本文へスキップ

エターナルファンタジーはファミリーミュージカル公演サイトです。

空想キャスティング「ガラスの仮面」アニー編

アニー編

ガラスの仮面 
 アルゴ『スタート』  アルゴ歴代
 ココスマイル  GANg
 南少  東京メッツ&リトル
 アニー  特別
 ベスト  -

役名 役者名
北島マヤ 冨田麻帆/池田早矢加/保泉沙耶
姫川亜弓 冨岡真理央/盛内愛子
沢渡美奈 玉手瑞紀
春日泰子 服部ジュン/竹谷奈緒子
青木麗 小高奈月
水無月さやか 皆本麻帆/大熊亜里紗/斎藤彩夏
田淵エミ 保科綾子
金谷英美 前田織里奈
速水真澄 清水彩花
桜小路優 石井香澄
鷹宮紫織 斎藤美代
乙部のりえ 山下結穂/中野美穂
里美茂 國武沙織
真島良 大貫杏里
麻生舞 高松いく
堀田太一 橋本安奈
二の宮恵子 伊藤夕紀
田部はじめ 安藤由紀
細川悟 赤羽瀬里菜
長谷川良一 苫篠ひとみ
北島春 西口久美子
月影千草 今陽子
源造 児玉謙次
姫川貢 岡田真澄
姫川歌子 紅エミ/麻丘めぐみ
小野寺一 桝川譲治
黒沼龍三 大和田伸也
水城冴子 瀧本瞳
聖唐人 林里沙
速水英介 永井秀明
赤目慶 平野忠彦
杉子 水野貴以
原田菊子 日向薫
結城麻江 マイヤース雪野
北白河藤子 シャンディー・圭
円城寺まどか 太田彩乃


『ガラスの仮面』登場人物、簡易的詳細はこちら

総評

アニーメンバーによるキャスティングですが、
私的に観たアニーしかキャスティングしてません(1994〜1997と2001)
以下は、管理人(演出家)『聖橋』と、記者との会話です。

聖橋 「アニーは全てのキャストを観ているわけではないので、
    他のアニー関係者には迷惑をおかけしてすみません。
    で、一応のキャスティングはこのようになりました」

記者 「北島マヤは、冨田麻帆、保泉沙耶と、
    他のキャスティングでもマヤ役に抜擢されていますが、
    目新しいところで、池田早矢加。これはどうですか?」

聖橋 「キャラ的に面白いので、キャスティングしてみました(笑)
    でも実力は言うまでもなく、すばらしいものがあります。
    ちょっと冨田麻帆と、かぶるところがあるかもしれませんが、
    演技の質としては池田の方が現段階では上でしょう。
    ダンスシーンがあまりないのが残念なんですけど」

記者 「そして対抗の姫川亜弓が、冨岡真理央と盛内愛子。
    けっこう面白味ありますね。二人とも美人だし、実力もある。
    十分に亜弓役をこなせそうですね」

聖橋 「ええ。この二人ならマズマズ大丈夫でしょう。
    冨岡には気品や亜弓オーラ(笑)などを身につけて、
    お嬢様ぶりを発揮してほしいです。
    盛内愛子はルックスは申し分ないし、表情の付け方も問題無いです。
    私的にはこちらの亜弓が一歩リードだと思います」

記者 「月影メンバー、青木麗役には小高奈月ですか。
    けっこう思い切った配役ですね」

聖橋 「意外にいけるんじゃないかなぁと思ったんですよ。
    今までのイメージだと女性っぽい役が多いのですが、
    最近の彼女の舞台を見て、男っぽい役もいけるなっと思ったんです。
    ハキハキとしたタイプなので、青木麗役、きっとものにしてくれますよ」

記者 「そうですか。これは小高奈月楽しみですね。
    重要な、もうひとりの月影メンバー、水無月さやかには、
    皆本麻帆、大熊亜里紗、斎藤彩夏となってます。
    大熊亜里紗は前回うかがいましたが、残りの二人の印象は?」

聖橋 「皆本は表情や雰囲気が水無月に近いですね。
    小柄でリズミカルだし、俊敏性のある水無月になるでしょう。
    斎藤の場合は、やはり声優をやっていることもあり、声に特徴がありますね。
    また、演技方面では、落ち着いた演技、はしゃぐ演技と、
    柔軟性非常に高いんですよ。彼女の水無月にも注目です」

記者 「田淵エミには保科綾子ですか。ちょっと笑えました(笑)」

聖橋 「ま、まぁ、そんな感じかなと思ったもので・・・特に深い意味はありません」

記者 「注目は、速水真澄を清水彩花。これはどうでしょう?」

聖橋 「男性キャストも考えたのですが、思い切って彼女に決めました。
    背はけっこう高いですし、やや細めでキリッとした瞳なら、
    男、速水でもいけるのではないかと・・・・・」

記者 「う〜ん、ちょっと厳しいような気もするのですが・・・・・」

聖橋 「他に候補がいないんですよ。柔らかな表情は他の少年役の方に回したいし、
    となると、大人びた表情を見せる清水ではないかと。
    コメディ系に走る可能性もありますが、そのあたりは厳しく指導します」

記者 「ここは微妙ですよね。では、桜小路優役の石井香澄。この配役は?」

聖橋 「穏やかで憂いげな表情の石井。ここは彼女で決まりでしょう。
    男装もきっと似合うでしょうし、
    少年の表情をうまくとらえることができるのが石井だと思います」

記者 「乙部のりえには、山下結穂、中野美穂。
    乙部をどう演じるか、非常に興味あります」

聖橋 「二人ともルックスは可愛らしいですからね。
    美少女という点については問題ないですけど、
    性格最悪のあの演技をどう演じるのか、ふたりの実力にかかってくるでしょう。
    両アニーの奮闘に期待します」

記者 「劇団一角獣の紅一点、二の宮役には伊藤夕紀。
    ここの人選はなかなかいいですね。私も好きです(笑)」

聖橋 「やはり、明るくて元気が一番ですから。
    となると元気爆発の伊藤でしょう(笑)
    この役で、ガンガン弾けてほしいです」

記者 「大人キャストは、ほぼ無難ですね。
    月影千草に今陽子、黒沼龍三に大和田伸也、源三に児玉謙次、
    姫川貢に岡田真澄、赤目慶に平野忠彦、速水栄介に永井秀明、
    姫川歌子に紅エミ、浅丘めぐみのWキャスト、北白河藤子にシャンデー圭など、
    思う存分、活かされていますね」

聖橋 「今回の大人関連のキャスティングは、かなり楽でした。
    実力者ぞろいですし、役のイメージとピッタリ合う人が多かったのも、
    その要因のひとつです。私的に水城冴子の瀧本瞳なんて好きですよ」

記者 「瀧本の水城役、たしかに楽しみですね。ツンとすました表情なんて、
    彼女にお似合いですから(笑)
    では、舞台の方楽しみにしています」

※敬称略