新語流行語大賞はセレモニーに出席しないと取れないことが確定。
私は前々からずっと言っていたし、
出演していた土田晃之も言っていたけれど、
ユーキャン「現代用語の基礎知識」の宣伝ですからね。
それに各マスコミ、NHKまで乗っかるのはどうかと。
本日のフジテレビ「バイキング」に出演していた、
2015年まで選考委員だった鳥越俊太郎氏が発言。
噂にはあがってましたが、これで確定。
現に2015年は「五郎丸ポーズ」が大賞候補であったが、
本人が出演しないということで、急遽、
「トリプルスリー」になったという。
今回も本命は「PPAP」であったが、
受賞者であるピコ太郎が出席できないため、
「神ってる」になったと予想できる。
つくづくいい加減だな~と思う。
それはそれでいいけれど、
この事実は知っておいて方がいい。
新語流行語大賞はセレモニーに出席しないと取れないということを。
ただまぁ~「東スポ大賞」もビートたけしが勝手選んで、
セレモニーに出席したら賞をあげるとか言っていますから、
似たようなものだと思った方がいい。
ちなみに選考のやりとりも明かしてくれたのはありがたい。
最初はユーキャン側から50~60ぐらいの予定候補がFAXで選考委員たちに送られ、
その中から自分たちで三段階評価ぐらいで選別し、それをまたユーキャン側に送り返す。
その各選考委員の評価をえて、30個にするとのこと。
つまりは、50~60の用語候補も、
選考委員が評価した候補の中から30個を選ぶのも、
ユーキャン側だ。
これが明らかになっただけでも、ひじょうに良かった。
事実として覚えておこう。