財務省次官のセクハラ疑惑とテレ朝記者の問題

      2018/04/21

大前提として

福田次官のセクハラ発言、そもそもの言葉遊びがひどいの大前提。
そして、女性記者に非がないのも大前提。

とにかく今後が重要

1.1対1の男女の取材はどうなのか?しかも深夜。ルール作りをすることはできるのか?
2.記者クラブ制度なんて必要なのか?
3.1年半前から今まで続ける。もともとセクハラが有名ななのになぜ?テレビ朝日は止められなかったのか?一番最初でもセクハラだし、女性が配置転換することすらできるにしないのはなぜか?
4.上司に相談する前にコンプライアンスの電話は無かったのか?そもそも合ってないような存在なのか?
5.もう記者との会話は録音が前提、異性、同性にかかわらず、距離をおく可能性もある。それはどうするかの?男女差別になるのか?では、どうすればいいのか?
6.それでも情報を得るために頑張る時はどう対応するかの?
7.政治記者だけでなく、芸能界、マスコミ、民間企業、全て同じ感覚として大きな視点でパワハラ、セクハラ問題に取り組まないといけない。番組作りにも影響が出てくるだろう。


どこでも同じこと。
スポーツ選手等にインタビュアーで女子アナを使っているのも、相手の本音を聞き出しやすいのだろう。
そういった忖度が働いているのは素人でもわかる。

8.すでにテレビ朝日の記者、その上司、あくまで憶測が飛んでいるので、そこも対処しないといけない。
9.音声データのセクハラは間違いない。ただ、そのセクハラ行為を訴えるために1年半分の音声データを編集しているのではないか?という疑惑。セクハラは間違いないが、本当のところはどうなのかは気になる。
10.テレ朝の会見


締め出しはよくないな~厳しいツッコミを浴びさせないようにという、
大手マスコミの忖度。

11.セクハラ、バワハラの定義の曖昧さ。

女性に対して結婚、出産のことを尋ねる。
男性に対して結婚のことを尋ねる。
いわゆる「(性別)のくせに・・・」と言うフレーズ
男性に対して「男のくせに根性がない」という
Wikipedia

Wikipedia自体が「絶対」ではないので根拠には乏しいが、
こういったことまで?という部分も多くセクハラ、パワハラに定義されかねないことに注意しておかないと。
「男なら泣くな」って、蓮舫が玉木に言った言葉だが、セクハラに該当するかもしれないし、
新潟県の米山知事への結婚の質問も該当するかもしれない。

まとめ

とにもかくにも、今後いろいろな場面で対応が変わっていくだろう。
取材する方も、される方も。
女性記者の覚悟を決めたこの出来事を、転換期にしなければならないと私は思う。
どこの業界でもありうる話。
本当に紳士に受け止めなければならない。

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