「銀河英雄伝説」2018年4月 宮野真守がラインハルト ヤンは鈴村健一

   

大の銀河英雄伝説ファンなので、
もちろん気になっていました。

第1シーズンは18年4~6月に全12話を放送し、第2シーズン「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」は19年に全3章、全12話構成としてイベント上映する。また、宮野真守さんがラインハルト、鈴村健一さんがヤン・ウェンリー、梅原裕一郎さんがキルヒアイスをそれぞれ演じることも発表された。

石黒監督版にはもちろん比較できませんし、
ほぼ原作通りの流れのアニメなので、不満なく終わったアニメ。
それを再びリバイバルというのは、大変な苦労だと思います。

CGは凄いけれど、キャラクターデザインは昔の方が好きかな~?
なれないと。

声優

話数からみると、少しコンパクトになる気がします。
声優では、ラインハルトに超有名どころの宮野真守。
私のイメージとしては「ユーリ!!! on ICE」のJJですね。

ヤン・ウェンリーに鈴村健一。
仮面ライダー電王(リュウタロス)のイメージかな?(答えは聞いてない、の口癖)

ヤンが一番大変かも。
前任の富山敬さんは完璧でしたからね。
言葉の全て、雰囲気がヤン・ウェンリー。
彼と比較されるのは仕方ないことですが、頑張ってほしい。

簡単な説明

ざっくり言うと、腐敗した民主主義と、清廉された独裁国家との戦い。
ある意味矛盾点がたくさん。
その中でどうやって戦い、生き残るか?

ヤンの民主主義のこだわり

ヤンは、常々考えていました。
「民衆の大多数が民主主義より独裁を望んだ時、その時のパラドックスはどうなるのか?
民主主義を守ろうとする極少数派であるとすると、大多数の彼らにとって敵になるのではないだろうか?」

ヤンがあと一歩でラインハルトを追い詰める。
だが、そんな時に国のお偉いさんから停戦しろとの命令を受ける。
そばにいたシェーンコップがヤンに言う。
「さあ、政府の命令など無視して、全面攻撃を命令なさい。そうすれば、あなたは三つのものを手に入れることが出来る。ラインハルト・フォン・ローエングラム公の生命と、宇宙と、未来の歴史とをね。決心なさい!あなたはこのまま進むだけで歴史の本道を歩むことになるんだ」
正直、私だったら、攻撃してしまう。
逆にそうしないと自分の命が危ないと判断できる。

でも、ヤンはそうしない。
「うん、その手もあるね。だけど私のサイズにあった服じゃなさそうだ。全軍に後退するよう伝達してくれ、グリーンヒル少佐」
ヤンは民主主義を守った。
軍人が優先されることなく政府が第一、シビリアン・コントロールを守った。
あの状況において、この決断は普通はできない。
ヤンだからこそ。
もちろん、シェーンコップはわかっていて発言したんですけどね。

さて、プリンプリン物語のように感想を書いていくか迷う。

舞台も再びおこなうようですが、まだ詳細は未定のようですね。
ちなみに私はけっこう観てます。
舞台「銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国編」2011年 感想
舞台「銀河英雄伝説」第二章 自由惑星同盟篇 2012年感想
舞台「銀河英雄伝説」第三章 内乱 2013年感想
舞台 銀河英雄伝説 第四章 前篇 激突前夜 2013年感想
舞台 銀河英雄伝説 第四章 後篇 激突 2014年感想


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