公演時期 | 2007年12月22日~23日 |
---|---|
会場 | 青山劇場 |
脚本・演出 | 伊藤明子 |
音楽監督 | 栗田信生 |
振付 | ボビー吉野 |
歌唱指導 | 呉富美 |
タップ振付 | 藤井真梨子 |
ヘアメイク | 河野はるみ |
舞台監督 | 山本圭太 |
あらすじアニー版 くるみ割り人形 「くるみ割り人形」にまつわるお話です。 感想「カバ」と「前歯」きましたが・・・・・・ ハッキリ言って、去年と雲泥の差。 素晴らしいダンスナンバーが多く、群舞もあり、とても楽しかったです。 まさしく「濃密世界へようこそ」と言った感じ。 おそらく去年と同じスケジュールで進行してるわけだから、 練習量が多いというわけではないですよね? それであれだけの歌、ダンスを見せてくれるのなら言うことなし。 全く飽きることなく、時間が過ぎるのもあっというまでした。 今回の舞台であれば何度でも観たいです。 ダンスレベルが高いナンバーがあって、 その流れとして「カバ」や「前歯」のナンバーが登場するのは問題ないです。 去年とは意味合いが全く違う。 クラシック・バレエ系が多かったので、安心して観られたのが要因のひとつかも。 群舞も本当に素晴らしかったです。 衣装チェンジもビックリ。 予算とれたんですね。ある意味これが一番の驚き。 それはさておき、衣装チェンジの演出は当たりました。 雰囲気が変わって、すっごく華やか。 こういう場合は、色使いも重要。 配色もバランスが取れていていい感じです。 どういう基準で誰がこの服を着ることになったのかは、ちょっと謎(笑) 正直なところバレエチームは、みんな似たような感じなので、 個々の印象はわかりづらいです。 まぁ~全体としての舞台ですから、個々を注目させるわけにもいかないでしょう。 服装、特に近藤亜紀が着ているようなチェック柄(?)のドレスが、 「森は生きている」の住民の服に似ているな~と思ったの私だけかしら? 思うに、今回はそれほど役の個性がない気がします。 ペパーがペパー独特の気の強さを出すところや、 ジュライの優しい雰囲気を出すところもありませんでした。 私としては特にこだわっていないので必要ありませんが。 さて、アニー4人が登場。みんなうまいです。下手な人なんていません。 ただ、みんな違う個性のアニー これはすごく面白い。 特に、加藤茜の夢見るロマンチスト・アニー 服部安奈の冷静かつ少年的なリーダーシップをとるアニーの対比はじつに楽しい。 おそらく、服部杏奈は、まだ「もっくん」をひきづっているかも(笑) アニーズの個性を消した分、アニー4人の個性を強くしたのかも。 で、服部杏奈のレベルは言うまでもなく、ものすっごく高い。 間合いというか、雰囲気が違う。 今度は違う形で青山劇場で会いたい。数年後には現実になる・・・かも。 と、服部杏奈だけをべた褒めするのではなく、今回は加藤茜。 かなり印象に残りました。 表情のつけ方はあいかわらず抜群なのですが、 まず一番に驚くのが歌唱力。ものすっごい! 服部杏奈はある程度予想はしていたのですが、加藤茜のここまでの進歩は驚きでした。 これは相当毎日ヴォイストレーニングをしているでしょう。 さらにはダンス。 特に足の上げるときの打点が高い。 う~ん、加藤茜、素晴らしい。 気になった役者なんとか、顔で判断できる人だけです・・・ 2007年の両モリー小田切美織と松田愛美じつに楽しく踊っている。 いい感じ。 特に松田愛美は雰囲気があいかわらず面白い。 岩瀬光世まず思ったのが表情。 明るくて笑顔なのは当然として、やる気がにじみ出ている。 私はすぐに感じとりました。 こういう表情を他の人も見習うべきじゃないかな~? ダンスの選抜メンバー(?)っぽいところでも、かなり頑張ってます。 クリコンに関しては、とても印象に残りました。 飯沼ひかるルックスが抜群にかわいい。 衣装チェンジではサッカー選手かな? すごく可愛らしい衣装でした。 そんなに突っ込むわけではないけれど、 ダンスの切れがもう少しよくなると、さらに彼女の魅力が増すと思います。 来年も楽しみな存在。 2007年のテシー役の川島想妃愛私的にすごく評価が高く、 このコンサートも楽しみにしていました。 う~ん、もうちょい元気、パワーがほしいかな? アニー本編の方が彼女の実力が発揮できた感じ。 実力ある子ですからね。また次に期待したいです。 ストリートチャイルドの根本玲奈私が2006年から注目していた女の子。 今回はかなり目立ちます。 ダンスの選抜メンバー(?)みたいなところでも抜群に目立ちますし、 回転するところでもセンターで目立ちます。 私的にはとても嬉しいのだけれど、あまりやりすぎは危険かな~ いろいろあるので無難な位置がいいかな~なんて、大きなお世話ながら思ってしまいます。 それだけの逸材だからこその起用ではあるんですけど。 藤松祥子表情のつけ方は抜群にいい。 さすがグラビアアイドル! なるほど、だから最後に、はけるわけか・・・ 彼女の笑顔の作り方は、見習うべきところがあります。 それから、服部杏奈の組で、ひとり印象に残っている子がいるのですが、 名前がわからず。安易に勝手に決めこむわけにはいかないので、特定することができません。 笑顔がとにかく良かったです。存在感としてもすごく印象に残りました。 なのに名前がわからない(汗) もしかしたら、当時のパンフレットの写真の雰囲気とは変わってるのかも。 女の子はどんどん綺麗になりますから。 さて、岸田有子姉さんは抜群として(爆) 相川忍の歌唱力がここまでとは思いませんでした。 「劇団四季」ですからね。 彼女の歌声を聞き、そしてアニーズたちの楽しいダンスと歌は、抜群にかみ合います。 総括今回は演出も良かったし、全体的なバランスも良かったし、 歌も、ダンスも本当に素晴らしかったです。 これこそアニーのクリコンでしょ!という感じでとても楽しめました。 去年はか~な~りガッカリだったのですが、 今年の舞台を観る限り、他の方にも自信をもっておすすめできます。 今回の演出に限ってはサンタが登場しなくて大正解。 ※敬称略 |