公演時期 | 1997年4月4日~6日 |
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会場 | 池袋サンシャイン劇場 |
演出 | 八木橋修 |
脚本 | 杉野なつ美 |
音楽監督 | 玉麻尚一 |
振付監修 | 名倉加代子 |
振付 | 畠山龍子 |
タップ振付・指導 | 火口秀幸 |
美術 | 大田創 |
照明 | 源河新一 |
衣装 | 冨樫理英 |
音響 | 河内寛之 |
舞台監督 | 名鏡雅宏 |
あらすじ
観劇感想まず最初にあやまります、ごめんなさい。 なぜかはわからないけど、この舞台の印象薄いんですよ。 昔の舞台とか不思議とよく覚えてるくせに、 なぜかこの舞台の印象が少ない。 詳しい感想になりませんのでご了承ください。 今回は「聖歌物語」でも演出された、 劇団「SET」の八木橋修さんが演出です。 内容的に学校の話ではあるけれど、 今まで南少の学園ドラマよりもシリアス路線ですね。 本格的にイジメや自殺の話が出てくる。 「きついな~」「そこまで言うか~?」 といえるほど、シリアスです。 でも、自分が大人になったせいか、 「なんか当たり前じゃん」って感じてしまいました。 受け取り方が年齢によってさまざまでしょうね。 私的には、あまり納得いかなかったなぁ~ 心のどこかに何かが引っかかってるって感じ。 観てて、ちょっと苦痛なところもありました。 説教じみてるんですよね、私が思うに。 気になった役者主役、寺田役の久積絵夢気の強い、そして高圧的な役、やはり彼女が適任ですよね。 最初の方の部分は、本当に怖いですね。 悪人という表現は変だけど、それくらい迫力がありました。 すごく良かったです。 カオル役の広橋佳以久々に女性役(笑) う~ん、私はこちらの方がいいです~! しかし、彼女は本当に演技うまくなりましたよね。 前はまだぎこちないところが、ところどころに見えてたけど、 今回は、ほんとうに自然な演技。彼女の実力が発揮され、 かなり高い評価を得たみたいです。 いや、でもそれだけの演技してましたよ、とても良かったですね。 総括なんか、この後から南少の路線が変わってしまったんですよね~ この社会、いろいろあるから仕方のないことですけど。 ※敬称略 |