「前川喜平記者会見」記者の質問の不快感(6月23日)

   

東京新聞の望月さん。
この質問はどうかな?

まず知っておきたいのは、
東京新聞は左よりな新聞であること。
読売、朝日等より部数が圧倒的に少ない新聞であること。

そもそも記者の質問が、自分の主義主張を述べている。
あなたの独演会ではありません。
前川喜平前文部科学事務次官に対する質問なのだから、
あなた個人の主義主張を述べるのは手短にしてください。
(もしかしたら、先に他の記者に同じ質問をされてしまったせいかもしれないが)

しかも質問の内容が
「取材をしてもなかなか進まない。国民のためにメディアはどうすればいいのか?」ということ。
いや、それを取材するのがマスコミの使命だし、考えるのが記者でしょ?
それをなんで前川喜平前文部科学事務次官に質問しているの?
意味がわからない。
前川喜平さんは首をかしげてるし、数秒沈黙。
記者会見上では笑いが起こる。
恥ずかしいでしょ?おそらく、そんなことは気にしてないでしょうね。
自分の考えに基づいているのだから。

そして前川喜平前文部科学事務次官の答えが、
「頑張ってください、としか言いようがない」
そりゃそうですよね(笑)

こういう記者の質問であれば菅官房長官もないがしろにされるのは、至極当然。
それをわかっていないのが痛い。
記者としての質も問われるな~

これだけではなくて、テレビ媒体も自分たちでは取材をせずに、
週刊文春や週刊新潮がスクープをする。
それをテレビでとりあげる。
自分たちは後追いの取材。

自分たちは危ないことには触れずに、
他のマスコミ媒体がとりあげたのをきっかけに取材する、という感じ。
これも気になるな~

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