山田涼介
やはりいろいろツッコミがあります・・・
まず髪形。
いくら東京からと言っても、時代とは全く違いすぎますよ・・・
少なくとも切られます。昔ならなおさら。
性格はハキハキしすぎ。
それからセリフが軽い。
演技的には、当時の堂本剛、松本潤とは比べ物にならない。
全然まだまだだと思う。
ただ、ダンスはなかなかすごいですね。
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結論。
古畑ものでない、新しい作品であれば問題無かったかも。
新しい推理もののドラマでしたら、キャラは何も固まっていなかったのに。
仕方のないことですが、
「古畑任三郎」とい名前はあまりにも重かったということでしょう。
演技的に頑張っているのはすごくわかるんですけど。
向島音吉と同級生の設定とは驚き。
さすが三谷脚本。
その役のタモト清嵐がいい味を出している。
山田涼介を輝かせるための抑え役。
このキャスティングは抜群。
山田涼介より目立っている。
彼は伸びますね。
母親は宝塚歌劇団卒業生の夢苑あやめか～
原田泰造の存在感もいい。
私はこの雰囲気好きです。
福田麻由子は、過去には天才子役と言われていましたが、
今回の役を見るかぎり、陰りが見えます。
セリフ遣いが・・・
普通の女の子。
これからが試練の予感。
和尚役には石田太郎ですか。
「刑事コロンボ」の声優です。
なかなかうまいとこつきますね。
内容としては、19時40分でだいだい読めました。
教頭先生こそが古畑の恩師・・・
あの喋り、手振り、まさに大人の古畑。
わかる人にはわかります。
三谷氏はけっこう優しく映像に出してきますから。
視聴者対象は、完全に若い世代向け。
このキャスティング。
あまり大きく言えませんが、
やはり三谷幸喜の次の映画への資金源が必要だったのかな～
なんて考えてしまいます。
芸能界、いろいろなつながりがありますから。
この新シリーズを本当に作るかどうかは、
現段階では微妙でしょうね。