「Glee」シーズン2 18話「ボーン・ティス・ウェイ」を見た感想

      2015/02/20

今回はたまたまレディー・ガガの曲でした。

 

「Glee」は面白い回、つまらない回、けっこうわかれます。
今回は面白かったです。

 

シーズン2はいきなり見たので、
内容の流れ、新しいメンバーの意味合いもよくわかりません。
ただ、アメリカのドラマはズバズバ言うのがすごいです。
ナチの話、アジア人、黒人についてもけっこう皮肉るし、
整形の話、舞台やオーディションの裏話もきわどいです。

 

さらに今回は特に整形話でした。
痛い人には、痛い回ですね。
それだけでなく、
自分の嫌いな部分をメッセージとしてTシャツにしてしまうくらい。
ダンスが下手とか、目が小さいとか、アゴとか、症候群の話しとか、
障害者、ゲイ、レズなど、ガンガン皮肉るところがすごい。
出演しているクリス・コルファーも同性愛者であることをオープンにしていますし、
スー役のジェーン・リンチもオープンにしていて、結婚しています。
そもそもクリエイターのライアン・マーフィーもオープンにしていて、結婚しています。

 

日本だと絶対に無理でしょう。
それを皮肉ることができるのがアメリカの。
レディー・ガガの曲を選択したのも、それを意味しています。

 

かつては日本の方が自由に討論できるなんて思いましたが、
今は逆に無理でしょうね。
本音が言えないテレビ、マスコミ事情。

 

あれだけ毎回ジュースをかぶせられると、
日本の場合、イジメ問題として絶対にBPOに報告されるでしょう。
めげない!ってところがすごいんですけど。

 

しかし、学校のクラブでこんなにカップルが多いと、
現実問題困りますね。
Glee
海外ドラマ『glee/グリー 踊る♪合唱部!?』|

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