2014衆院選。議席予測

      2015/02/20

前にも予測しましたが、もう一度。

衆議院議員の議席予想。
自民党 315議席
民主党 54議席
公明党 31議席
維新の党 38議席
次世代の党 13議席
共産党 11議席
生活の党 2議席
社民党 2議席
その他 9議席

私は自民党の圧勝。
衆院選:「今のうち」なら勝てるのか自民 議席を予測
と全く違った意見。
まず、投票率は下がると思う。
浮動票がいつも40~45%近くありますが、
こういった人たちは、自分たちの一票で何か変わるかれしれない、
そういう思いで投票する。
今回は自民が勝つことは明白。
仮に予測の最低ラインだとしても公明党を合わせれば余裕で過半数に届くレベル。
であれば、自分の一票を入れても関係ない。
そう思う人が多数いると思います。
この浮動票がかなり減ることになる。
となると、組織票をもつ自民党、公明党が有利に。
野党が小選挙区で候補者を絞ることによるデメリットとして、
各野党の比例の応援が減ってしまいます。
自民党がほぼ全ての地区に候補者を擁立させるのは、
比例区で自分たちの政策を訴えることかできるところ。
選挙区でその政党がいなければ「自分の地区は無視されている」と感じるかもしれない。
となると各野党は厳しい。
そして今でも話題になっている、「どうして解散?」小学4年生になりすましサイト。の出来事。
老人はネット等を見ないので、知る由もありません。
選挙に興味が無い人は、そもそもこの話題にも、投票行動にもでない。
選挙に興味がある人は、この出来事をその人なりに理解するはず。
「やっぱり民主党に投票しよう!」という人が0とは言いませんが、
政治のうさんくささ、擁護する人たちを見れば、
少なくとも維新、次世代、共産に票が流れると予想。
ネットを利用する、若い人の層を民主党は激減させてしまった。
そのイメージを植えつけてしまった。
ネットで一度やれば、この先何度でも過去のこの出来事が出てきますから、
高齢者の票確保に転換せざるをえない。
民主・枝野氏、アキバで演説へ
麻生さんみたいにすれば、人気が出ると思っているのでしょうか?
浅はかすぎる。
民主党の選挙対策プランナー、大失策でしょう。
かなり厳しいヤジを覚悟しなければならない。
真面目な話、もう「民主党」の名前だけで拒否反応を起こすと思う。
選挙後になるとは思うけれど野党再編で新党を作ってほしい。
政策がまとまるのか、不確定要素が多すぎますが。
国民は真の野党に飢えている。

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