| ◆ イマジン・ミュージカル 『若草物語』(東京プレビュー公演) |
| ◆公演時期 | 2002年8月2日 |
| ◆会場 | 東京 世田谷区民会館 |
| ◆原作 | ルイ・ザ・メイ・オルコット |
| ◆演出 | イマジン・ミュージカル |
| ◆振付 | 田村 連 |
| ◆音楽 | 淡海 悟郎 |
| ◆美術 | 岩崎 顕二 |
| ◆照明 | 池亀 誠一郎 |
| ◆衣装 | 神場 靖江 |
| ◆音響 | 戸田 英樹 |
| ◆舞台監督 | 道場 禎一 |
| あらすじ |
アメリカ北部の小さな町に、 マーチ家の四人姉妹とお母さんが引っ越してきました。 お父さんは従軍医師として遠い戦地にいます。 おしとやかで、みんなをまとめる長女メグ。 明るく活発な次女ジョー 恥ずかしがりやで引っ込み思案なベス。 元気で明るい、おしゃまなエイミー。 四人姉妹の物語が始まります・・・・・ |
| 観劇感想 |
とても楽しめる内容でした。本当に大満足です。 自分の心が、素直に『楽しいぞぉ!』と語りかける感じです。 1幕始めの部分、ずいぶんと音楽が無い部分が続きました。 『まさかBGM系無し?』 と嫌な予感がしたのですが、そうではありませでした(汗) そこの部分が、淡々とした感じでしたね。 あえて音楽を使わなかったのかもしれません。 そして初めて音楽がかかったのですが、 曲調が『お魚天国』に似ていて、『まさか!!』と、少し冷や汗がでました(笑) もちろん、『お魚天国』ではありません。 アンサンブルのダンスも素晴らしいです。 出番的には本当に少しなのですが、 主役四人の影に徹し盛り上げてくれました。 気になった役者さんは・・・ なにはともあれ、ベス役の藤澤志帆ちゃん。 すごくいいです!演技もダンスも歌も! 特にあの優しい表情は、惚れます(笑) ベスは本当に彼女にピッタリの役です。そのまんまベスって感じ。 あえて言うなら、歌が一番良かったかな? すごく心に残る歌声で、聞き入りました・・・ エイミー役の渡辺里佳ちゃん。 まったく期待しないで観に行ったので、そのあまりの実力にビックリです! パンフレットの写真は、ちょっとイマイチですが、 舞台上での表情は抜群にいいです! かなり舞台なれしている感じでした。 言葉の喋りがしっかりしているし、ダンスの切れも抜群。歌もまずまず。 表情とダンスが印象に残っているかな? とにかく、驚きました! これからの彼女の活躍に期待です! ジョー役の神崎詩織ちゃん。 ちょっぴり残念かな。 舞台の人というより、TVの人って感じがしました。 ルックスは可愛らしく、昔の為田真美のイメージと重なります。 ただ、正直、演技はイマイチでしょう。 ダンスはまずまずだとしても、 歌や喋りは、他の役者さんと比べてちょっと違和感を感じました。 頑張っている・・・というのは傍目からもわかります。 決して、下手というわけではないのですが・・・・・ これから舞台をかさねて成長してほしいです。 1幕より、2幕の方がジョーらしさがでていたと思います。 1幕始めの方は、ジョーらしい気の強さがなく、 優しさがあふれている感じでした。かなり優しい性格のジョーでした。 メグ役の手塚佳代子ちゃん。 この子の声・・・アニメ声なんですけど、微妙だな〜! 好き嫌い、別れると思います。 知り合いの女の子たちは、すっごくいいと言っていました。 僕は、イマイチ拒否反応があるんですよね・・・決して悪くはないですけど。 アニメ声の歌ですが、ここは評価しないといけないでしょう。 すごく良かったです。高音がしっかり出ているし、 4人で歌うところも、彼女の歌唱力が要になっています。 前に観たのが『小公女セーラ』でイジメ役のイメージがあり、 メグのイメージがなかなかつきませんでした。 これは私の先入観が、かなりあると思います。 もうすこし優しく、のほほ〜んとした演技がほしかったかな? ある意味、メグはボケキャラなので(笑) お母さん、ミセス・マーチ役の水沢アキさん。 基本的には4人が主役の舞台なので、印象は薄いです。 テレビで見る雰囲気とだいぶ違っていました。 特に問題はないと思います。 ローレンス役の大橋忠弘さん。 マーチ伯母役の陣内理江さん。 ふたりとも上手いのですが、ちょっと若い気がしました。 老人、老婦人ともに、40代後半ぐらいの雰囲気。 女子高生で、すごい老人の演技をする子を観たせいもありますが、 老人役としてはイマイチのような気がします。 でも、マーチ伯母さんのナンバーは良かったです! 急に雰囲気が変わって、かなり面白かった。 総括 主役が4姉妹なので仕方がないことなんですが、 男性陣に勢いが無かったように思えます。 ブルックとメグのロマンスとかも、もうすこし深めてもいいかな? ただ、これをやってしまうと観客の子供が飽きてしまう可能性も大です。 難しいところです。 前半部分はけっこう淡々しているので、 観客の子供たちが飽きてしまうところもありました。 やっぱりちょっとM(音)がほしいかな? 全体的にはとても楽しめる内容で、かなり満足です。 間違いなくおすすめの舞台ですね。 |
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