2005年「1227LIVE」の感想

      2015/02/23

「1227LIVE」の感想
観劇感想に書くかブログに書くか迷いましたが、とりあえずこちらに書きます。
簡単な感想にしようと思いましたが、
長文になりました(汗)

ココスマ関係のナンバーということで、
立て続けにそれをやられると、何が何だかよくわかりません。
こちらは心の準備もなく、いきなり挿入歌のナンバーですから。
しかも、やはり舞台でのイメージが残っているため、
あの時の振付、光景を思い出してしまいます。
それを片手マイクで歌っているのとでは、違和感があるんですよ。
もちろん、お客さんはそれを知っていて来ているわけですが、
それでも私としては違和感がありました。

その違和感が溶けだしたのは、ひとりひとりのソロから。
じっくりと聞かせてくれるので、
そこでよ~やく落ち着いて見られる感じになりました。

それから、あくまで私の印象ですが、
バンドの音が大きいためか、ひとりひとりの声がやや聞き取りづらかったです。
逆にマイクの不備なのかもしれませんが。

さて4人。

荒居直子ちゃん。
う~ん、緊張していたのでしょうか?
表情が固かったように思えます。
それからダンスも・・・ちょっと違和感ありました。
調子が悪かったのかな?
そして、最大の歌も・・・
私のイメージにあった迫力のある歌声が聞けないんですけど・・・
彼女の実力を知っているがゆえに、かなりショック。

松田ひかるちゃん。
彼女は優しく穏やかな歌声の持ち主。
前述しましたが、ややバンドの音が大きく、
ひかるちゃんの歌声がかき消されることもありました。
やはり次回からは歌のパワーがほしいです。
重厚とまではいかなくても、
自分の優しい歌声をいかしながらの力強さがほしいですね。
まだまだ若いので、これから身につけていくことでしょう。
彼女はどんどん吸収しますから。

司会も頑張りました。
芸能界に生き残るのには、MCはひじょ~に大事なので、
富田麻帆ちゃんクラスの仕切りを期待します(爆)
人をいじる・・・というやり方なのだけど、ちょっとまだ難しいかな(笑)

松田実里ちゃん。
彼女については、特に言うことないですね~
歌もうまいし、ダンス力もあります。
前述したバンドの音の大きさにも、彼女の歌唱力は負けませんから。
優しい歌声だけでなく、力強さもある歌声。
聞き応えありました。

関谷彩花ちゃん。
ちょっと待って・・・・・
歌唱力がすごいんですけど。

昔であれば「ダンスの関谷彩花」として有名でした。
しかし、今はそれを完全に払拭し「歌の関谷彩花」になりましたね。
たまに彼女のライブを見ることもあるのですが、
ここまで成長しているとは思いませんでした。
すごい声量、高音、そして力強さ。
バンドの音うんぬんの問題ではありません。
十分に彼女の歌声は聞き取ることができました。
そうとう影で稽古をしていましたね。
でなければ、ここまでできないです。

ジュニアは来年のココスマ・コンサートで終了することになりますが、
現時点では、彼女の歌唱力はトップクラスだと思います。
そのくらいのデキ。
酒井亜沙美ちゃんと対決するのが楽しみです(笑)

それからもうひとつ。
彼女が作詩したオリジナル曲「存在」
これがすごい・・・・・・
しっとりとして歌いあげるのですが、詩がね・・・
深い・・・深いんですよ・・・
この詩を理解して聞いている人が、あの会場で何人いることか・・・
私はすごく心に響きました。
彼女の思いが伝わってきます・・・涙が出そうになりました。
彼女がいかにしてこの詩を書いたのかと思うと、気持ちが入っちゃいます・・・
それだけ、この詩は深いんですよ・・・・・

こんな感じでした。

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