富士通が携帯事業売却へ

   

富士通が携帯電話事業を売却する方針であることが22日、分かった。米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」や中国メーカーの格安スマホの攻勢で、販売の減少が続いているため。来月にも入札手続きを始めるとみられ、国内外の投資ファンドやアジアの携帯メーカーが入札に参加する可能性がある。

これは残念なニュース。
日本勢としては、残りがソニー、シャープ、京セラの3社のみ。

現状がパソコンと似ている。
かつてはパソコンも、NEC、ソニー、富士通、シャープ、日立、パナソニック、
たくさんの日本の企業が凌ぎを削っていましたが、
今は撤退、もしくは業務提携でほそぼそとしている感じ。
激安大手のデル、HPに流れやすい。
そもそも性能が、普通に使う分では安いパソコンでも十分であること。

それと同じで、スマホまで。
普通に使うのであれば、新しいスマホはそんなに必要ではない。
セキュリティとか、OSのバージョンが上がらないというデメリットはありますが。

iPhoneを使っている私が言うのもなんですが、
日本のメーカーには頑張ってもらいたい。
生き残るのには部品メーカーという感じなのかな?

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ITpro

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