観劇しました。
事前情報は全く知らなかったため、
まっさらな状態での観劇。
ファミリーミュージカルと銘打ってはいないものの、
家族向けの作品だと思います。
親子連れで見て、全く問題ありません。
「ユタと不思議な仲間たち」や「魔法をすてたマジョリン」と似た雰囲気。
チルチルとミチルを中心に、
いろんな仲間たちとともに「青い鳥」を求めて冒険の旅へ!
じつにシンプルです。
とにかく、チルチルとミチル役の大徳朋子&岸本美香コンビが素晴らしい!!
ふたりとも本当に子供そのもの。
子供役を大人がやると微妙な時もあるのですが、この二人は完璧でしょ。
ただでさえ子供役が完璧なのに、
兄妹ということで、岸本美香はさらに背が低い。
この背のバランス感はとてもいい。
意外と難しいんですよね、背の組み合わせは。
チルチル役の大徳朋子はほんわかして、やや目尻の下がった少年役。
なんとなく安川結花にも似てました。
少年役、素晴らしすぎる。
そして、ミチル役の岸本美香が抜群にかわいい!!
パンフレットの写真はそんなに響いてこなかったのですが、
舞台の表情は少女そのものだし、笑顔が本当にかわいい。
惚れそう(笑)
このミチル役は、ちょっと凄過ぎるな~
犬のチロー役の田中彰孝と、
猫のチレット役の林香純は舞台の要。
特に林香純の歌唱力は素晴らしかった。
ダンスの回転時の首も綺麗によく回転しています。
沼尾みゆきの「光」役も、すっごくいいです。
パンフレットにも思いっきり書いてありますが、歌唱力は物凄くすばらしいもの。
それだけでなく、穏やかな微笑みもまた魅力的。
この舞台、いろいろな世界へ旅立つため、
子役も途中途中登場します。
チルチル・ミチルの亡くなった弟たち、何かの精、
これから生まれてくる子供たち。
子役メンバーは、私が観た回で把握できるのは、
澤登ひほりと、松永さとりぐらいかな?
あとは全くわかりません。
全員スイミングキャップのようなかぶりものをしているので、
誰が誰だかサッパリわかりません。
特徴的な髪形が無いと、判断はかなり難しいです。
チルチル・ミチルとけっこう会話をする子役もいますが、
その子が誰であるかさえわからない。
当然ですが、子役のみなさん全員、
四季特有の声質、イントネーションに変わってました。
子役の中で把握できた、松永さとりは、やはり笑顔がかわいい。
印象に残る表情付けも好印象。
澤登ひほりは、とにかく背が伸びた。
かなり伸びていて驚き。
座高ではなく、足も長いからスラッとして見える。
彼女は表情一発でわかります。けっこう印象深い。
絆KIZUNAにも出演するようですね。
この舞台はパンフレットを読んで初めて知ったのですが、
音楽が特徴的で、いろんな方が提供されているんですね。
おっとびっくり、小椋佳さんも。
文句無しに楽しめる舞台でした。
家族向けにも、私が自信をもっておすすめする舞台。
詳細な観劇感想は後日。
ドリーミング