BSベスト・オブ・ベスト ワールド・プレミアム・ライブ セリーヌ・ディオンを見た

   

録画していたのを今見ました。

 

凄い。とてつもなく凄い。
とにかく、まさにアメリカ、エンターテイメントの集大成。
イメージ的には、浜崎あゆみ、米米クラブのような、
エンターテイメント性が強いのですが、
規模が物凄いんです。

 

まずステージが物凄く広い。
普通のコンサートの3、4倍?
4000人収容の劇場「コロセウム」で全1時間30分のステージで合計21曲。

 

出演者もバンド、ダンサー、コーラスを含めると40人以上。膨大。
そして、その中心にいるのが、セリーヌ・ディオン。
間違いなく生歌。
圧巻です。
さらにダンスもできますから。

 

音楽のライブというよりも、演劇を観ている感じです。
途中、途中、パントマイムの人がからんできて、
ステージ上がパフォーマンスの場になります。
それも当然。
ステージの監修が、シルク・ドゥ・ソレイユを手がけたフランコ・ドラゴーン。
そういうことですか。
何か不思議な空間だと思いました。

 

もっと驚くのは、このライブ、時には週5で行われたそうです。
このクォリティを週5とは驚き。
回りのスタッフ、演出、出演者、本当に全員の息がそろっていないとできないライブ。
そもそもリハーサルのどのくらい時間がかかるのか、そっちの方が気になります。
全員の力が必要だけれど、
その中心はやはりセリーヌ・ディオン。
彼女の歌声、スタンディングオベーションになるのは当然すぎます。
この圧倒すぎるほど圧倒的な存在感。
日本人で対抗できる人は、いるのでしょうか。
NHKネットクラブ

 - テレビ