ミュージカルアニー2009 メイキングを見ての感想
2015/02/20
今、見ました。
今にして思えば、2005年からメイキングの感想が書いてありました。
記録に残していると、ちょっといろいろ考えさせられます。
いろいろと・・・
さて2009のメイキング。
不況つながり・・・
ここは間違いなくアピールしてくると思いました。
さらに、
「アニーを観て元気になってもらいたい」
そう、そうなんですよね・・・ただ、そこでお金もからむわけで、
このあたりの矛盾、かつバランスが難しい。
スタジオは、日本テレビアナウンサー、葉山エレーヌと、
スザンヌ、矢口真里。
私的には特に興味はありません。
スルーしていいのですが、番組の冠にもついているぐらいですから、
重要度は高い。
新聞のテレビ欄や番組表で、
視聴者を呼び込むタレントのネームバリューは絶対に必要。
この判断は正しいと思う。
オーディション一次審査。
佐々木李子は一次審査の時点で、他を圧倒する声量。
やりますね。
これは他の子も圧倒されたかな?
阿部未波
声量はあるが、やや癖がある。
決して下手ではないと思う。
歌い方がやや独特。
本人にあった、ヴォイストレーナーを見つけた方がいいかも。
というか、誰か気づく人はいなかったのかな?
私はこの時点でちょっと気になりましたが。
オーディションだから、みんな自分自身のことで手一杯。
川田菜々子、荒原美咲、めっちゃ歌うまい。
この二人の実力も凄いですから。
荒原美咲は言うまでもなく実力者。ある意味ベテランともいえる。
川田菜々子もエターナルファンタジー演劇大賞 2008年で、
最優秀新人を争ったほどの実力。
二次審査の佐々木李子。
なんだこれ。
なにか、悲壮感あふれ、感情がこもっている・・・
川田、荒原とはまた違った雰囲気。
しかし、この年齢で背負っているものがあるのか・・・
それは他の子とは違う。
それに関しては勝てないもの。
もちろん、人それぞれに思いはあるだろうし,
それについてどうこういうこと自体、佐々木李子にも失礼だろう。
オーディション自体にはなんにも関係ありませんから。
審査でのダンスはダメダメですが、
私としてはそんなにダンスいらないかな~?と思いました。
あの歌唱力とパワーであれば、ダンスをも充分にカバーできるもの。
演技審査
ちょっとだから、なんとも言えません。
増田桜美
有名どころ、きました。
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」のコゼット役をはじめ、
名の通っている女の子。
なるほど、保泉沙耶、熊谷知花のような透明感がある。
私はいいと思うけれど、ただ、演技が綺麗すぎるかな?
根本玲奈
けっこう昔から注目してた子。
ダンス力は抜群。
演技か~
感情面が、もうちょいほしい。
彼女の場合は華やかすぎるから、悲壮感、荒々しさ、孤独がほしい。
佐々木李子は、セリフ回しや覇気、
他の子とはけっこう違います。
飯塚萌木
審査で、ほぼ確定していましたね。
ただ私は、他のメンバーと比べてそんなに遜色はないと思う。
増田桜美もいいし、根本玲奈の華やかさがあるアニーでもいい。
ただ、飯塚萌木の場合は華やかさにプラスして悲壮感も感じることができますが。
それでもレベル自体は拮抗していると思う。
歌唱力はあるけれど、
なにより、ただうまいだけでなく思いを伝えられる歌い方。
特に、練習を重ねた後のスザンヌが訪問した際の歌。
ここはすごい。
「これだけすごい歌唱力を持つ子が出演するんですよ」
という演出でもありますが。
その演出はともくかとして、飯塚萌木の歌に対する評価は物凄く高い。
ただ、彼女は表情にややクセがあると思う。
すっごくかわいい子なのに、時にぼやける。
ここが本番でどう変わっていくのか、そこにも注目。
よく考えると、
NEWSエンターテインメント所属(今は違うかも。過去においてになるのかな?)
がすごく多い。
飯塚萌木を筆頭に、根本玲奈も、増田桜美も。
当サイトでもお世話になった、
今井仁美、今井沙那恵、小林風花、滝沢路子、中村ひとみ、宇田千夏、
他にも、山口麻未、守山玲愛、奈良瞳、矢島夏美
いつのまにこんなに凄いことになっていたのでしょうか。
アニー候補6人ですが、
2人スルー
こちらがわの編集なのか、
相手側からの物言いなのかは謎。
今回はオーディション、稽古中心で、編集がいいです。
ディレクターが変わったのでしょうか?
それとも他の人の意見なのかな?
アニーは両組観劇予定なので、いまから楽しみです。
ちなみに別件で、丸美屋のふりかけ、ちりめん山椒は大好きなので、
久々にリンク先をのぞいたら仲間が増えてました。
やはり、ソフトふりかけシリーズ人気なんですね。
他のも今度食べてみよう。