海外ドラマで比較する日本との違い。LGBTや差別は?

      2024/10/21

日本のドラマは全く見ないので、海外ドラマから教訓を。

アメリカの寛大さ

まず思うのはこれ。
アメリカのドラマだって嫌な部分も当然あるが、
それ以上に寛大な部分がある。

最近特に出てくる人が多いので、気になったのが、
小人症
(wikipediaは絶対ではなないので軽く流す感じで)

過去だと小人プロレスでも大活躍していた。
エンターテイメント、笑ってもらうためにプロレスをしていたのに、
(女子プロレスの前座)
それがいつの間にやら「差別」とか言い出すようになり、
彼らの職を奪っていった。
「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち - ライブドアニュース

ではアメリカはどうか?

海外ドラマではガンガン登場する

古いところでは「ツインピークス」
最近だとメインキャストだっている。
メレディス・イートンだ。
私が海外ドラマばかり観ているせいもあるが、よく出てくる。
メレディス・イートン
NCISから、CSI科学捜査班、バトル・クリーク 格差警察署、
MACGYVER/マクガイバーなんて、メインキャストですからね。
特に思い出深いのは、全員が小人パーティーすらあった。
そういうことができるのがアメリカ。
本当に凄いと思った。

日本では、障害者手帳すらもらえない時があるとは驚き。
そもそも日本のドラマで小人がいることなんてあるのかな?
ま~ないと思う。
これもテレビ業界の忖度でしょ。
あえて言うなら、NHKのEテレ、バリバラぐらいかな?
芸能界、テレビ業界の闇だ。

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もうひとつ、LGBTについて。

「glee/グリー」シーズン3はなぜかNHKで放送しない。

私も大好きな海外ドラマのひとつ。
シーズン2まで放送していたのに、そこで打ち止め。
なぜか?

シーズン3はゲイのキスシーンがあるためだと私は思う。

軽いキスシーンではなく、かなり激しい。
NHKにしてみると、やはり忖度だと思う。
放送して視聴者から何か意見を言われるから、
それを予想して放送をしない。
それだけの話しだ。
万が一その部分を編集してカットするようなものなら、
それこそLGBT差別につながりますから。

とはいえ、これはNHKに限ったことではない。
では民放は?
あれだけ「差別差別」とえせコメンテーターが言ったりするのに、
自分たちの局のドラマではいっさいそのことについて関わろうとしない。
LGBTが聞いてあきれる。

海外ドラマでは受け流す度量、そして真摯に謝る

ドクターハウスなんて、しょっちゅう差別発言ばかり。
黒人、ヨーロッパ、ユダヤ、ヒスパニック、アジア、
ハウスは思いっきり言う。
ただ、アメリカの凄いところは、「はいはい、また言ってるよ」と、
受け流すことができるんですよね。
ここが凄いところ。
ま~ハウスは変人なので仕方のない部分はありますが。

また、他の海外ドラマ『ウェントワース女子刑務所』だと、
つい口が滑って差別発言をしてしまう囚人がいる。
相手は本当に憔悴してしまい、心から詫びることになる。

こういう細かいところをアメリカはきちんとする。
そこは凄いところ。
日本だと100%やりません。
というか、そういうネタは脚本に載せない。

そもそもアメリカは差別があることが大前提。
簡単に無くなるものではなく、根深いものであることもわかっている。
だからこそ、徐々にそれを無くしていこうとういスタンス。
その取り組みがドラマにも活かされている。

日本は頑なにダメ、良くない、という発言で終わり。
いっとき、一時しのぎ。
じゃ~いざドラマの中でそういう問題を入れるかと言えば、
まずいれない。

ドラマに関してはアメリカに敵わない

脚本の質も、役者の質も、社会的な貢献度も、
日本はまるでダメ。
大河ドラマのひどさに、うちの両親ですら飽きれる始末。
ちなみに「チコちゃんに叱られる!」の再放送はいらないとも言っている。
朝に再放送をするのは、予算削減、働き方改革でもあるのか?

とにかくまずは、役者の質だな~と思うけれど、
事務所との忖度なので、それもまた無理な話か。
久々に言いたいことがあったので、長文になりました。
失礼。

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