NHK「アスリートの魂~絆で攻める チアリーディング日本代表女子チーム~」を見た感想
録画したのを、今見終わりました。
まず思ったのは、体育会系世界だな~ということ。
私とは全く別次元のお話。
「チアリーディング日本代表女子チーム」というのは、
日本で全国大会がおこなわれて、
その優勝校が出場すると思いきや、
優秀な生徒を集めての、選抜したチーム作りなんですね。
これは初めて知りました。
残念だったのは、各国の演技が見られなかったこと。
私はどうしても良い部分、悪い部分を比較しがちなので、
とりあえず全部見たかったです。
時間の関係はありますが。
それから、中国代表はいないんですね。
中国と言ったら中国雑技団。
こちらは国家としてプロジェクトを組んで、
幼少の頃から選抜をしての訓練ではあるものの、
本格的にチアを始めれば、日本も苦戦していたことでしょう。
よく、海外の体操の世界選手権でも日本が上位に入りますが、
決まって中国は出場していません。
と、中国を持ち上げるわけでもなく、
やっぱり強みは「笑顔」
これ、中国現地の接客指導をする人に聞けばわかりますが、
笑顔での接客はなかなか難しい。
お国柄もあります。
それが中国のシンクロナイズドスイミングのように、
変わっていけば、チアにも驚異になってくることでしょう。
チームワーク、連帯感も重要ですし、
限られた日数での濃い練習量。
社会人の私からしてみると頭の下がる思い。
商業主義ではない、見返りを求めない純粋さ、
ひたむきさがわかるドキュメントでした。
NHK アスリートの魂
絆で攻める チアリーディング日本代表女子チーム