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BIOHAZARD/S・E・T バイオロイド零年 観劇感想

満足度星星空星空星空星
公演時期 2000年7月12日~16日(東京公演)
会場 東京芸術劇場(中ホール)
原作 BIOHAZARD(CAPCOM)
大沢直行
演出 八木橋修
総合プロデューサー 三宅裕司

あらすじ

10年前、生物化学研究所の事故により発生したゾンビを壊滅させたはずの街に、 再びゾンビが現れたとの情報を聞きつけたビデオジャーナリストのヨッパパラッチ。 彼は取材をしていくうちに、10年前の壊滅作戦にあたった「BPD」のメンバー、 アナライザーとバローズと出会う。 アナライザーは恋人ジーンズをゾンビに殺され、 ゾンビを壊滅させることこそ自分の使命と思っている。 現れたゾンビを追っていった森の中で、 ヨッパパラッチはゾンビたちに言葉を教える謎の少女に出会う。 彼女は幼い頃、生物学者だった両親の研究室で、 ウィルスの入ったビーカーを割ってしまい、 ゾンビたちを誕生させてしまったという重い過去を背負っていた。

観劇感想

SETの本公演ではありません。 でも期待はしていました。 が、やはり本公演と比べるとイマイチでしたね。 なにより、ゲームの『バイオハザード』の舞台化ということで、 すぐに話の内容が読めてしまいましたから。 (ゾンビになったものの悲哀をクローズアップするんじゃないかな~と思ってたら、 その通りだった) 意味合いはわかるんだけど、 そこに焦点を持っていくのは当たり前すぎて、ちょっと残念。

私的には、黒幕が二転三転するところが良かった。 ゾンビ役の人は、本当にメイクが大変でした。 素顔を見る事ができるのは、フィナーレだけですから。

※敬称略
キャスト表