「ケータイ恋愛小説 君のせい」前編を見た

   

元、花やしき少女歌劇団の石橋菜津美が主演ということで、
とても注目していました。

 

私には何の見返りもないし、嘘は書けないので、
自分が感じた率直な感想。

 

主役のアフレコのカツゼツが悪い・・・
なんとか、本編の方は頑張っていますが。
ナレーション撮りになれていないせいかも。

 

気になったのは、走ってるシーンの画面が揺れすぎ。
ここはなんとかしてほしい。
カメラ揺れすぎだもの。ひどいよ。
地上波で見るレベルじゃない。
落ち着かないし、気持ち悪い。手持ちカメラか?
今は機材高いが、振動抑える装置があると思うんだが・・・

 

石橋菜津美のルックスはかわいい。
演技はま~まずまずかな?
表情のつけ方は頑張ってると思う。
この子は目の雰囲気が独特。
ちょっとまばたきが揺れ過ぎる気もする。
レフ板の光のせいかもしれませんが。
この先ちょっと不安ですが、ぜひとも修正してきてほしい。
これから伸びる女優ですし。

 

一番思ったことは、
ケータイ小説というジャンルに、私は全くついていけない。

 

話の流れ、展開がひどすぎる。
意味がわからない。
しかも意味がわからないうちに、話がどんどん進む。
ほんとダメだ・・・

 

先生の意味のわからないアドバイスは何?
セリフ自体が意味不明。

 

よくわからないところで音楽も入る・・・
感動する場面なのかな?

 

彼氏は、なんでこんなところにずっといるのかな?
家に帰ればいいのに。
彼氏の家の描写は無し?

 

石橋菜津美も、ひとりでノコノコついていっちゃうのも困ったものだ。

 

このドラマの出演者は、みんな友達思いですね。
すばらしいです。

 

自分に近寄ってくる男に無理難題を押しつける。
男は、彼女が好きなので、どんなことでもする。
真冬に噴水の中に捨てたペンダントを探したり、
ずっと待ち合わせの場所で待っていたり・・・

 

で、どうやら過去(小学生の頃)にイジメにあって、
その主犯が彼だった・・という内容。
その復讐のための嫌がらせらしい。

 

ハッキリ言って、薄っぺらい内容。
ダメダこれは・・・本当についていけない。

 

行き着く先は「モバゲー」
これが全てかな?
若い人には支持されるのでしょうね。
先行き短い私には理解不能なドラマでした。

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