消費税10%時、還付額に上限、年4000円を検討 マイナンバーカード無しは減税無し。 

   

そもそもみんな誤解している。

まず第一に、消費税10%時に軽減税率を絶対やるとは言っていません。
あくまで検討。
これを忘れている人が多い。
「見出し」だけしかチェックしてない人が多過ぎ。
当時から、この表現があやふやだったので
軽減税率は無いものと思われていました。
自民党はそもそも反対でしたし。

だから、逆に軽減税率をすることに私は驚きでした。
やはり連立与党を組む公明党への配慮なのでしょう。、
そして、軽減税率をどうするか?ということに取り組むことになります。

結局飲食だけ8%にする仕入れ、原価等、経理が大変になることは間違いありません。
「欧州ではやっている」と言っても、
向こうの人ですら「面倒くさいからやめたほうがいい」と言っているぐらい。
ということで、全てを10%にし、あとで還元する方法へ。

現段階ですと、そこでマイナンバーカードを掲示する必要になります。
持っていなければ10%。
年4000円の還付をとるか、写真付のマイナンバーカードを作るか、
これは人それぞれでしょう。
4000円というお金の価値は、人それぞれ異なります。

ただ、おそらくマイナンバーカードを常に掲示しないといけないので、
「それは面倒くさい」ということになり、
結局、全ての人に定額給付金的な形になる気がします。
そのかわり、かならずマイナンバーを記載。
どうでしょうか?
朝日新聞デジタル
日本経済新聞
テレビ東京

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