「プリンプリン物語」9話10話の感想

   

9話

怪しい人影であった人物(女性)は、プリンプリンを迎えに来たと言う。
(けっこう背が高い)
プリンプリンのお母様に頼まれて、迎えに来たとのこと。
プリンプリンと二人だけで話したい言われ、プリンプリンはカセイジンと相談。
カセイジンの予感が発動!
「何か大事件が起こるような」(漠然としているな)

とある空き地で、女性と二人きりで話すプリンプリン。
女性は、「自分を信じられなければ、これ以上話さない」とプリンプリンに伝える。
仕方なく「信じる」と伝えるプリンプリン。
女性は、母親の元へ案内すると言う。
「今夜、月の沈む真夜中に港に来てほしい。船で自分と二人きりで、母親の元へ案内する」と。
このことは誰にも言ってはならない。
そして最後の謎の女性はプリンプリンに対し、
「シータ」とつぶやく。

ミュージカルナンバー「おかあさんのうた」

真夜中、ボンボンはプリンプリンが気になり、こっそり港へ。
海を見ると、大きな箱が浮かんでいる。
ここで回想シーン。
プリンプリンも赤ん坊の頃、大きな箱の中にいて、漁師によって引き上げられていた・・・
回想シーン終了。
その箱と同じようなものが、ボンボンの目の前に浮かんでいる。
箱があくと、中には謎の女性が。
月が沈んでいるため、回りは真っ暗。
プリンプリンは謎の女性の言葉にうながされ、その箱に入っていく。
続いてモンキー。
が、モンキーの前にすかさず、ボンボンがその箱の中へ。
驚く謎の女性。
3人は海の中へ放り込まれる・・・

プリンプリンが気づくと、そこは海の中のような、違うような・・・
近くには、ボンボン、謎の女性もが浮かんでいるのか、漂っているのか・・・
「ここはどこなのか?」と尋ねるプリンプリン。
謎の女性は「ここはいつなのか」と答える。
さらに「ここはいつの時代なのか」と。
どういう意味なのかわからないプリンプリン。
ボンボンは帰ろうという。
でもどうやって帰るの?と尋ねるプリンプリン。
困惑するプリンプリン。
「私のお母様はどこにいるの?」
その言葉に、謎の女性が答える。
「あなたの目の前に。私があなたの母です。シーター」

9話の考察

当時の記憶を思い出しても、この場面は全く覚えていません。
こんな人いたんだ。
それはともかく、人形がでかい。
ボンボンの1.5倍ぐらいあります。

しかも海に投げ出された後の異空間。
時の流れ?
タイムマシンなのか?
非常に不思議な空間が描かれています。
これは本当に覚えていない。

10話

謎の女性は「2人しか乗れない船に3人も乗ってしまったから、こうなってしまった」
「せっかく私の国へつれてかえろうと思ったのに」
「私があなたの母なのですよ。シーター」

「私はプリンプリンよ」と拒絶するプリンプリン。
「あなたは我が娘。羅刹(ラセツ)の国の王女シーターなのです」
ラセツの国と言われ戸惑うプリンプリン。
ボンボンにその国のことを知っているのか尋ねるが、
ボンボンも知らないと言う。

プリンプリンの母と名乗る女性が、ことの成り行きを話していく。
ラセツの国、ラセツの国王、女王の元で王女が生まれる。
その王女をシーターと名付ける。
女王はシーターを愛しました。
ところが、国王はまだいたいけなシーターを捨ててしまったという。
驚く女王に、国王は話す。
「あの子は私にも母親にも似ていない。あの子は私たちの子ではない」
そう言われても納得できない女王。
女王は嘆き悲しみながら、王女を探し始めました・・・
(回想終了。ここまで影絵のような展開)

「そして、とうとうあなたを見つけだした」
女王と名乗る女性の告白にプリンプリンも動揺。
「私の国はラセツの国?」
そんなプリンプリンにボンボンは諭す。
「簡単に信じちゃいけない。嘘を言っているかもしれない」
そんなボンボンに怒りをあらわにする女性。
「お前さえ無理やり船に乗り込まなければ、今頃、無事にラセツの国についていたものを」

ボンボンに危害を加えようとする女性に対して、
プリンプリンがひとつだけ聞きたいことがあると遮る。
「国王にも女王にも似てないのであれば、国王様ってどんな人?」
「国王は気高く神々しく、女王はこのとおり美しく」
その言葉を遮るボンボン。
「待て!俺は前から気がついていたんだ。こいつは仮面をかぶっている。さぁ、その仮面をはいでやる!」
ボンボンがその仮面をはぐと、中からはドクロの顔が・・・
驚くプリンプリンとボンボン。
「見られてしまったからには仕方がない。これがラセツの顔!ラセツは全て悪魔が子孫、人間の肉を喰らい、その血を吸って生きているのだ。覚悟!」
そう言い放つとボンボンにクモのネットのような白糸を浴びせかける。
身動きが取れなくなるボンボンであったが、プリンプリンになんとか助けられる。
ボンボンはスキをついて、女王に体当たり。
そして二人は乗ってきた箱の中へ。
女王は言い放つ。
「あきらめはせぬ。私はどこまでも追っていく。いつまでも、いつまでも・・・」

朝になり、港にオサゲとカセイジンが姿を現す。
波止場にはモンキーが。
その指さす方向には、大きな箱が・・・

プリンプリンとボンボンは、オサゲやカセイジンたちに、今まであった出来事を話す。
「ラセツの国」という言葉に反応したカセイジンはとある本を取り出す。
「ラセツの国に住むものは、体は人間に似ているが人間ではない。彼らは悪魔の子孫である。人間の肉を食べ、血を吸って生きている。古代インドの南にあったと伝えられている。およそ2万5千年前のことである」
カセイジンは理解する。
「あの方舟はタイムマシンだった。本来であれば2万5千年前のラセツの国に向かうはずだった。ボンボンが無理やり乗った為、軌道がはずれて不時着した」
恐ろしい話しにもかかわらず、その箱に興味を示したオサゲは自分もタイムマシンに乗りたいと箱の元へ。
一緒にカセイジンも着いていくが、陸に上げたはずの箱が見当たらない。

プリンプリンは、自分が赤ん坊の頃に乗せられていた箱もタイムマシンではないか?と不安がる。
ここで再び、ミュージカルナンバー「おかあさんのうた」
この歌の間にボンボンの独り言。
「ラセツの国のシータはもうとっくに死んでいる。2万5千年前のことだ。それでも母親は探し続け、プリンプリンが娘だと思い込んでしまった。可哀相だよな。2万5千年も彷徨い続けて」

10話の考察

しかし、今回は説明が多い回だ。展開も早い。
タイムマシンは予想通り。
まさかインド神話?のラセツの国が出てくるとは驚き。
たぶん、漢字は羅刹でいいと思う。

恐い話ではあるけれど、ボンボンが母親の嘆きをくむあたりは良いまとめ。
最後の女王のセリフで、
「あきらめはせぬ。私はどこまでも追っていく。いつまでも、いつまでも・・・」
と明らかに余韻を残す感じだが、
たぶん、もう出てこなかったと思う。
プリンプリン物語 - NHK

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