小池百合子をメディアは持ち上げ過ぎ。ヒトラー論議になるのもわかる。

   

一般の国民は、そこまで期待していない。
テレビメディアが持ち上げすぎだと私は思う。
しかもテレビは面白おかしく、視聴率を取るために、予想、予測だらけ。
ある意味、とある番組で遠くから見た野球選手の口元を、読唇術で何を喋っているのかを明確に突き止めた!
と言っておきながら、当の選手から「そんなこと言っていない」と言われ、弁明したことを思い出す。
ある意味フェイクニュースの垂れ流し。
ここには国民、視聴者は気をつけたい。

希望の党は小池百合子ファースト

ヒトラーという言葉は使いたくないけれど、
この人に心酔しすぎているのは危険だ。
「希望の党」「都民ファースト」はこの人だけだもの。

ビジネスならわかる。強引に自分についてこいというリーダーは。
ただこれは政治。
二番手、三番手の人があまりにも非力すぎる。
ヒトラーを選んだのは一般国民。
ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムも
ここは冷静に客観的に見ていかなければならない。

BSプライムニュースを見ての感想

自民党、公明党、維新、民進、共産、希望の6党での論議。

民進党の候補は全員、希望の党に行けるのか?

おそらく、前原さんの論理としては「全員行けるから安心して」という形での説得だったと思う。
ところが、小池都知事はかつて日本新党で意見が違い政党がうまく機能しなかったことがあり、
安保、憲法の部分だけは同じ主義主張の人間でないと入党させないと言っている。
もちろん、面接に近いこともするようだ。
(さすがに紙切れに書くだけだと、なんでもOKになるので、面談は必要だろう)

出演していた希望の党の細野氏も同じ意見。
そもそも彼らが来る前から、希望の党からの立候補をする人がいる。
命をかけて出馬をしようとしている。全ての仕事をなげうって、お金をつかって。
まずそちらが先で、次が民進党の面々であると。
全員が来たら、単純に希望の党が民進党の受け皿そのままになる。
安保反対、改憲反対とメディアでも言っていた人が、
「リセットしました」と言ったから、受け入れるのか?
甚だ疑問だ。

全国に候補者をたてられるのか?

政権選択として全国に候補者をたてるのか?何人?
と、司会者に問われると、細野氏も濁す。
それを見ると、おそらく過半数はいかない。
ギリギリ3ケタだと思う。
よって、今回は一回目の議席取りで、二回目からまた増やしていこうという感じがある。

細野氏が元気いい。

他の党からいろいろな意見を言われて、ある意味目立っていたし、時間もとられていた。
民進党を離党していて良かったのだろう。
今回、かつての仲間が希望の党に面接を受けに来る予定だが、
全員は無だろう。
しかもポスター刷り等の関連で、残り3日で判断しなければいけないらしい。
かなり慌ただしくなっている。
なんだかんだで、やはり新党結成は時間が足りないのがわかる。

このままだと、首相指名選挙は誰にするのか?
小池都知事は国会議員ではないので、指名できない。
となると、やはり小池都知事の10月5日頃の出馬もありうる。
本当かどうかしらないが、希望の党の比例の1位が空白であるという。
小池都知事なのか、他の人なのか。

とにもかくにも、政策。
これをきちっちり出してほしい。

民進党の哀れ感

民進党の方が出ていたが、哀れで仕方ない。
なんとう小池都知事のご機嫌をとろうと(?)緑のネクタイをしめてくる始末。
いろいろ質問されても、自分でもよくわからないらしい。
ひっちゃかめっちゃか。
こんな党が野党第一党だっとたとは恥ずかしいかぎり。

前述しているとおり、80数人の現職の衆議院のメンバーは、
全員、希望の党に入れると思っている。
代表の前原さんが言ったのだから。
さて、どうなるか。

意外と共産党が正論

1日前、野党強力をうちだしていたにもかかわらず、
前原さんはそれを全部反故。
そりゃ、頭にくるよ。
原則として、全選挙区に候補者を立てるとのこと。
ただ、前回野党協力をした人にはたてないらしい。

「希望の党」は寛容な改革保守ということで、基本は保守。
であれば、リベラルの「共産党」がないと国民の受け皿がないと言う。
たしかにそれは正論だ。
安保、改憲に反対の人もいますから。
ただ、正論ではあるけれど「希望の党」と「共産党」が票を取り合ってしまい、
結果的に自公に有利になってしまうことは否めない。

まとめ

「小池都知事は出馬するのか?」「支持率は?」「黒幕は?」
マスメディアの言葉に左右されない。
「解散」するのだから、政策重視。
「希望の党5の政策は来週のようですから、それを待ちたい。

新党は聞こえはいい。
だってまだ何もしてないから。
それに夢や希望を託して投票する。

新自由クラブ、新党さきがけ、日本新党、
今の小池ブームのように、当時は凄い勢い、流れだった。
マスコミも今と同じようにねんがら年中ニュースでとりあげていた。
1回目は。
現実問題、2回目の選挙からは厳しい。
その党が何をしたか、結果が問われますからね。

小池さんは都知事ではまだ実績は残していません。
どういう判断をくだすのか。
NHKニュース

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