アニメ「ガラスの仮面」第14話の感想

      2015/02/22

今回はなかなか面白かったですね。
やっぱり劇中劇があると楽しいです。
映画の部分も良かったし、王女の雰囲気も抜群でした!

そして今度は姫川亜弓の「王子と少年」
原作は「王子と乞食」なのですが、さすがに乞食は放送禁止用語なので、
少年になっているのだと思います。

私自身、劇中劇の中でも、この「王子と少年」は、
現実として観劇したいと常に思っていました。
姫川亜弓の二役を現実として見られることができたら・・・私の夢ですね(笑)

なによりも、この「王子と少年」からでしょうか?
姫川亜弓に対して愛着がわいてくるのは。
「ガラスの仮面」を全巻読んでいる方はご存じですが、
北島マヤは演技において天才すぎて、
イマイチ感情移入をしにくい部分があります。

姫川亜弓は、父を映画監督、母が女優というサラブレッドという環境で育ち、
回りの人から「天才」と呼ばれるのですが、
じつは全て彼女の「努力」によってつちかった実力であることがわかります。
北島マヤの素の天才であることを羨む亜弓には、とにかく努力するしかありません。
そこが感情移入するんですよね!
今日はちょっと語りました(笑)

来週は「王子と少年」の本編と、
いよいよ「舞台荒らし」の序章がきそうです!

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