「プリンプリン物語」33話34話の感想

   

33話

「オサラムームー12.5世王の一代記」の紙芝居の続き。
どうしてニュヨーカーのジョン・ターカーがオラサムームー王国の王様になっのたか?

靴を売るためにオサラムームーに来たものの、靴は全く売れず。
トボトボ歩いていると、ある一軒家の立て札に「王さまになる人募集中」の文字が。
中に入ってみるとオサラムームー12世が病気で治療中。
オサラムームー13世が王子なので、その間をつぐ12.5世になってほしいとのこと。
そのまま亡くなってしまう王さま。
ジョン・ターカーによると、王さまになったのは10年前。
プリンプリンは15歳なので、その時に王女が行方不明でないと辻褄が合わない・・・

紙芝居の続きが始まる。
今度はメリーさんの物語。
高校1年の時にジョン・ターカーと会う。
そして高校3年生の卒業式に婚約。
その後、靴のセールスマンになったジョン・ターカーはオサラムームーへ。
メリーは自国で待っているものの、ジョン・ターカーはいっこうに戻らない。

数年が過ぎ、風の便りで彼がオサラムームーで王さまになっていると聞く。
一目散にかけつけるメリー。
なぜ手紙ぐらい出してくれないの?と駆け寄るが、
ジョン・ターカーはずっと出し続けていると答える。
ポストを見ると手紙でいっぱい。
オサラムームーの人は働かないので、配達すらしないのだ。

メリーはジョン・ターカーの婚約者。
ただそれは、アメリカに帰ってからのこと。
でも王さまがいなくなってしまったら、オサラムームーはどうなるのか?

33話の考察

やはり、あの少年が13世なのでしょうね。
のんびりな気候だから、王さまになりたくないのかも。

アメリカ人だから、その人の国が困っているのだから私が助ける。
だから王さまになる、って考えは意外と深いかも。

ほとんど紙芝居の話しで終わった回。
次の回も、13世の話と、メリーさんの「王さまになってほしい」という理由の答え話。

34話

オサラムームーの13世の王子は?
その前に、ムサラムームー島の解説。
まんまるで回りは全部海。
真ん中に火山があって、ふもとに湖が。

今は亡きオサラムームー12世には3人の子供がいた。
三つ子の王子がいた。
アイ・マイ・ミーの3人。
王さまはその3人を外国である日本へ留学させた。
このままオサラムームーにいると、怠け者になってしまうためだと言う。
その王子たちは来月帰ってくるとのこと。

ジョン・ターカーとメリーが二人で話している部屋に、
日本から来た観光客らしき3人が入ってくる。
博打もない、キャバレーもない、カラオケバーもない。
観光地としては失格だ。
と言いながら去っていく。
さらにメリーは「ディスコ」がないと踊りまくる。

ボンボンがメリーとの夢を見ていると、プリンプリンによって起こされる。
ボンボンの枕もとには、王冠と「あとはたのむ。ジョン・エンド・メリー」という垂れ幕があった。

34話の考察

3人の王子と、3人の観光客。
関係ないのか、おおありなのか、まだ判断できません。

紙芝居的物語も終演。
メリーとジョン・ターカーが国外へ。
本当にあのハングライダーで出られるのか?
プリンプリン物語 - NHK

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