基本、発表会なので、
感想ではなく雑感です。
場所は初演のミュージカル プリンセス・バレンタインを行った箱。
その場所に観客席も設けるので、
発表会のスペースとしてはせまくなりました。
まず一番思ったことは、舞台照明。
これが物凄く大変。
基本の照明があり、スポットライトのフィルターチェンジは手作業。
当然のことながら、演じる曲目、立ち位置、誰が歌うかなど、
いろいろなことを先に覚えていなければなりません。
大きな舞台での照明は、コンピューター入力で自動化されている部分もありますが、
ここは手作業が主体。
フィルターもいろいろ変えてましたからね。
照明のスタッフに賛辞を送りたい。
もちろん、音響も大変なんですけどね。
そんなたくさんの裏方のスタッフがあっての発表会。
特筆すべきは、なんといっても原田真央。
とにかく美人だし、華があって舞台では映える映える。
この子だけ観ていても飽きないぐらい。
表情、笑顔も素敵だし、ダンスもいいし、腕や胸の筋肉もすごい。
鍛えているのが凄くわかる。
大人のメンバーはセクシーなダンスもしていたのですが、
正直あんまりビビッとこない。
基本、スレンダー系の人が多いんですよね。
今回、長田那奈子も少しだけ出演していたのですが、
彼女が前に演じていたウェイトレス姿の方が色気はあります。
竹本砂丘は、「砂丘」という名前で、
あの子であることはすぐにわかりました。
それほど昔とは変わっていないかな?
ダンス得意ですしね。
間合いというか、余裕を感じさせるダンス。
ジュニアは石井千夏、佐野桃子、山内瑞葵、小松詩織、馬場﨑彩。
何人か過去に舞台で見たことがあります。
ちょっと出番が少ないのが残念ですが、それはしかたありません。
石井千夏は久々に見ましたが、けっこう背が伸びましたね。
笑顔はかわいい。
タップもやるとはちょっと驚き。
佐野桃子もよく見かけます。
ファミリーミュージカル「あの窓の向こう」 2008 が印象深い。
彼女も背が伸びました。
小さい子だから、当たり前ですが。
彼女は演技も見てみたいタイプ。
山内瑞葵はヒップホップ系のダンスですよね?
これはすぐにわかる。
アイドル的なルックスで、違う方向に行くことも考えられる。
小松詩織は表情の変化が面白い。
ちょっと独特な雰囲気を持っている。
馬場﨑彩は今年の「ココスマイル」にも出演していました。
背が高いし、今後ダンスを頑張るとさらに目立ってくるかもしれない。
ひとつだけ気になるのは、休憩前のジュニア3人のダンス。
ピエロ的な衣装。
申し訳ないのですが、意味がわかりませんでした。そこだけ。
特に総評というわけではないけれど・・・
う~む、スタッフがいい仕事してる。