「テロ等準備罪」新設法 可決・成立で思うこと。

私は元々この法案には賛成なので素直に良かった。

「秘密保護法」の時も「安保法案」の時も、
あれだけ野党が騒ぎながら、今普通に暮らしているこの事実。

「安保法案」後の選挙結果

「安保法案」可決（2015年9月17日）で、それに不満をもっているなら、
選挙で問うしかない。
にもかかわらず、2016年の参議院選挙では、
与党の大勝。

自民党にもいろいろ問題があるのはわかるけれど、
民主主義なのだから、それを変えるのであれば選挙で問うしかない。
自分の支持する政党、党員に一票でも多く入れてもらうよう努力するしかない。
衆院議員の任期満了が2018年12月13日なので、2018年であろう。
(解散があるので2017年も無いことはないが、ま～やらないと思う)

そもそも来年(予定)の選挙では、民進党と共産党が選挙公約を結ぶと言う。
参議院はともかく、衆議院議員の人には拒否反応がある人もいる。
ということで、民進党の分裂も十分にありうる。
(前原さん、馬淵さん、最近発言してませんよね)

これから始まる東京都議選

都民４６、自民４２　公明と連携、小池与党が過半数突破　蓮舫氏は「１」で大惨敗か
zakzak

これはさすがに暴論だが、苦戦必至であるとは間違いない。
国政と都議選は違うとはいえ、印象は悪くなるだろう。

かつて私も

若い時は、自民党の独裁っぽい体質が嫌で、
野党がんばれ、と思っていた。
そして、細川内閣、鳩山内閣、たくさん期待していた。
その結果が、自民党にも劣るていたらくぶり。
裏切られた感満載。
それがマスメディアに煽動されていたことにも、自分自身に腹がたった。
(今はネットがあるので、マスメディアの監視を自分たちでおこなえる感じ)
今後民進党は100年ないな。

もちろん、自民一党だけではダメ。
しっかりとした理知的な野党の登場を待つしかない。
維新、みんなの党など、過去にはいろいろ期待していた党もあったけれど、
なかなか鳴かず飛ばず。

民進党は短気で子供

やることなすこと、民進党のやることは短気。
もう少し冷静に、知的に話しをすすめないと。
自民党の思うつぼ、というのが全く理解できてないない。
子供っぽい。
「永遠の野党」は共産党に任せて、本当に政権をとる党に再びなりたいのであれば、
自分たちで提案、時には自民党の意見に賛成することも必要だと思う。

そもそも民進党にも疑惑は数々あるけれど、結果はどうなっているの？

あいかわらず・・・

自由党の森裕子、社民党の又市征治、福島瑞穂の３氏の反対票が無効
YOMIURI ONLINE

何をやっているのか。
反対票を投じることもできない。
国民から選ばれた議員でしょ？
あなたがたに投票したたくさんの国民がいるでしょ？
その大切な一票を牛歩で無駄にする、アホらしすぎてお話しにならない。
NHKニュース

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