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「kiddy2001 Live your Dream」観劇感想

満足度星半星空星空星空星
公演時期 2001年3月26日~29日
会場 銀座 博品館劇場
原案・演出 西田幸男
脚本・作詩 山西基弘
作詞・題字 Mareiza
作曲・編曲 石井裕介・塚田満穂・中村晴子
選曲 長谷川浩
振付 荒井修・阿里・渋谷洋子 松本純子・水谷佳世子
出演振付 Mareiza
歌唱指導 阿方智恵
演技指導 菱谷紘二
照明 松岡淳一
音響 石田聖考
衣装 益田若尾・瑠璃あや夏

あらすじ

ダンス教室に通う、4人の少年少女。 しかし、先生に「何かが」足りないため怒られてしまいます。 4人は、ダンス教室の中でも落ちこぼれでした。 その中のひとり、シオリという少女が、家に帰り、 ふと、テレビゲームを始めます。 突然シオリはゲームの中に吸い込まれ、 不思議の世界へ旅だってしまうのです。 ゲームの中には、落ちこぼれの、他の3人も来ていました。 果たして彼らは、 自分たちに足りない「何か」を見つけることが出来るでしょうか?

観劇感想

手作りの舞台で、学芸会の延長という印象を受けました。 オーバーチェアも何もなく、 いきなり舞台が始まるのは、ちょっと焦りました。 前半部分は静かで、後半部分が明るいという演出でしたが、 前半は静かすぎて、正直飽きますね。 舞台の導入部分なので、 観客を引き込むような演出をしてほしかったです。 男は最悪。ダンスはまだ頑張った言えるけど、歌はそうはいかないです。 変声期等で、やもえない事情があるかもしれないけど、 観ているこちらにしてみれば、いらだってくるほど聞き苦しかった。 観客に不快感を与えてほしくないです。 メイン主役は4人です。 今回の舞台は、ダンスメインです。

気になった役者

主役の一人、KAZUこと加賀谷一肇

演技的には、まずまずかな? 見せ場は、やはりタップダンス。 ムチャクチャいいです!観客全員を魅了しました。

主役のひとり、川田志織

正直、演技はいまひとつでした。 もちろん、他の子と比べたら雲泥の差があるほどうまいのですが、 平均のレベルが低いもので。 それと、私なりに過大評価していたかもしれません。 このぐらいはやってれるんじゃないかと。 この時、まだ小学校5年生ですからね。やもえないかも。 喉の調子も悪いらしく、歌もいまひとつ。 声の伸びがありませんでした。残念。 それから、笑顔を忘れた役のはずですが、たくさん笑ってました。

どうやら、練習中、本人もそのことを上の人に尋ねたみたいですが、 笑ってもいいと言われたみたいです。意味が全然わからん。 演技指導の人は、何を教えたかったんでしょう? ダンスは、この中でもピカ一です。 さっきの話と逆説的になりますが、笑顔のダンスシーンが最高です! これは彼女の得意技(?)ですから。 あの表情を観ているだけで癒されます(笑)

主役のひとり、高橋綾

演技的にホワホワ~ンとした感じ。 決してうまくはないけど、つぼに入ると面白い存在です。 四人の中で、ある意味リーダーです。 セリフは、けっこう、たどたどしかった。 これから頑張ってほしいです。

主役のひとり、ハドソン・アリア

演技はイマイチかな~ それほど目立った演技はしてませんでした。 しかし、ダンスシーンは迫力満点! 「もっとダンス魅せて~!」って感じです!

高瀬友規奈

全体的に一番まとまっているのが彼女かな? 演技、ダンス、歌唱力、そのすべてが安定していて、 安心して観ていられます。 なにより女ボス役がハマリすぎ(笑) ああいう表情の付け方はマジうまいです。 ただ、ずっとあの表情ばかりだったので、笑顔とか見たかった。

内田嶺衣奈

知らない名前の中では、一番彼女が光ってました。 すごく穏やかな印象を受けました。彼女も癒し系だな(笑) 声の出ない女の子役ですが、その役にすごくあってるんですよ。 私的にかなりハマリました。 ちょっとおっとりした表情だけど、 訴えかける瞳というか、その表現力はなかなかのものでした。 笑顔全開の志織ちゃん、微笑を浮かべる嶺衣奈ちゃんって感じです。 この子を観ただけでも、この舞台に来た甲斐がありました。 彼女がこの後、フジテレビアナウンサーになろうことは誰も予想だにしていません。

Mareiza

この評価は難しい。 奇妙な日本語は変でしたね。 それから工場長役。あれはマズイでしょ。閉口せざるを得ないです。 ダンスシーンは、当然のことながらうまいです。 無理に演技せず、ダンスで表現することができるのだから、 ダンスだけで・・・と思うのは私だけでしょうか? というか、出演振付担当の方ですからね。

白数美里

ココスマにも出ていた、実力のある女の子です。 特にダンスと表情の付け方がうまくなっていました。 足とか長くなって、ウエストも細い。 ムチャクチャスタイル良くなりましたね。 さらに美人になっていたし(爆) カッコ良かったです!

関谷愛里紗

小さな体ながら、走り回っていました。 笑顔が、とても印象的です。 ダンスシーンらしきダンスはないですね。 まぁ、キャピキャピの演技って感じかな?意味不明だけど。

総括

残念ながら、学芸会の延長の意味合いがあり、 舞台、演劇としての評価はできないでしょう。 次回作に期待します。

※敬称略
キャスト表