技的にはけっこう難しいので、彼女の頑張りに期待します」

記者 「では最後に、樋口夏代役の斉藤世菜、近藤亜紀についてお願いします」

聖橋 「見た目は冷淡で物静か。じつは心の優しい女の子、それが樋口夏代です。
    雰囲気からすると斉藤世菜が、一番イメージに近いです。
    『フレンズ』でのイジメ役もひじょうに良かったですし、
    背が高いこともあり、緑川蘭子の愛弟子という設定もうまくマッチします。
    普段の喋り方が可愛らしいので(笑)樋口役の時は、少しトーンを落としてほしいです。
    なかなか面白い樋口夏代になると思いますよ。

    ダブルの近藤亜紀は大抜擢です。
    身長はまだ小さいですが、表情の変化が期待できるので、
    明るい役ではなく、あえて暗く感情の少ない役を選択しました。
    意外に彼女に合うと思いますよ。しっとりとした演技に注目です。
    影のあるキャラクターを彼女がどのように演じるのか楽しみにお待ち下さい。
    
    『エースをねらえ!フレンズ編』の舞台、開演を楽しみにお待ちください!」

(敬称略)


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