| ◆ 『ココスマイル2』〜約束の金メダル〜(再々演) |
| ◆公演時期 | 2001年11月2日〜3日 3回公演 |
| ◆会場 | ティアラこうとう 大ホール |
| ◆演出・振付 | 桝川 譲治 |
| ◆作曲 | 水野 良昭 |
| ◆脚本・作詞 | 堀 美千子 |
| ◆振付 | ウメダ ヒサコ・羽永 共子 |
| ◆照明 | 飯塚 登 |
| ◆音響 | 実吉 英一 |
| ◆舞台監督 | 沢 麗奈 |
| ◆舞台美術 | 斎藤 浩樹 |
| あらすじ |
高槻真琴は元長距離の選手。 しかし、トレーニング中、父が自分をかばったために帰らぬ人となってしまう。 それをきっかけに、彼女は陸上から遠ざかっていた。 『駅伝』で県大会出場を目指すために、 春野町と夏川町の選手が合宿を行うことになりました。 春野町チームに所属するはずの高槻真琴。 仲間は参加をうながしますが、彼女はそれを拒み続けます。 そんな時、どこからともなく、可愛らしい小さな少女、ココが現れた・・・・・ |
| 観劇感想 |
前回も大好評だった、ココスマイル2の再々演です。 今回は、場所をティアラこうとうに移し、さらには生バンド使用しました。 で、です・・・ やはり、ひとつ思うのは舞台が広いなぁ〜ということです。 新国立劇場小ホールの一番前と、『ティアラこうとう』の一番前とでは、 まったく違い、舞台との距離が遠く感じました。 広い舞台なので、三人で歌を歌っているところは、 かなり寂しく感じました。 さらにはセットと呼べるようなセットがない・・・本当に寂しいです。 舞台が広いぶん、全員でのダンスは、 まぁ、迫力があって良かったですけどね。 ただ、上手い人とイマイチの人の差が激しすぎて、 けっこうバラバラでした。 オーディションの段階でいろいろあったみたいですから、 仕方ないですけど・・・ 生バンドも・・・そんなに必要ではないかな? バンドの人が間違えてしまい、歌えなくなってしまうこともありましたね。 あれは、ちょっと残念でした。 バンドの音が大きくてセリフが聞きづらいところもありましたし、 難しいですよね、いろいろ。 そして、やはり人が多すぎ。 やっぱり、もう少し人数を絞ってやってほしかったです。 誰が誰だかわかりにくかった。 水浦コーチとマコトとのダンス(?)シーンは、 かなりHっぽかった・・・ これはどうなんでしょう?(;^_^ A 気になった役者さんは・・・ マコト役の須藤温子さんは、なかなか良かったと思います。 演技も上手いし、歌も良いです! ダンスは・・・これは無しということで(笑) 歌いかたも感情がこもっていて、表情もうまくつけていました。 僕的には満足です。 ハヤセ役の真代さん。 元南青山少女歌劇団の人みたいですけど、 演技、歌、ともにまずまず良かったです。 前にハヤセをやっていた酒井亜沙美ちゃんぽかったです。 ただ、意外に出番が少ないので、 途中でいたのかどうか忘れることもありました(笑) 山木コーチ役の吉川恭子さんは、本当に上手でした! 演技が抜群なのは言うまでもなく、その歌声も素晴らしいです! 坪井美奈子さんに注目していたのですが、 それを吹き飛ばすかのような素晴らしい演技でした。 劇団の実力は『こうなんだっ!』って言ってる感じ! 沢村沙代子役の、坪井美奈子さん。 かなり期待していたのですが、 その予想を裏切ることなく、素晴らしい歌声でした。 ただ、普段の声が僕のイメージしていた声とは違っていたので、 ちょっと違和感ありました。 声質が野太くなった感じ。歌っている時は、違うんですけど・・・ 昔のイメージがあるのかな? ココの川田志織ちゃん。 笑顔全開で、さすがでした! ただ、今までココの子は、だいたい小さかったので、 ちょっと大きく感じました。 それしても、足長いです! 歌は、イマイチかな〜 感情とかいれてないこともないんだろうけど、 常に笑顔のイメージがあるため、すごく淡々とした歌いかたでした。 