◆  空想キャスティング 『キャンディ・キャンディ』 南少編

キャンディ・キャンディ ココスマイル 南少 東京メッツ&リトル アルゴ『新子猿物語』

役名 役者名
キャンディ 桜井美紀
アルバート 大越史歩
アンソニー 片岡香奈子
テリー 広橋佳以、 坂爪加奈
ステア 菊沢美和
アーチー 千葉紗子、若村梨枝子 
アニー 片岡和香子、飯尾麻耶
パティ 浦壁多恵、西崎和子
イライザ 駒崎香織
ニール 木村容子、堀川由理 
ポニー 河内浪江
レイン 福島愛
エルロイ=アードレー 久積絵夢
スチュアート 佐藤妙子
メアリー 中川 登志子
ダグ 林里紗
ホイットマン 石渡歩美
ジョルジュ 飯田未
ドリス 大野ちひろ
ジミー 篠原有加
シスターグレー 五十嵐真代
シスターマーガレット 田嶋亜弥子
シスタークライス 山下順子
ルイゼ 湯田美央
エレノア=ベーカー 池田淑子
サム 小村美佳
ジェフ 手島由莉
スージー 堤加奈子
クッキー 西條由利香、秋山エリサ
メリー=ジェーン 菊地江麗
フラニー 高野蘭 
スザナ 世永亜美、市川絵美
デイジー 玲花
ジュディ=ネッツ 遠藤雅子
ナタリー=ビンス 稲端江梨子
エリナ=マンシー 梅田加奈子

『キャンディ・キャンディ』登場人物、簡易的詳細はこちら

総評

以下は、管理人(演出家)『聖橋』と、記者との会話です。

記者 「見事キャンディ役を射止めたのは、桜井美紀に決定しました!」

聖橋 「やはり、明るく前向きな性格で、
    何事にもへこたれないパワーを持っているのは彼女でしょう。
    多少、お馬鹿な雰囲気をかもしだす可能性もありますが、
    そこらへんはなんとか抑えてほしいですね。
    彼女がどんなキャンディを生み出すか、今からワクワクします」

記者 「アードレー役には大越史歩が抜擢されました。
    南少は少女のメンバーですので大人はいません。
    ということで、やはり大御所の彼女が適任ということでしょうか?」

聖橋 「おっしゃるとおりです。ここは彼女しかいないでしょう。
    アードレーの包容力を表現できる唯一の人物だと思います。
    落ち着いた性格、時としておどける表情。
    彼女特有の演技力が引き出せること疑いありません」

記者 「アードレー役の大越史歩、たいへん楽しみにしています。
    かわってアンソニー役。片岡香奈子についてうかがいます」

聖橋 「多少、表情的に鋭いところがあるのでテリー役も考えたのですが、
    もともとの生真面目さと、鋭い表情の裏側にある穏やかさをふまえ、
    アンソニー役に抜擢しました」

記者 「テリー役には広橋佳以と坂爪加奈が選ばれました。
    ふたりともに、カッコいいテリーが演じられること、まず間違いないですね。
    期待大です」

聖橋 「広橋のカッコ良さは天下一品です。テリーの不良役もハマルことでしょう。
    坂爪の場合は、不良の行き過ぎに注意ですね(笑)
    その辺りをキープしてもらえば、彼女のテリーも見応え十分です」

記者 「ハマリ役としては、ステア役の菊沢でしょう。ここは私でも配役します(笑)」

聖橋 「皆さまの期待に答えての配役ですから(笑)
    明るく冗談好きで、発明家なのに失敗作ばかり・・・そして能天気。
    この演技を出来るのは彼女しかありえません!
    後半の戦争を見つめる遠い目・・・この演技も菊沢にもってこいでしょう」

記者 「ステア役の菊沢美和。待ちきれないですね!こちらも楽しみにしています」
    弟のアーチーですが、こちらはダブルキャスト。
    千葉紗子、若村梨枝子が選出されました」

聖橋 「南少メンバーは男子役に適している方が多く、嬉しい悲鳴です。
    アーチーは二枚目でキザでありながら、三枚目も演じます。
    柔らかで気品ある表情から、千葉、若村を選出しました。
    千葉は表情が柔らかで、ボケも演じられ、
    優しさのあふれアーチーと言った感じでしょうか。
    問題は、熱情的なアーチーが演じられるかがポイントでしょうね。
    
    若村は見た目の生真面目さと、少年らしい憂いある表情が魅力です。
    南少では地味な存在でしたが、
    大越らの卒業公演からメキメキと力をつけてきました。
    遅咲ではありますが、じつに魅力あふれる役者だと思います。
    前半部分の明るいアーチーより、
    後半の悲しげな表情のアーチーに近いものがあります」

記者 「千葉と若村、ふたりのアーチーに期待します。
    ではキャンディの幼なじみ、アニー役についてうかがいます。
    片岡和香子、飯尾麻耶、ここも『決定事項的』配役ですね」

聖橋 「そう言われてもやもえません。アニー役はこのふたりでしょう。
    おとなしい役はお任せの片岡和香子。
    もともと表情が豊かな女の子ではありませんが、
    アニー役ではそれが逆に評価されますから。
    キャンディを避ける表情など、得意分野だと思います。
    おなじく飯尾麻耶のアニーも見逃せません。
    元アニーなので、ダジャレっぽくなってしまうのですが、
    そんな理由で選んだけわではないのです。念のため。
    優しく穏やか、ちょっとボケキャラも入りますが、
    アニーのイメージにぴったりですね。
    表情的なイメージは片岡の方がアニーに近いと思いますが、
    アニーの持っている優しい雰囲気は彼女の方が近いでしょう」 

