「プリンプリン物語」41話42話の感想

   

41話

オープニングが変わった。
眼帯の人誰だったかな~忘れた。
あ~もしかして前回出てきたキャプテンチックかな?
なんとなくうろ覚えだけれど、キャプテンチックの宝物、
そこにランカーがからんだ気がしないでもない。

パリにあるランカーの別荘。
ランカーとヘドロは仕事がひとだんらくし、ワインを飲んでいた。
ひと休みをとるために、ランカーはオサラムームーへ。
無論、それはプリンプリンに会うため。

オサラムームーでは、王様のボンボンをはじめとして、
プリンプリン、オサゲ、カセイジン、モンキーが島の地図を見ながら、
今までの物語の振り返り。
古井戸の奥にはキャプテンチックのお宝が?
現実に、モンキーが光輝くダイアモンドのような宝石を手にしている。
ボンボンたちは宝物があるという井戸へ探索に出かける。
その時、部屋の外ではシドロとモドロがこっそり話しを聞いていた・・・

ボンボンたちは頭にライトをつけて準備万端。
いざ洞窟へ。

そのころマイホームとワット博士は海辺で釣りをしていた。
大笑いをするマイホーム。
どうして笑っているのかと尋ねるワット博士。
思い出したら笑いが止まらないとマイホーム。
「何を思い出したの?」
ラブラブな展開な二人(NHKでこんなに熱い展開になる男女も珍しい)
その二人に割って入ってきたのが、花のアナウンサー。
プリンプリンを探しに再び姿を消す。

ワット博士の釣り竿に獲物がヒット。
引き上げてみると、大きく長いナマズ。
それに呼応して花のアナウンサーが。
さらにはカセイジンの耳が回る。
予感が発動!
しかもひとつではなく、複数の予感。
ランカーのヘリ?ナマズ?シドロとモドロの行方?

洞窟からはシドロとモドロが走って戻ってきていた。
「お化けが出た~!」

41話の考察

意外と今回は話しが進む。
今までまったりしすぎたせいか。
なんとはなしに歩くシーンも多かった。

そんなまったりムードから、カセイジンの予感が三つも発動。
本物かお化けかはわからないが、キャプテンチックでしょうね。
ほんと海外ドラマの「24」みたいに複数の展開があって面白い。

42話

宝物が隠されていると思われる洞窟から出てきたシドロ、モドロ。
二人は「お化けが出た~」と声を荒らげ、その場を去っていった。
不思議とオサゲはひとりしょんぼりしている(お化けが苦手だとか?)
そんな最中、カセイジンの予感は発動。
「今に何か恐ろしいことが起きます。オサラムームーのあちこちで。たとえば洞窟の中・・・」

海で巨大なナマズを釣り上げたワット博士とマイホーム。
ナマズはずっと踊っている。
ワット博士も踊っている。
(地震と言ったらナマズ。そのナマズが踊っているということは嫌な予感が)

宝物があると言われる洞窟に入ろうとするボンボン。
そこでカセイジンからの提案。
「全員で入るのではなく、二組に別れた方が安全では?」
当初はボンボンとオサゲが中に入るつもりであったが、
オサゲはお化けの話しが怖く及び腰。
そこで、ボンボン、プリンプリン、モンキーが洞窟の中へ。
オサゲとカセイジンは入り口で待機ということに。
と、オサゲが敏感に地面が揺れたことを感じる。

その頃、マイホームも地面が揺れたことを感じていた。
そんなことはいざ知らず、あいかわらずナマズと踊っているワット博士。
「ナマズは踊っているのではなく、暴れている」
「ナマズが暴れると大地震が起きる」
そう言い放つマイホーム。

洞窟に入ったボンボン、プリンプリン、モンキーたちを待つ、オサゲとカセイジン。
その最中、カセイジンも地面が揺れていることを感じとっていた。
「嫌な予感が・・・」

一方、洞窟の奥深くを探索しているボンボンたち。
横穴から、上の井戸へ続く場所へとたどり着いていた。
かつてここで、マイホームとモンキーが待機していた場所。
モンキーがダイアモンドらしき宝石を拾った場所でもある。
あたりを見渡すと階段らしきものが。
さらにその奥には人の骨が。
しかもその骨は動き、立ち上がった・・・

42話の考察

地震に幽霊、いかにもSF冒険小説っぽい展開で面白い。
子供たち絶対面白いでしょ。
大人の私が見ていても面白い。
15分しかないのに脚本がしっかりしている。
しかし、このあたりはほんとミュージカルナンバーが少ない。
物語優先だったんですね。
来週は予想通り、海賊チックの登場だ。
プリンプリン物語 - NHK

 - テレビ