公演時期 | 1993年2月4日~21日 |
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会場 | 博品館劇場 |
脚本 | 福田陽一郎 |
構成・演出・振付・脚色 | 郡司行雄 |
作詩・作曲・音楽監督 | 玉麻尚一 |
美術 | 朝倉摂 |
照明 | 荒川忠昭 |
音響 | 成富永通 |
衣装 | 山本皓子 |
舞台監督 | 粟飯原和弘 |
あらすじ1933年シカゴ。 ギャング同士の争いに巻き込まれて父を失ったビル。 クラブに集まった仲間たちは、なんとかビルを慰めようとします。 『新しく、自分たちの手でクラブを経営しよう!』 みんなの意見が一致します。 しかし、そう考えたのも束の間、 クラブ経営を狙うギャングのボス、ドン・ワルサーが現れ、 仲間たちは落胆の色を隠せません。 そして、ビルたちは大人たちとの対決を決意することになります。 雑談『GANG』がどういう舞台であるかは、 2001年(春)の『GANG』を参考にしてください。 この舞台は観ていないので、私の雑談となります。 言わずと知れた、伝説の初演。 この舞台を見逃したのは、本当に悔いが残ります。 キャスト表を見ればわかることですが、 そのすじの人が見れば、いかにすごいメンバーであるか、 すぐに判断することができるでしょう。 主役のビル・タイガーが秋山純。 小さな頃から舞台にも出ているし、 現在はジャニーズジュニア(まだやってるかな?) 実力は申し分ないです。あの頃はまだ高音でしたから、 その歌声を聞きたかったです。 チータ役の鈴木淳也。 アルゴや他の舞台で活躍しています。 レオン役の手塚宏樹。 アルゴミュージカル等で活躍しています。上海ジョーは、なかなか渋い(笑) アルゴの『Sing fou You・・・』では、 久積絵夢ちゃん、樋口智恵子ちゃんとも共演してます。 ある意味、うらやましい(笑) ベアー役の安田麻人。 『パワーオブ・ピース』の舞台でも活躍の麻人くん。 ホワホワっとしていて、けっこう好きですね。 リリー役のひとり、秋田桃。 う~ん詳細忘れた。けっこう有名だったはずです。 リリー役のもうひとり、坪井美奈子。 もはや、なにも言うまい(笑) アルゴで大活躍、もちろん、今でも大活躍です。 彼女がリリーをやってるんですよね~本当、観たかったな~! ローズ役のひとり、樋口智恵子。 う~ん、ローズかぁ~ ヒロインというより、サブヒロインが似合うんですよね、彼女。高音のソロの場面、どう歌いきったのか、凄く気になる。 これまた絶対観たかった。 パンジー役の谷井里衣。 アニーですね。 パンジーとはもったいない(笑) 当然、その頃はアニーにはなっていませんが、 実力はあったことでしょう。 もうひとりのパンジーには、渡辺麻依。 またまたアルゴでも大活躍の人です。 チェリー役のひとり、岸あず美。 『パワーオブ・ピース』や他の舞台でも活躍されてます。 う~ん、『チェリー、わからない~♪』を聞きたかった! チェリー役のひとり、朝倉ゆかり。 92年アニーではペッパー役を演じています。 プラム役の小林登美子。 彼女もアルゴや、手話ミュージカル『しあわせ色の青い空』でも熱演! こういうタイプ好きなんですよね~ プラムはハマリ役だったことでしょう。観たかった。 アマリス役の斎藤絵里子。 彼女もアルゴ等の舞台で活躍しています。 『白雪姫ゲーム』のオーロラ役、素敵だ! マーガレット役の斎藤由香里。 彼女もまたアルゴ等の舞台で活躍。 『白雪姫ゲーム』でも大活躍でした。 もうひとりのマーガレット、栗原由佳ちゃん。 アルゴ等で活躍していますし、92年のアニーでケイト役でもあります。 テンテン役、テンテンそのままです。 『来々キョンシーズ』で活躍していた、女の子ですね。 この当時、テレビでも意外と拝見する機会がありました。 まぁ、過去の幻影があるんで、それを払拭するのにたいへんみたい。 絶対的に観たい!という感覚はないです。 総括という感じで、凄いメンバーなんですよ、初演は! 過去に戻ってこの舞台を観たい、何度そう思ったことか。 ※敬称略 |