AIIB 独首相が日本に参加呼びかけ
ど~考えても、出資する方がドイツ、フランス、イギリスあたりだから、
なんとか日本を引き込みたいのが見え見え。
もしくは、遠回りで中国から言われたのかもしれない。
ドイツやフランスはEU、ギリシャの問題でも大変ですから。
日本とアメリカは、悠々自適に待てばいい。
向こうはまだ何も決まってないんですから。
しかも、本来は3月31日でメンバーの締め切りをしたのに、
日本に対しては
「後から参加した国も発言権が得られないということではない」と述べ、日本も参加の余地があることを改めて示した。
なんて言うほどですから。
正直、他の国も日本が参加すると思ったのでしょう。
中国自身もここまで参加国が多いとは思わなかったため、
融資に困る部分があったのかもしれない。
そこでのドルや円なのでしょうね。
ただ、日本は日米安保が強力なので、
アメリカ様のサジ加減ひとつでしょう。
日本だけ入ることは絶対にありえない。
入るとしたらアメリカも一緒でしょう。
私としては、高見の見物の方が面白いと思うけれど。
麻生財務相の言葉を思い出してください。
日本は1905年、日露戦争をやるにあたって戦時公債を発行した。1000万ポンド。日本は1日も遅れず、1銭たりとも約定を違えず全額を返済した。名も知れぬ東洋の小さな黄色人種にお金を貸した英国もすごかったんだろうが、1銭たりとも、1日も約定を違えずきちんと払った。今日、世界で他国の外貨でカネを借りて返済が滞ったことが1回もない国が日本以外にあるならば教えてくれ。ぜひ俺はそれを知りたい。
お金というのは貸したら返ってくるもんだと日本の人は思っているんだ。子供の時からしつけられてきたんだから。しかし、今、借りたお金を返さないのは多いんじゃないの? 世界で借りたお金を約定通り返さない国の方が多い。
ちゃんと審査やら、何やらは参加する国で決めましょうねと。どういう理事会の構成ですか、審査はどこで、誰がやるんですかと。最初から俺たちはこれしか言っていない。だから(中国側は)返事を下さいと。3月31日というのは、こっちが出した提案を聞かない限りは俺たちは答えようがない。