ミス専修大学2013の感想

      2018/06/03

大学ミスコンもエンターテイメントだった。
そうだとは思ったけれど、
改めて実感しました。


学生のミスコンを見るのは、そうとう久しぶり。
おそらく、のイベントで、
どこかの大学のミスコンを観て以来。
で、今回はミス専修大学。
生田キャンパスなので、小田急小田原線に乗り込み、向ヶ丘遊園駅で降りる。
まず気づいたのは、シャッターが閉まっているお店が多い。
たまたまなのか、どうなのかはわかりませんが、
ちょっと寂しい街並み。
というか、東京なのにけっこう山奥。
バスで移動。
そこでまた思ったことは、
道路の整備、山を切り開いて作ったであろう、
豪華なトンネル。
いろいろと考えさせられる。
私の地元でさえ、大昔は私道、市道、県道、国道、
政治家がからんでいろいろあったもの。
今は絶対に無理でしょうけどね。
いろいろあります。
スマホの電波も、意外と入りにくい。
全く入らないわけではないけれど、
山手線なみに入るというわけではない。
10号館10301教室で行われましたが、
椅子が座りやすい。
長時間座っても大丈夫な感じ。
足も伸ばせられるぐらい空間があるし、
横幅も広く、となりの人にも当たらない。
ひじをかけるところがないのだけは残念でしたが。
この座席はとても良かった。
ある意味、ミスコンよりも印象に残っています。
司会は男女の1年生。
ほぼ台本丸読みの棒読みだけれど、
私は悪くないと思う。
進行はしっかりしていましたから、これで十分。
ただ、カンペのネタとかは、面白くはない。
芸人のオジンオズボーンがゲストで来ていました。
本当に申し訳ないのですが、
私は全く合いませんでした。
ごめんさない。
笑うところがサッパリわからない。
学生は大笑いしていたので、私が変人なだけです。
さて本編。
第13期候補。

1.八巻仁恵
2.奥村優希
3.高木真帆
4.小林美沙希
5.鈴木千尋

1.八巻仁恵
FM局でパーソナリティーをやっていることもあって、
発声としゃべりはいい。
ちょっとペース早い感じですが、若いからかな。
歌もまずまず。
カラオケレベルの歌のうまさ、という感じではあるけれど、
決して下手ではないと思う。
見た目以上に、雰囲気的にはベテランな感じ。
失礼ながら、ちょっとX脚が気になりました。
2.奥村優希
意外と鼻にかかる喋り方。
そうでしたっけ?
自己アピールで、AKBの曲。
しかも声が入っているって・・・
AKBを選択したのも謎だし、なぜ生歌、自分の声で勝負しなかったのかも謎。
生歌、下手なわけないですから。
他にもアピールポイントとして、ひとり芝居とか、普通にできるはずなのに。
いろいろと疑問。
私的な目線ながら、ルックスだけだったら、この中で一番可愛いのに。
3.高木真帆
奈良県出身ということで、奈良弁?全開。
歌唱力もなかなかあります。
仲間、友達をかなりアピール。
私の好きな感覚とは、全くもって真逆。
これは単純に個人の好き嫌いなので、申し訳ない。
4.小林美沙希
喋り方はかわいい。
写真はロリータ・ファッションでほんわかしているかと思いきや、
自己アピールはサックス。
ギャップがあっていい。
5.鈴木千尋
全体的なバランスがいい。
最初はちょっと謎的な雰囲気。
正直ちょっとO脚というか、足の空間は気になりました。
ただ、自己アピールでの、寺大好きテラトーク、
そしてあまちゃんネタは良かった。
一番仕込みをしている感じ。
本人が本当に全部やったのかな?
そのあたりが疑問は残るものの、
正直なところ一番ミスに近いとは思いました。
チェックしていたのですが、
5人全員、他の人が前でアピールをしている時も、
背筋をピシッとして、聞いていました。
ここは5人全員に好感もてます。
だらけた感じ等はいっさい無し。
で、投票なんですけど。
そもそもこれはWEBでの投票もあり、
実技のポイントもあり、一般投票もあり、
審査員の投票もあるわけなんですが、
そのうちわけ、票数も何も発表されないんですよね。
非公開。
つまりは、ザ・エンターテイメントということなのでしょう。
結局、第13期ミス専修大学は、5.鈴木千尋。
私的には至極納得。
投票の過程が謎なだけ。
ま~昔観たミスコンは、一般投票すらない、審査員投票のみなので、
大きな差はありませんが。
あまり真剣に、精密に、記録するようなことではないのかも。
頭をポカ~ンとまっさらにして見ないと。
ちなみに優勝すると、
「ミス・オブ・ミス キャンパスクイーンコンテスト2013」に出場するわけですが、
フジテレビジョンとMARKSの共催。
なるほど。
はい、よくわかりました。

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