映画「ドリームガールズ」を見た。

   

なんとなく、はしょって見たことはありましたが、
最初から最後までしっかり見たのは初めて。


まず脚本が面白い。
いつの時代でもありうる王道の脚本で、
裏切りとか、パクリとか、差別とか、薬物使用とか、復活とか、
いろいろ要素が入っている。
時間の経過で、人の考え方が変わっていくのもいい。
物事の本質ではなく、商業主義に走れば、
たしかに儲かる可能性もあるけれど、
精神的な部分を失ってしまう。
だからこその原点回帰。
そう思わせる作品。
今の芸能界も、全くもって同じ感じに思えてしまうほど。
普遍的な作品は、いつの時代でも感動を与える。
ブロードウェイ・ミュージカル ドリームガールズ

 - 日記