「プリンプリン物語」39話40話の感想
39話
井戸に落ちたマイホームとワット博士。
プリンプリンが悩んでいると、モンキーが何かをひらめいたようで、
消防車に乗り込んだ。
ボンボンとオサゲは学校で運動会の準備。
そこへカセイジンが。
オサゲは子供を学校へ呼ぶには運動会が一番と喜んで準備をしていたが、
その言葉にカセイジンは反論。
「私は運動会が大嫌い。運動会になると、自然とお腹が痛くなってしまう」
その言葉にガッカリなオサゲ。
「私の予感によれば、何か重大な事件が起こっている。その証拠にプリンプリンがいない。ワット博士と同じようにプリンプリンも行方不明に・・・」
と考えるカセイジンに、ボンボンとオサゲは奮起して3人でプリンプリンを探すことに。
消防車に乗ったモンキーは、井戸の中へハシゴを逆にして下へ伸ばしていった。
(これは私の予想どおり)
ただ、ギリギリのところでとどかない。
仕方なく、マイホームはワット博士を肩車する。
ワット博士は井戸の脱出に成功。
残ったマイホームを助けるために、
モンキーがハシゴをつたって井戸の中へ。
ところが、マイホームを支えていたわずかな床石が落下。
モンキーとともにマイホームも井戸の奥深くに落下してしまう。
嘆くプリンプリンとワット博士。
そこへボンボン、オサゲ、カセイジンが到着。
39話の考察
消防車のハシゴを使うのは私の予想どおり。
ただたしかに逆に伸びるハシゴ車は聞いたことがないけれど。
40話
なぜあんなところに井戸が?
島のお年寄りによると、昔、海賊のキャプテンチックが掘った井戸とのこと。
プリンプリンとワット博士は海岸へ。
二人はモンキー、マイホームの安否を気にかけていた。
悲しむプリンプリンにボンボンは声をかけ、彼女を元気づけさせた。
と、海岸奥の大きな洞穴から、モンキーとマイホームが現れる。
彼らが落ちた先は水があり、無事だったとのこと。
しかもそこは海で干潮になった時、水が引き、横穴が現れた。
その横穴を通っていたら、ここにたどり着いたというわけだ。
プリンプリンはワット博士に聞く。
なぜ黄金バットは自分によってくるのか?
(おそらく光るもの、宝石類に近寄っていく本能のためか?)
ワット博士の意見は、人間に対する恨みではないか?ということであった。
乱獲され、今では絶滅寸前の黄金バット。
だから、マイホーム、ワット博士、プリンプリンに襲いかかったのだ、と。
そこへカセイジンがある推論をたてる。
この井戸はキャプテンチックが掘った井戸ではなく、宝物の隠し場所ではないか?と。
その意見にマイホームは笑って反論する。
「子供は空想力があるね~」
と言って笑いながら、ワット博士とともにスイートホームへ。
(何か怪しい。マイホームさん、わざと笑っているのではないか?何か知っているのではないか?あとでこっそり出かけるとか)
と、モンキーがふところからあるものを出す。
光る石。
カセイジンはそれがダイアモンドであることをすぐに見抜く。
モンキーがそれを拾った場所は、マイホームと一時的に避難していた洞窟の奥。
それを知ったボンボンは意気込む。
「さあ宝島の探検だ!」
ハッピーアドベンチャーのミュージカルナンバーへ。
(オサラムームーの上空からのふかん。
そして、消防車に乗っているプリンプリン、モンキー、ボンボン、オサゲ、カセイジン)
40話の考察
宝物。冒険活劇になってきましたね。
なんとなく映画の「グーニーズ」のような雰囲気。
子供としては面白いと思う。
マイホームさんも間違いなく宝物があそこにあるとはわかっているでしょうね。
そしてモンキーと同じように何個か宝石を持っていると思う。
それをこっそりワット博士に見せる予感。
ただそれが本物のダイアモンドかはわかりませんが。
プリンプリン物語 - NHK