NHK教育テレビで食品添加物の特集

   

珍しい。
最初は食品添加物は危険なのでは?ということについて。
食品添加物は、保存の長期化、見た目の鮮やかさ、を保つために入れます。
国立の機関で、ラットに添加物を与え、
それを摂取しても安全化どうか5年ぐらいかけて実験しているそうです。
そして、人間に対してはさらに厳しく、ラットに与える量の100分の1から1000分の1だそうです。
だから安全です・・・とのこと。

最近はいろいろな偽装が発覚しているわけで、安易に全てを鵜呑みにするわけにはいきません。
10年後は?20年後は?いろいろと不安になるわけです。
とはいえ、ほとんどの加工食品には添加物を使っているので信用せざるをえないのがつらいところ。

 

次に紹介するのは、明太子を作っている工場。
添加物を入れたものと、入れてないものを作っているとのこと。
添加物を入れているものは、保存が効き、見た目もよく、味も濃い。
添加物を入れてないものは、日持ちせず、見た目も地味です。
結局は消費者の判断。
見た目が綺麗なものを選ぶのか、添加物が入ってないものを選ぶのか、
自分自身で決めることになる・・・というまとめでした。
NHKらしく、無難に両方の主張を伝えています。

 

いろいろ考えさせられる食品添加物ですが、できたら私は入ってない方を選びますね。
保存が効かないのが当たり前ですから。安全をとりたいです。

 

と、偉そうに言っておきながら、
子供の頃は駄菓子屋で「赤色○号」なんていう、怪しさ全開の添加物が使われまくって、
私もたくさん食べてましたけど(笑)

 - テレビ