「アメトーーク!」女の子苦手芸人 第2弾で、まさかの桜小路優ネタ
ここでくるとは思いませんでした。
そもそもなぜ「桜小路優」というキーワードが出たのかというと、
ケンドーコバヤシ氏の発言から。
女の子が苦手ということもあり、
女性を理解するためにいろいろな少女漫画を読むことになるのですが、
そこである法則に気づきます。
「主人公の女の子を好きな優しい少年とは結ばれない」
最初から最後に振られるまで、ずっと優しい少年。
すごくいい人なのに、主人公の女の子は最後に振る。
どの少女漫画も同じパターン。
主人公の女の子は、ちょっときつめのオレ様系な男性に興味がいき、
そのワイルドの中に弱い部分を見つけてしまい、恋に落ちるという流れ。
それがケンドーコバヤシ氏は許せないということです。
こんなに優しいのにダメなのかと。
その急先鋒にあがったのが、
「ガラスの仮面」の桜小路優。
彼もマヤちゃんのことがとても好きでデートを重ねているのに、
速水真澄にもっていかれます。
めっちゃ優しくてイケ面なのに、マヤちゃん眼中に無し。
里美茂とも恋に落ちるし。
そんなケンドーコバヤシ氏の闇が、かいま見得た発言でした。
でも、会場の反応から見ると、
みなさん「ガラスの仮面」を知っていることにもビックリ。
若い人でも「ガラスの仮面」を見ている人がたくさんいて嬉しい限り。
私も思います。
マヤちゃんが桜小路優とくっついてほしいと。
速水真澄は婚約者の鷹宮紫織がいるんだから、もういいと。
私は桜小路くん頑張ってほしい派です。
「嵐が丘」でしたっけ?
舞台を見るにたえず、
劇場から抜け出したところはちょっと痛いんですけどね。
あそこは速水真澄がグッとこらえて観てますから。
美内すずえ先生、考え変わってくれないかな~なんて思いますけど、
無理でしょう。