公演時期 | 2011年11月3日~5日 |
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会場 | 高田馬場RABINEST |
音響 | 小田島裕一 |
照明 | アルティプラノ |
感想基本はダンス公演。 歌が無しなのは残念・・・なんですけど! これは凄い。 プログラム23曲ありますが、 ほとんどぶっ通し。 もちろん、ナンバーによって、ひとりの時とか、 数人のメンバー出演で休ませる時もありますが、 ずっと踊っている印象。 言うなれば、過去に一世風靡した(してないか) 東京メッツのあの迫力。 すごいインパクト。 ダンス公演と銘打っているだけあって、 歌を歌っているヒマもないくらい、ダンスメイン。 しかも、ダンスのレベルが物凄く高い。 比べることは失礼ですが、 アイドル系のイベントとは、別物。 たしかに歌は必要ないですね。これだと。 そもそも講師になっている方も参加していることから、 プロのダンス公演とも言える。 いや、これはちょっと物凄い公演すぎました。 今後どんどん良さがわかり、告知をしていけば、 大きな箱でも十分に集客はあるでしょうね。 そのぐらい完成された公演。 衣装替えもあって華やかだし、 飽きる暇がないほどに見応えのあるダンス表現、 さらには出演者の個性が千差万別なのもいい。 ひとりひとりの個性が主張できる公演。 私的に一番好きなナンバーは、 可愛い振付の「舞台前って緊張するよね」かな? 出演者の雑感代表ともいえる大須賀小夜は個性的。 かなり独特な方ですね。 雰囲気的には性格女優かつ、犬山犬子みたいです。 ただ、やっぱりダンスはすごい。 見応えありますよ。 渡邉春菜は男性らしい格好良さ。 AKB48でいう、秋元才加的な雰囲気。 凛々しい肉体美みたいな感じですね。 大隈あずさは切れ長の瞳が印象的。 パンフレットの写真よりも、 実際にダンスをしている方が断然いい。 男性的な雰囲気、女性的な雰囲気、 両方いけますね。 大塚梨央はかわいい。 アイドル的ルックス。 それでいてダンスレベルが高いです。 アイドルの公演も、もちろん素晴らしいですけど、 ルックス+ダンスも凄いとなると、 見応えはこちらの方が上。 あとは人それぞれの「好み」ですが。 大日向裕実は元東京メッツ。 若い年齢なのに、低年齢メインのリトルメッツではなく、 大人に混じっての東京メッツのメンバーでした。 歌や演技もある東京メッツでしたが、 彼女はやっぱりダンスですね。 ダンスをしている時が一番魅力的。 彼女もボーイッシュ的な雰囲気。 体の線が細く、それでいて筋肉質。 鍛えてるのがわかります。 ダンス公演だとショートの子が多いのですが、 今回3人ぐらいですからね。 ほとんどがロングにビックリ。 やっぱり女性らしさをイメージしているのかな? 佐藤貴恵はおでこ全開が印象的。 じつのところ一番印象に残ってのは西澤佳那子。 雰囲気的には、私の観劇サイトの表現でいうと、 今泉舞のような感じ。 出演者、みなさん体の線が細い中、 西澤佳那子は柔らかな感じ。 それが男性の目からするといいんですよ。 ほわっとした感じが凄くいい。 それでいてダンスがうまいし、セクシーな雰囲気あるしで、 魅力的に映る。 総括ダンスレベルは申し分ないです。 そして、出演者が個性的で魅力的。 とりあえず、とにかく1回は観てほしいダンス公演。 エンターテイメント性もつよく、飽きがこない。 ハマル人はハマルでしょうね。 言い方は良くないですが、中毒性もある。 おすすめです。 ※敬称略 |