『まぁ、上手いね〜』そんな感じで終わっちゃう・・・ なんか主役ってイメージがないみたい。 サラサラ〜と流されていっちゃう感覚。 これからは、笑顔以外にも、複雑な表情を表現してほしいな〜 ただ、ダンスの時の笑顔は最高です! あれはみんな注目してしまいます、あの笑顔は! ハドソン・アリアちゃんと高瀬友規奈ちゃんは、 やっぱり!って感じ(笑) 登場と同時に鋭い目つきの友規奈ちゃんには笑いました(;^_^ A ああいう役をやらせたら天下一です! ダンスは二人とも迫力あって、最高でした! 歌声も、二人とも客席までよく聞こえます。 これは流石! 惜しむらくは、もっと活躍してほしかった! これも人が多すぎたせいかも・・・ エル役の保泉沙耶ちゃん。 元アニーズということで期待していたのですが、 僕的にはイマイチでした。 歌はたしかに上手いですけど、 胸に響くような歌い方ではありませんでした。 なにより、前回の勝目雪菜ちゃん、前々回の石井香澄ちゃん。 この二人が、本当にか弱そうなエルを演じたため、 沙耶ちゃんのエルは、正直見劣りします。 もっと弱々しさを見せても良かったと思います。 ダンスを踊っている時の表情もイマイチでした。 これから、もっと頑張ってほしいな。 コバト役の安島丹希ちゃん。 キリンプロ所属なので、かなり人気みたいですね、彼女は。 歌は、まだまだかな? 志織ちゃん、沙耶ちゃん、そして丹希ちゃんの3人で歌うところは、 ちょっと歌唱力の無さが目立っていました。 演技は、まぁまぁかな? 個人的に、コバト役は深谷えりかちゃんの、 気の強いコバトが好きなので(笑) そのイメージがすごくあります。 だから、まだ丹希ちゃんコバトは弱々しい感じ。 でも、ルックスがいいから、きっと人気出るんでしょうね〜これから。 クルミ役の森谷明日香ちゃん。 けっこう有名らしいです。 ただ、初日はガチガチで表情すごく固かった! 徐々に、慣れてきましたけどね。 ダンスはなかなか良かったですけど、 ダンス中の表情はまだ固かったかな? でも全体的に、無難にこなしていました。 サコ役の玉手瑞希ちゃん。 真面目そうな、女の子というイメージです。 ダンス中の表情はとても笑顔で、見ていて好印象でした。 ただ、演技の部分ではまだまだかな? 補欠に落ちた落胆、そして気を取り直してみんなのために頑張る・・・ そのメリハリが感じられませんでした。 モトカ役の児玉まりなちゃん。 プニプニしていて、とってもかわいいです! それでもってダンス上手です! ポワポワ〜ンとした演技も、なかなか面白かったですね。 本人そのままってのもあるけど・・・(笑) ひとりぐらいは、こういうタイプ入れてもいいかも! ウキ役の池田沙耶伽ちゃん。 アンサンプルの中で一番小さい女の子です。 表情も豊かで、ダンスも俊敏で良かったです! この子がチカ役でも良かったな〜 アンサンブル(?)の中では、一番この子が 目立ってました。 全体的に、一番心に残ったのは、イチコ役の松田実里ちゃん。 演技、本当に上手になりました! すごく複雑な感情表現とかもこなしていたし、 ダンスも表情豊かに踊っていました。 せつなそうな歌声もまた魅力。 今回の出演者の中でナンバーワンだと、僕は思います。 彼女が最後にまとめ役として発言する理由も、うなづけられますね。 総括 千秋楽最後のフィナーレ、これがグタグタ・・・ あれは見てるこちらが悲しかったです。 ふつうはダブルキャストなので、ダブルのココやハヤセ、マコトが登場して、 一瞬の夢空間を作りあげるところなんですけど、 今回のはダブルじゃないし、意味もなく思い思い勝手にダンスしてるだけ・・・ か・な・り、残念でした。 ココスマ・・・まだ続けるのかな? 非常に不安になってしまいました。 |
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