記者 「では続いて、アニーの後半の親友になるパティ。
    浦壁多恵、西崎和子のダブルキャストです」

聖橋 「この二人は甲乙つけがたいですね。
    浦壁多恵は、今まで地味なキャラでしたが、
    このパティ役に関してはとてもすんなりと決定することができました。
    パティの気の弱さと、穏やかな気質。
    なんとなく浦壁に近いものを感じました。
    西崎和子は、後半の気の強いパティの印象が強いです。
    特にステアとの恋愛部分・・・非常に楽しみですね。
    演技的には柔軟性に欠けることがあり、
    自分ひとりで演技してしまう場面もあるので、
    これからそれを解消していきたいと思います」

記者 「お待たせしましたのイライザ役。
    これは、名前を発表するだけでも身震いします・・・
    駒崎香織・・・怖いです(笑)」

聖橋 「ここは彼女の独壇場でしょう。
    久積絵夢もダブルキャストとして考えたのですが、
    怖さという点において、エルロイ=アードレーも重要なため、
    そちらに回ってもらいました。
    いじわるの王道。元祖、本家本元とも呼べる、
    女性界ではキングオブキングに最も近い存在です。
    大きな瞳から放たれる嫌味な視線、お馬鹿な高笑い、ニヒルでとんがった口元、
    どれもがイメージ通りです。
    駒崎のイライザ役というだけで、チケットが売り切れること必死です(笑)」

記者 「いや、本当にたまりませんよ、イライザ役の駒崎。私もチケット入手します!(笑)
    さて、その弟のニールには、木村容子と堀川由理が選出されました。
    なかなか面白いふたりですね」

聖橋 「木村のニールは、なかなかのハマリ役だと思います。
    姉に威光を楯にしていじめる場面などに適役でしょう。
    直接のいじめよりも、姉がいじめるから僕もやるという、
    一歩引いた、いじめ役が彼女には似合いますね。
    堀川のニールも、キャンディをいじめるにしても、
    やや気が弱いイメージが当てはまります。
    木村との違いは、陰湿さでしょうか?ここは木村の方が上です。
    ただ、いじめの迫力と演技レベルにおいては堀川の上ですし、
    ギラギラとした瞳が、いじめる演技にどのようなプラスアルファとなるか、
    ここにも注目です」
    
記者 「ポニー役の河内浪江、レイン役の福島愛もイメージ通りの感じがしますね」

聖橋 「キャンディに安息の時をもたらすポニーの家。
    それと同じように、南少メンバーが安心していられる場所にいる人物は・・・?
    という感じで人選をしたのですが、抱擁感あるマリア的存在の河内浪江、
    厳しさとともに優しさも兼ね備える福島愛、至極妥当な選択だと思います」

記者 「南少にとっての心の支え?という感じでしょうか?」

聖橋 「私としては、それをイメージしました」

記者 「では、次に『大おばさま』こと、エルロイ=アードレー役。
    ここに久積絵夢が起用されました」

聖橋 「前述しましたが、怖さという点において久積の演技は魅力です。
    エルロイ役はキャンディを叱る立場の人間なので、厳しい表情がとにかく必要。
    その急先鋒が彼女でした。
    ふてぶてしい表情、威圧的な態度、
    反論の余地を見いだすことができない圧倒的な弁舌。
    ここは久積絵夢で問題ありません」

記者 「他のところに目を向けますと、面白い役として、ジミー役に篠原有加、
    ルイゼ役に湯田美央が起用されています」

聖橋 「ジミー役の篠原にはとても期待しています。
    わんぱく小僧のイメージがピッタリですし、チョコマカと動きますしね(笑)
    鼻を指でこする表情もハマルこと間違いなしです。
    ルイゼ役の湯田も、ハマリにハマッテいます(笑)
    ふてぶてしいニヒルな表情がすぐに想像できますし、
    駒崎と共闘してのイジメバトルも楽しそうですよ」

記者 「湯田はこういう演技、本当にうまいですよね。
    隠し味的存在って感じでしょうか?」

聖橋 「あら?なかなかうまい表現しますね。その表現いただき・・・・・」

記者 「聖橋さん?!」

聖橋 「あっ、失礼。進行、続けてください」

記者 「コホン!では、ちょっと冷静になりまして・・・
    中盤に登場するフラニー役。キャンディの看護婦としての先輩的役割ですが、
    ここに高野蘭を起用した点はいかがでしょうか?」

聖橋 「おっしゃるとおり、フラニーは中盤の要。
    看護婦のなんたるかを毅然とした態度でキャディに見せつけます。
    高野蘭は、生真面目タイプもボケ系のタイプも演じられますが、
    今回は生真面目タイプでの起用です。
    鋭い視線で、キャンディを威嚇してほしいですね(笑)
    看護婦という仕事に対して真剣のあまり、他に目を向けることができない・・・
    そんな一途な演技を期待します」

記者 「では最後に、女優スザナ役に選ばれた、
    世永亜美、市川絵美についてお願いします」

聖橋 「どちらかというとスザナは優しいイメージがあるので、
    世永はどうしようかと迷ったのですが、
    後半のキャンディに嫉妬心を燃やす情熱的な演技は彼女ではないか?
    と考え決定しました。
    前半部分の穏やかで優しげな演技をどうするかが課題だと思います。
    市川については世永と逆で、
    前半の穏やかで優しい部分は問題なく演じることができるでしょう。
    後半の嫉妬心に燃える情熱的な演技をいかに演じることができるか?
    そこが彼女のポイントでしょうね。

    充実した男性役が多数そろう『キャンディ・キャンディ』南少編、
    ぜひご期待ください」

(敬称略)


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