「プリンプリン物語」21話22話の感想

   

21話

アルトコ中央テレビの花のアナウンサーが、ボートに乗って登場。
その前には黄色い潜水艦。
甲板付近にはプリンプリン。
花のアナウンサーの紹介で、潜水艦の乗組員たちを紹介。
プリンプリンをはじめとして、ボンボン、オサゲ、カセイジン、シャーレッケ・マイホーム、
ワット博士、シドロ、モドロ、そしてモンキー。
港を出向する、プリンプリンを乗せた黄色い潜水艦。

一方パリでは、ランカーが部下からの報告を受けていた。
コンピューターが間違って潜水艦をプリンプリンたちに与えたことも知らずに、
呑気に任務を完了したと報告する3人の部下たち。
激怒するヘドロ。
しかし、ランカーは悠然とした態度。
プリンプリンは孫悟空と一緒であると。
つまりは、どんなに頑張ってもお釈迦様の手のひら、
ランカーの手のひらの中にいる、と。

「わたしのそこく」のミュージカルナンバー


(ここはボンボン、オサゲ、カセイジンが、完全に観客となってプリンプリンを見守っている)

あいかわらずラブラブなマイホームとワット博士。
(しかしここまでラブラブな設定というのは、演出家、脚本家の憧れ、理想のような気もする)

夜、シドロとモドロは見張り。
と、シドロが海に浮かぶ箱を見つける。
(ヤバイな。例の幽霊の箱ではあるまいか?)
シドロはロープを投げ、箱引き寄せる。
潜水艦まで引きあげ、いざ箱を開けようとした瞬間、大きな突風が起こる。
あまりの揺れに、シドロとモドロは、箱を放置したまま潜水艦の中へ逃げ込む。
一瞬、箱が光り、中から人が・・・
(予想どおり、やっぱりあの人か)

あまりのシケに、潜水艦は沈む。
操縦席のプリンプリンたちは、潜水艦が上下にさかさまになってしまったこともあり、
その場から一時避難。
代わって、その操縦席には箱から出てきた怪しげな人物が・・・
そうとは知らずにやってきたマイホーム。
「あんた誰?」

21話の考察

潜水艦をプリンプリンたちに与えてしまったとはいえ、
ランカーは、その行き先もほぼわかっているのだろう。
わかっていなくても、彼の情報網であれば余裕だ。

そして箱から現れたのは・・・おそらく、あの「ラセツの国の女王」
そうだと思うのだけれど、全く別人かな?
と、期待させる演出はいいね。

「スポンサードリンク」

22話

全く知らない人物が操縦席にいることを不審に思い、尋ねるマイホーム。
「あんた誰だ?」
「まっ、いいや。あんたのおかけで助かった」
(いやいや、そうだけれど。怪しさ全開でしょ)

そのまま運転をする怪しい人物。
マイホームはそのまま呑気に自分の部屋で寝ようとする始末。
(ほんと呑気なマイホーム)

潜水艦はとある場所で浮上。
どこかの港にたどり着いていた。
操縦席にいた怪しい人物は、船から降り港へ。

操縦席に戻ってきたプリンプリンとモンキー。
エンジンが止まったことから、どこかにたどり着いたのでは?
と考えたプリンプリンは潜水艦の外へ。
案の定、どこかの島に潜水艦は停留していた。
ボンボンたちを呼び、とりあえず島を探索へ。

プリンプリンはモドロを呼び、この島があなたの生まれ故郷、オサラムームーでは?と尋ねる。
これはプリンプリンの勘違い。
モドロは「私が生まれたのは寒い寒い、タンガラントントン。オサラムームーはシドロ」
ということでシドロが登場。
もう一度プリンプリンが、この島はオサラムームーでは?と尋ねるが、
モドロは否定。
1年中美しい花が咲いているのがオサラムームー。
でもこの島は・・・
(しかし、いつのまにかシドロの口調が俗にいう中国人っぽくなっている。語尾にアルもつくし)

そこへ島を探索していたボンボンたちが現れる。
この島には誰も住んでいない。
お店もない。
なのに立派な港がある。
船着場は3つもある。
再び探索を始めるボンボンたち。

怪しい人物がプリンプリンに迫るが、
今度はマイホームとワット博士が現れ、その人物は姿を消す。
マイホームが気づいたのは夜空の星。
「星がピタリと夜空に張りついたまま、少しも動かない」
星がまたたいていない。
そもそも星がまたたくのは、風のせい。
またたかないのは、風がない。
(よく気づいたなマイホーム。やるじゃない)

続いてワット博士。
耳をすますと何も聞こえない。
ここは島。
回りは全部海。
波の音も聞こえない。
潮騒も、海鳴りも。
ということは、この島では何もかもが止まっているということ。
つまり、時の流れが止まっていると。
(さすがワット博士。伊達に博士の称号をつけているわけではない)
と、ふたりともさらに探索へ。

モンキーとプリンプリンの前に、ついに箱から出てきた人物が現れる。
「あなたは誰?この島には誰もいないって、ボンボンが」
「驚くことはありません。私たちは島にいらしたみなさんを歓迎します。
どうぞ私たちのところへきてください。もちろんお友達も一緒に」
ボンボンたちを呼ぶことを考えたプリンプリンはモンキーに伝える。
一目散にボンボンたちの元へ走るモンキー。
謎の人物はプリンプリンにさらに語りかける。
「この島には船着場が3つあります」
「どうして3つもあるんですか?こんなに小さな島なのに」
「過去という名の船着場、現在という名の船着場、未来という名の船着場」
「どうしてそんな名前がついているのかしら?」
「未来へ旅立つには、未来という名の船着場から船出をし、現在に生きるあなた方は、現在という名の船着場につきました。そして、私たちの住むところへは、過去という名の船着場から船に乗る」
「あなたは一体誰なの?」
謎の人物は仮面を取る。
その顔はかつて会ったことのある、ラセツの女王。
「私と一緒においでなさい」
プリンプリンのことを自分の娘シーダだと思い込んでいるラセツの女王は、プリンプリンの拒否反応に見向きもしない。
得意のクモの巣攻撃で、プリンプリンを連れ去ってしまう。

ひと足ちがいで、モンキー、ボンボン、オサゲ、カセイジンが到着する。
ただ、その先にはプリンプリンを連れ去った人物が。
ボンボンはすぐにそれがラセツの国の女王であることに気づく。
3人と一匹は、プリンプリンたちを追いかけることに。

「ハッピーアドベンチャー」のミュージカルナンバー
(プリンプリン、ボンボン、オサゲ、カセイジン、モンキーがブランコに。
腕の関節がプランコの動きをよりリアルにかもしだしている。
それからボンボンの髪の毛がゆれている。風を使っているのがわかる)

22話の考察

謎の人物の正体は、私の予想通り、ラセツの国の女王だった!

「あきらめはせぬ。私はどこまでも追っていく。いつまでも、いつまでも・・・」
「プリンプリン物語」9話10話の感想

と言っていたので、もう一回ぐらいは登場すると思っていましたが、ついに登場。
しかし、このへんは全く記憶にない。
オサラムームーについてからの方が記憶が鮮明だ。
子供の頃の記憶は、恐さを消し去って楽しいことを残しているのかもしれない。
なんて分析したりもする。

普通に考えると、ラセツの国の女王の娘が、
亡くなっているのか生きているのかはわからないが、何かの形で登場して母親を諫める予感。
いわゆる成仏に導くのでは?
さて次回。
プリンプリン物語 - NHK

 - テレビ