「FAB FIVE THE MUSICAL」簡易感想観劇

      2016/09/24

こちらもネタバレになるので少しだけ。


パンフレットが無いので、
顔と名前が一致せず、
役柄もよくわからないのは申し訳ありません。
(公式サイトにあるのでそれは後日)
若さあふれる舞台、私はいいと思う。
全くのフラグもなく、唐突な部分はビックリしましたが。
普通、なんとなくフラグがあるんですけどね。
無さすぎて驚く。
基本、バスケットのチームの話。
そこでいろいろあると。
後半どんどんみんな彼女ができていくという(笑)
他の舞台だと、残念な人もいるんですけどね。
ひとりだけ妹とのやりとりがいますけど。
ダンスメインですが、歌を歌える方も多い。
チアはいい。
チアはいい。
大事なことなので、2回言いました。
観客動員として、チアは必要。
制服もミニスカですからね。
それはそれとして、チアリーディングはそうとう練習したことでしょう。
見応えありました。
チアの話しですと、私の場合中野ブロンディーズを思い出してしまいますが。
男性陣としては歩役の古越健人、空役の安藤慶一、いい味出していますが、
私としては生徒会長役でしたっけ?
柳原凛
少しなよなよっとしていながら、言う時は強く言う感じがいい。
可愛さとしては、優希は抜群にかわいい。
お肌ピチピチ(死語)
そうとうケアしているでしょう。
まっさらだもの。
ただ、正直ちょっと気になる部分はある。
それは後日。
そしてメインとしては、大胡愛恵
彼女は声がしっかりしている。
とおるだけでなく、ビシッと相手に伝わるセリフ遣い。
これは努力の賜物でしょう。
たまたま今日NHKの「あさイチ」プレミアムトークのゲストが岸谷五朗で、
「似たような役を毎回演じると、それに固執してしまう。いろいろな役を演じることによって発見、深みが出る」
みたいな発言がありましたが、大胡愛恵はまさにそれだと思う。
「ミュージカル プリンセス・バレンタイン2 ROCK! PRINCESS」で、
とんでもないヤンキーシスター役を演じましたが、
(私はSキャラ、怖いのが苦手なので申し訳ない)
これがあるからこそ、今回の役も光るのだな~とつくづく思いました。
演技もしっかりしているし、ダンスもできるし、
やっぱり笑顔は素敵。
今回の役は強気な役だけれど、
女性的な雰囲気は十分に残していますからね。
(敬称略)
「FAB FIVE THE MUSICAL」

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