SONY BDZ-RX50の感想

   

8月下旬から迷いに迷って、ついに買いました。
私にとっては大きな買い物。
ビデオデッキからDVDレコーダーを飛び越えて、
ブルーレイ・レコーダーなので、あまりに進化しすぎてビックリ。

ブルーレイ・レコーダーを買う際に、
ソニーかパナソニックまで絞り込み、ここから迷いました。
結局、ソニーを選んだ理由は、
番組表の横に広告が出ないこと。
ビデオテープをBDにダビングするには有利、という2点からでした。

 

パナソニックの場合は、番組表の左に広告が入ります。
気にならない人は気にならないのですが、
私は短気で、ど~しても気になってしまうタイプ。
ど~でもいい芸能関係の宣伝が出てくると、
不快に思ってしまう。ここだけは我慢できません。
なんで番組表を見るだけで、いらない広告を見なきゃいけないのかと。
ここだけはゆずれませんでした。

 

もうひとつは、ビデオテープからブルーレイディスクへのダビング。
一度ハードディスクに取り込んでからブルーレイへのダビングですが、
ソニーの場合はここが高速ダビングできます。
パナソニックは等速なので時間がかかってしまいます。
そのかわり、DVDへのダビングはパナソニックは高速、ソニーは等速。
私はBDに特化したいのでソニーを選択しました。
「いつかDVDに保存しよう~」と思っていたものが、
そこを飛び越えてブルーディスクになるとは。

 

簡単な感想。
まず思ったことは、とにかく静か。
よ~く聞けばカタカタ音をたてていますが、
今までビデオデッキなので、雲泥の差。
ビデオはガッタンゴットン言ってましたから。

 

メニュー画面は、もともとテレビもソニーであったこともあり、
クロスメディアバーも問題なく使いこなせました。
ソニーはあんまり好きではないのですが、テレビとブルーレイがソニーという不思議。

 

そして、番組表。
通常の新聞と同じような番組欄もあるのですが、
それより凄いのが「お気に入り番組表」
簡単に言うと、「映画→邦画」で設定しておくと、
全チャンネルの邦画が全て表示されます(有料・無料の設定も可)
ここだけ見ていれば、通常の番組表がいらないくらい。

 

さらには興味のあるジャンルや、
好きな出演者のキーワードを設定しておけば、
勝手に録画。
最初は「こんな勝手な機能必要ないよ・・・」と思ったのですが、
いざ録画されている番組を見ると、自分がほしいと思っていた情報ばかり。
気になるタレントのキーワードを入れておけば、
自分の知らない番組まで録ってくれます。
特にBS、CSは無料の番組も全部チェックしてくれるので、
ものすごく便利。

 

さらにはネットワーク設定で、
離れたテレビにも映像も映せます。
これは本当にすごい。LAN端子をつなぐだけですからね。

 

気をつけないといけないな~と思ったのは、
これを使ってしまうと、機械に依存してしまいそうで怖い。
あまりに簡単で、自分がほしい番組ばかりですから。
他のことがおろそかになってしまう。
私はそれほどテレビを見ないタイプなのであくまで補助的ですが、
テレビ大好き人間、ドラマやバラエティ好きな人は逆に危険かもしれません。
便利になるのは良いことだけれど、時間の使い方が難しくなるな~と思いました。

BDZ-RX50
SONY デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダー HDD500GB BDZ-RX50

 - 日記