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イーハトーボの音楽劇 銀河鉄道の夜 1995年 観劇感想

満足度星星空星空星空星
公演時期 1995年8月3日~7日 9回公演
会場 青山劇場
演出 白井晃
脚本 能祖将夫
音楽監督 中西俊博
舞台美術 小竹信節
作詞 さねよしいさ子・宮沢賢治・能祖将夫
作曲 中西俊博・さねよしいさ子・宮沢賢治
振付 川原あけ美
照明 吉澤耕一
衣装 前田文子
音響 大坪正仁
舞台監督 安藤純一
原作 宮沢賢治

あらすじ

主人公のジョバンニの家は、父親が長い間留守で、 学校に通いながら新聞配達をしたり、印刷工場で働いて、 病気のお母さんや家族を助けていました。 友達のカムパネルラのお父さんは博士で、 ジョバンニはひそかに、カムパネルラに憧れていました。 そんなジョバンニが、 街が星祭りの「ケンタウル祭」でにぎわう夜に一人で丘にいると、 いつのまにかカムパネルラと銀河鉄道の列車に乗っていました。 ここから二人の旅が始まります。

観劇感想

深い、話が深いです。 理解力の乏しい私には、難しい内容の舞台でした。 一応、宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」は読んだことあるんですけど、 う~ん、意味がよくわからなかった。理解度不足ですみません。 音楽劇ってこんなんでしたっけ? かなり、がっかりしました。

ハッキリ言って面白くない。というか、まったく意味不明。 「銀河鉄道の夜」の原作自体も意味不明のところが多いけど、 この舞台も、ある意味、独自解釈があるのかな? にしても面白くなかった。

気になった役者

ジョバンニ役の伊崎充則

親子ジグザグでは「マリオ」役でした。懐かしい~! 子役あがりとはいえ、演技の実力は折り紙つきです。 何を考えているかわからないというか、 不思議な表情をしますね、伊崎くんは。 私的には好きな演技です。

アメユキ役のさねよしいさ子

突然歌ったり、意味がよくわかりませんでした。歌の雰囲気そのままに、ほんわか~というか、 ほのぼの感覚で演じていました。

鳥捕り役の赤星昇一郎

元、怪物ランドです(懐かしい~!!) いいですね~彼の演技大好き! 顔は、いかついけどコミカルな演技。ここがいいんですよね。

ネリ/ジョバンニの母親役の岡本麻弥

声優として、かなり有名です。 ということで、じつはかなり期待していたのですが、 特にすごく目立つという演技はしてませんでした。 ちょっと残念。

総括

観て大失敗でした。以上。

※敬称略
キャスト表