マイナンバー開始で来年の芸能、舞台はどうなる?

   

私は嫌な予感がする。

先日決定されたのは改正案なので、
2013年の時点でマイナンバーが始まるのは決まっています。

私は賛成派。
なんといっても、税の公平、不正防止をしてほしい。
普通のサラリーマンは社会保障が毎月、当たり前のように差し引かれますが、
これをやっていないところもある。
それは公平ではない。

マイナンバーは、公平に税をとるということ。
まずこれが大前提。
ありとあらゆる収入がわかり、そこから税金をとる。
当たり前の話。

収入があるのに生活保護を不正に取得している人がいるのも事実。
その不正もわかる。
生活保護受給者は自己負担無しで診療を受ける事ができるため、
医療関係者も困っていると聞きます。
もちろん、本当にやもえず生活保護を受けている方もいます。
とにかく公平。

そして、来年から、舞台や芸能関係はどうなるのか?
個人のマイナンバーばかり注目されますが、
法人のマイナンバーも同時に始まります。
法人番号について、詳しく解説します|国税庁
個人と違い、法人のマイナンバーは公開されます。
名称・所在地は情報公開。
国税庁はこのマイナンバーから、社会保障等、きっちりチェックできます。
ということは、マイナンバーがない法人の会社は怪しいということがわかります。
これはありがたい。
怪しい電話がかかってきても、マイナンバーを聞くことによって、
いろいろわかってきますね。
ただし、個人事業主は別。
法人ではなく、個人のマイナンバーになります。

ということで、芸能事務所も法人であれば全てチェックされることでしょう。
所属タレントる給料の支給において、社会保障分を引き、さらにはきちんと国税庁に納めているのか?
申告漏れ、脱税もこのマイナンバーで、かなり防ぐことができるかもしれません。
1月から突然給料が減額されるかも。

ちなみに、これが一番最初に活用されるのは、
年賀状のアルバイトの人だそうです。
バイトの給料で、いきなりマイナンバーが必須となります。

とにかくも、10月には通知カード(これは身分証ではない)がきて、
来年の1月には始まります。
これからの年金分が足りないので、
あらゆるところから公平に税をとっていく。
自民党、民主党、維新、他野党を含めての事業(たしか共産と生活は反対)
生活保護を受けた場合の医療費
マイナンバー社会保障・税番号制度

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