イギリス国民投票 離脱派が勝利

   

私もこの件について一言、二言。

正直、残留と離脱両方ありうるな~と思いました。
投票率が高ければ、若者が投票所に行き、残留派が増える、
というマスコミ報道もありましたが、私は逆に若者も離脱派が多かったように思えます。
まっ、そもそも何かを変革しようとする人は投票に行きますからね。
そのままがいい人は、動くことがなかったのかも。

離脱が1741万742票で51.9%、残留が1614万1241票で48.1%。
国を二分するほどの拮抗。
ただ民主主義の特権として、多数派が勝ち。
これからイギリスのみならず、日本、世界がどうなるのか全く不透明。
そもそもの国民投票の本丸である移民問題、
世界でもさらに論議されていくことでしょう。

英国民投票“EU離脱”選択に独仏首脳が失望感
難民問題は、ドイツ、フランスにきますから、失望するのは当たり前。
この影響で国民からの離脱への国民投票があるかもしれない。
というか、来年ドイツも選挙ですからね。
EUからの離脱組が増える懸念もある。
世界はますます混乱。

株の投資家が、「今は現金が一番」と言っているぐらいですから、
ま~現金でしょ。
株をやってないから関係ないという人もに、地味にゆっくり影響ありますから。

若い人でしたら、スマホと食事にしか予算をつぎこまなくなる。
となると当然デフレスパイラル。
景気もさらに悪くなるでしょうね。
舞台関係もなかなか観劇に行く機会が遠のくと思う。
あらゆる面において、前途多難。

今年のブラジルの五輪、2012年の東京、
盛り上げたいという流れにもっていきづらいのが現状。
暗い話題ばかりでマスコミも別方向にもっていきたいのだけれど、
一般の国民の方が目が肥えている。
お財布の紐も締まります。
NHKニュース

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